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【人物】役割『スキル』
名前「アンネ・キリシマ」
性別「女性」
年齢「20代前半位」
身長「160cm」


人生観「何事も等価交換。犠牲無しで成果を得るなど唯の幻想に過ぎない
研究者にとって『完璧』とは即ち『死』」


性格「冷静で達観している。言っていることは的を射ているのだが、言い方と態度のせいで『人間らしい考えができないサイコパス』と勘違いされやすい
しかし、自分に与えられた研究室に引きこもりがちなので他人と話す機会が少なくややコミュ障気味」

【スキル】(無くても良いです)
分類『特化』
スキル名「分析」
スキル説明「任意で選んだ相手の体調や発症した病等の情報を得ることが出来る能力。
欠点として『一気に』情報が流れ込んでくる為、かなり情報処理能力が優れている人でないとパニック状態になったり、酷い場合は情報量に耐えきれず廃人になってしまったりする」

【容姿】
髪「黒髪ショートカット」
体格「重たい道具や機材を運んだりする為それなりに腕力や体力はある」
服装「基本的には動きやすく安全性の高い服装
研究職である為身分証明の為に顔写真付きの名札を首にかけ、白衣を羽織っている」
その他「瞳の色は紫。滅多に外に出ない為かなり日焼けとかは少ない
日光に慣れていない(屋外に出る事が少ない)故に外に出ると目が痛むらしい」


【質問】

「私の知的好奇心を満たすためにはこの職場が適していると思っただけだ」

「…？スキルと頭脳だろう。事実、私の研究成果は組織の役に立っている。」

「楽をして成果を得ようとするものだな。何事も等価交換だ。特にギャンブルなど反吐が出る」

「特にはない。『完璧』は『成果を求め続ける』我ら研究者にとっては即ち『死』だ。我ら研究者は死ぬまで進む事を止めてはならないのだから」


【サンプルボイス】
「今更気づいたのか。お前らの求めていた『成果』がこのようにして手に入れられていた事に」
「犠牲無しで何かを成し得る等幻想に過ぎない」
「私のスキルをコピーし、使う事は推奨できない。廃人になるぞ」
「……!ミカエラ…あの…近々被検体を引き取りたいのだけれど…」
「『今まで存在した何物よりも素晴しくあれ。だが、けして完璧であるなかれ』
研究者とは、常にその二律背反に苦しみ続けて更にそこに道を見出す生物でなければならないのだからな」
「ボス。お言葉ですが、私たち研究者にとって『究極』とは即ち『絶望』です。
私達研究者は文字通り『頭脳を研ぎ澄まし技術を究める者』ですから」
「……あの人が…私の遠い親戚か……話しかけたいけど…駄目だ。上手く話せる気がしないな…」


【補足】
「死刑が決まった死刑囚やミカエラ達の拷問で情報を吐き出し『残りカス』となった犯罪者たちを引き取り、恐ろしいほどの人体実験の末に成果を出しているマッドサイエンティスト
ミカエラは唯一心を開いた友人
雷蔵は遠い親戚なのだが、曰く『上手く話せる気がしない』らしく話しかけようとしては失敗ばかりしている
上記のようにコミュ障気味なのが目下の悩み」