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名前「クイーンビー」
性別「女性」
年齢「不明」
身長「155cm」

人生観「人もアビリティアも殺せば死ぬのです。『命の価値』など、存在しないのだから。」

性格『凛とした佇まいと穏やかな母性を持つ優雅な女性だが、裏切り者には死を与えるなどの残酷さも併せ持つ文字通りの『女王』
一人称は「私」(わたくし)』

【容姿】
髪(長い銀色の髪に黄色いリボンの髪飾り)
体格(細身で儚い)
服装(黄色いマーメイドドレスに黒いパンプスとドレスグローブ)


【スキル】
分類『変身』
スキル名『女王蜂クイーンビー』
スキル説明「彼女の血液を摂取させる事により生み出した『働き蜂』と言われる異形の怪物を自在に操る事が出来る
アビリティアではない一般人が彼女の血液を摂取すると虫の能力に因んだスキルを持つアビリティアになるか、怪物の様な姿に変異した『働き蜂』になるかのどちらかとなるが、どちらになろうと彼女に絶対の忠誠を誓う様になる
彼女が死ぬと、生前に『次期女王』として指定していた物へスキルと『クイーンビー』としての人格を移す」


【質問】
「兵を生み出すには便利かと」

「人質を助けましょう」

「『女王』としてのスキルでしょうか？」

「私を追い詰めるほどの力を持つ方ですか…働き蜂として側に置きましょう」

「さぁ…？忘れてしまいました」


【サンプルボイス】
「えぇ、私こそが『アラクネ』の母。クイーンビーでございます」
「お黙りなさい。そなたの様な狼藉者に傾ける耳などありませぬ」
「私に手向かうというのですか？愚かな…」
「我が子達よ。今こそ、あの敵達を始末するのです」


「竃馬。今すぐこの痴れ者の首を刎ねよ。」
「ディノポネラ、この者は『処刑』です。皆の前で苦しめた上で始末なさい」
「リオック。いつもありがとうございます。貴方の実力は信頼していますからね。」
「螽斯、こちらに来なさい。この母が抱き上げて差し上げましょう。」
「華蟷螂。貴女の実力は素晴らしい。…将来が楽しみです」
「芋虫。そなたの力、真の物であると信じていますよ」
「筬虫｡そなたの復讐…この母が見守っていることを忘れてはなりませんよ」
「死出虫。…そなたの事は気に食わぬ。だが、我らが大金を払ってまで依頼をするのだ。その期待に答えるだけの働きをして見せなさい」



「おや、そなたは何時ぞやの…今はそちらに付いたのですか。怒ってなどいませぬ。そなたも傭兵。主を決める権利くらい有りましょう」
「では、そなたに問いましょう。『命の価値』とは何ですか？もし、そなたの言う『命の価値』がこの世に存在するのなら、『命とは尊い物』だとその口で語るのなれば…何故私にとっては愛おしい我が子である働き蜂たちを殺めたのですか？
我が子達の『命の価値』はその程度…だと言うことなのですか？」

補足「暗殺組織『アラクネ』のボス。何代目かは不明だが彼女の前にも『クイーンビー』と呼ばれる人物が存在していた様だ
『クイーンビー』と言う名前も偽名。本名は捨てた(クイーンビーとして目覚めた時に失った)
働き蜂やアラクネの幹部達からは一貫して『マザー』と呼ばれている。又、彼女も働き蜂達を『我が子』と呼び、自分の子供のように大切にしている
その正体は女王蜂クイーンビーというスキルと人格の『器いれもの』に過ぎない
彼女も又､先代の女王蜂からスキルと人格を託されて今の様になった」