リクエスト依頼・相談掲示板

Re: スキルワールド 【オリキャラ募集中】 ( No.252 )
日時: 2022/10/12 00:08
名前: 猫まんじゅう (ID: 0K0i.3Zc)

名前「フリスト・マエストラーネ」
性別「男性」
年齢「20代後半」
身長「170cm位」

人生観「死の瞬間こそ、最も美しくなる」

性格『穏やかで人当たりのいい紳士の様な人物
だが本性は他人を殺すことに罪悪感を微塵も持たず、躊躇いすらないサイコパス』

【容姿】
髪(明るい茶髪の七三分け)
体格(以外としっかりしている)
服装(黒い上質なスーツに深紅のネクタイ。手袋はグレーの革手袋
普段からスキル使用の為に愛用している一眼レフカメラを持っている)


【スキル】
分類『超常』
スキル名『青の時代』
スキル説明「カメラで撮影した相手の時間を操る事ができる。
時間の流れを遅くして、逃げ場を奪ったり、死ぬ瞬間を繰り返させたり等が主な使い道だが、普通にカメラとしても使用できる
又、応用をして完全に時間を止めることも出来るが、フリスト曰く『作品の腐敗を止めるしか役に立たない』のでめったに使わない
時間を操られている間、相手に意識はあるそうだ。
その他にも空間をツギハギのような状態にして全く別の空間に繋げたり(美術館のドアを開けたら見ず知らずの廃屋に繋がっていたり…等)、瞬間移動したりなども出来るそうだ。
彼の『作品』となった無残な姿の死体達が動くのも彼のスキルが関係しているらしいが…?
『カメラで撮影した物体』に限定される為範囲が狭く(見切れた物は効果が適用されない)使用しているカメラも一眼レフなのでピントを合わせたりフィルムを巻いたりする時間がかかるのが難点だがそれでも本人はデジカメは使いたくないらしい」

【質問】
「作品の材料を捕らえたり、作品の保存の為にかなり重宝しているよ」

「人質の死を撮影して飾ろうかなぁ。
あぁ、ストラングの奴らに悪党が始末されたらそれも撮影しないとね。」

「もちろん、僕の芸術センスと美しい作品達さ!」

「捕らえて、作品に仕立て上げないと」

「世の中に芸術家『フリスト・マエストラーネ』の名を轟かせることだ。僕が『殺人鬼』として蔑まれるなんて間違ってる!僕は『猟奇殺人鬼』では無い!芸術家だ!何故認めない!」


【サンプルボイス】
「ようこそ、僕の美術館『ヴィルトゥオーソ』へ。美しい僕の作品たちが君達を歓迎するよ。さぁ、楽しんでくれたまえ」
「そろそろ『サイン』を刻み込むとしよう。君の死は…芸術になるのだから!」
「泣かないで。今から君は、僕の芸術として美しく研磨される。…さぁ、芸術の時間だ」
「見たまえ。人が最も開放的で美しくなる瞬間だ。まるで琥珀に包まれた虫のように美しいだろう?」
「君も、『彼女』の美しさに惹かれて来たのかい?…だが、渡さないよ。」
「ニコラ。君の心遣いには感謝するよ。…でも、僕の作品が認められるだけでは駄目なんだ。…作品として研磨される過程…命が終わり、新たに作品として完成したあの甘美な瞬間…全てが認められなければ意味が無い。それも、自分の実力で。それが『芸術家』というものだよ」
「あぁ、非常に残念だよ。ニコラ、君の遺体は損傷が酷くて『全て』は使えなかったんだ。…けれど、君の『肉片』を使った作品はある。…当然、見たいだろう?」
「恐怖を、君から痛い程に感じる…確かに君は美しい。だが、『未完成』だ」
「『オデット』と『オディール』?あぁ、彼女達は素晴らしいよ。元々は双子の姉妹だったらしいけれど…未完成だったからね。僕が『完成』させたんだ。」
「オデットとオディールは『彼女』に次ぐ、僕の自慢の最高傑作さ」

「姉さん…確かに氷漬けも美しいけどね…毎回毎回凍らせて運ぶのは勘弁して欲しいなぁ…解凍するの大変なんだよね」

「貴女のような美しい方を探していたんです。もし、よろしければ僕のモデルになってくれませんか?」
「そこの赤いドレスが似合う美しいお嬢さん。…是非とも、僕の作品を貴女に見てもらいたいのですがよろしいですか?」
「彼女が亡くなった。ましてやあの様な悲惨な事件に巻き込まれたという事が今でも信じれません。…彼女の美しい姿を写真に収めることが出来たことを芸術家として光栄に思い、彼女の死を追悼します」

「どうやら最近、僕の『同業者』が出たようだね。…彼とは話が合いそうだが、彼の『芸術』は荒削りすぎる…そうだな、『ミケランジェロ』程ではないが『ファン・ゴッホ』級だろうか?」
「『Amo il tuo sorriso』…君に涙はふさわしくない。君に相応しいのは笑顔だ」

補足「寂れた美術館『ヴィルトゥオーソ』を根城にする自称『芸術家』
女性死体継ぎ接ぎ虐殺事件の犯人。事件の残虐性に目が向くが、顔立ちが整っているのに加え口上手なので彼の『作品』に仕立て上げられてしまう女性は絶えない。
曰く『皆、僕の芸術を理解できない原始人ばかりだ』との事で、『作品』として死体を継ぎ接ぎにするのは女性のみで男性は死の瞬間を保存するのみ
ニコラに関しては、最初は『ストラングの諜報員か?』と疑い利用するつもりだったのだが、自分を兄の如く慕う彼女に少しずつ心を許していき今では彼女に対し本当の兄の様に接している
昔はただの無名のカメラマンだったが、ある日殺人事件の現場に出くわしてしまうも、あろう事か殺された女性に一目惚れをした。そこから『死の美しさ』に引き込まれた
(その女性は彼の『最高傑作』として他の作品より厳重に保管されている)
しかし、『死の美しさ』にのめり込む前である幼少期には様々な種の蝶ををツギハギにした標本を自慢げに提出したり、青年期にはいきなり『君の苦しむ顔が見たい』とクラスメイトの女子生徒に迫り彼女の首を絞殺寸前まで絞めるなどの奇行が見られていた為、生まれつき持ち合わせていた(無意識に抑え込まれていた)異常性が前述の事件を引き金に開放されただけなのかもしれない
根城である美術館には彼の残虐な趣味や歪んだ思想が反映された歪な『作品』達が腐り果てる事無く陳列されている。
死の瞬間を繰り返す作品や継ぎ接ぎにされた女性達は腐り果て無いように時間を操られている
作品は優秀な護衛兵としての役割も担っていて、彼の作品を貶す無礼な鑑賞人を始末する
最近、インターネット経由で宗光の存在を知りほぼ一方的にライバル視(もしくは師匠気取り)している様だ」