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　遅くなり申し訳ありません。種族を決めたら世界観は終わります。

　種族について

　人間　最も繁栄している種族。平均的にみたら最弱の種族。白魔法を使えるのは人間のみ。全ての色の魔法を均等に扱える。神からの加護を最も受けやすい。
　魔族　三番目に数が少ない種族。闇魔法を使えるのは魔族のみで人間と同じく全ての色の魔法を均等に扱える。神の加護を受けにくいが身体能力は二番目に高く魔力の量、質共に二番目に高い。吸血鬼や鬼なども魔族。
　エルフ族　一番数が少ない。緑魔法を使う者が多い、治癒魔法に特に長けている。魔力の量と質が抜きん出て高い。身体能力は四番目。神の加護は魔族の次に受けづらい。耳が長く、種族全体が美形。
　ドワーフ族　二番目に数が多い。黄魔法に長けている。手先が器用で身長が低いがかなりの怪力。身体能力は三番目。神の加護はエルフ族と同じくくらい受けづらい。
　獣人族　四番目に数が少なく身体能力がずば抜けている。動物の体の一部が身体に現れている。赤魔法、特に身体能力強化に長けている。神の加護はエルフ、ドワーフと同じくらい受けづらい。

　魔物について

　魔物と動物の違いは体内の魔力量で魔力が多いほど上位の魔物である。

　進化について

　進化とは種族を超え上位の存在になること。魔物ではよく観測されるが、それ以外の種族では稀ではあるが観測される。身体能力が爆発的に向上し、伸び幅は人間が最も大きい。