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【人物】
名前「華宮佐紀」(はなみやさき)
性別「女性」
年齢「6」
身長「130cm」

人生観「弱き者を追い詰めるべからず」

性格『臆病で泣き虫な文字通りの『弱者』…の様に見えるが、それは敵を欺く為の表の姿
実際は敵に容赦しない生真面目な働き者。』

【容姿】
髪(白金のサイドテールに蘭の花飾り)
体格(細身で華奢)
服装(薄桃色のドレスに白いケープと同色のパニエ
靴は、薄キャラメル色のドレスシューズ)


【スキル】
分類『変身』
スキル名『華蟷螂』(ハナカマキリ)
スキル説明「気配、雰囲気、声の震え等の敵が得られる自分に関する全ての情報を『弱者』に見せる能力
そして、彼女自身の抜群の演技能力も相まってほぼ完全に『弱者』に見えてしまう」


【質問】
「騙し討ちにはとても有利なスキルですね」

「…悪党は間違いなく、弱者に見える私を人質にするでしょう。…人質になったフリをして、影で仕留めます」

「弱者への擬態能力ですね。まず、自分より力が劣ると判断した者への攻撃や止めには必ず隙が生じますから」

「簡単です。…いつもの様に仕留めます」

「…ありません」


【サンプルボイス】
「…お願いです…殺さないでください…どうか…命だけは…」
「私？私はね、華宮佐紀って言うの。…お姉ちゃん、誰？」
「あのね、私ね、お母さんをさがしてるの。…お兄ちゃん。手伝って？」
「私、皆にドジだなって笑われるの…いつも、失敗ばかりして…皆に叱られるの…ごめんなさい…」
「えぇっ？…私が…『強い』？……私、強くないよ？…いつも…みんなに…いじわるされるから…」

「改めて名乗りましょう。華宮佐紀。もとい、アラクネ所属『華蟷螂』です。」
「『お母さん』？私の母は数年前に消されました」
「私のスキルである蟷螂の異名は『拝み虫』。…この姿勢は、懇願でも祈りの為の姿勢ではありません。敵を狩る為の姿勢なのです」
「加虐心をそそられた敵は油断する。そして油断した敵は隙を生む。…生み出された隙は、死へと導く。…私を捕食者と見抜けなかった。それが貴方の敗因です」
「貴方の情報全てを得て、貴方の求めるタイミングで貴方の求める言葉を投げかける。…そうすれば隙が生まれるのは自明の理。」

「傅くも阿るも全てが『粧』それが私、華蟷螂なのですよ。」


補足「騙し討ちのスペシャリストであり、アラクネの最年少幹部。螽斯とは友人
戦法故か殺気や『暗殺者』としての素質を隠す事に長けている
戦闘の際もわざと敵の攻撃を受けたり逃げ回るふりをして自分に有利な場所へ誘い込む等の『弱者』を装おう
彼女には手を合わせる癖があるが、これは癖ではなく『殺害』へ転じる為の予備動作の一つ。実際は予備動作なしでも攻撃は可能だが、あえて騙し討ちをする一撃目の前は必ずこの予備動作を行う」