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名前「メアリー・キヌガサ」
性別「女性」
年齢「不明」
身長「170cm」


人生観「探究心を失った時に『人』は死ぬ。」


性格「哲学的でかなりの変人であり、偏食家。特に嫌いな食べ物はトマトらしい
又、あまりの変人っぷりに付いてこれる人が居ないため友人と呼べるような人物はほぼ居ない」


【容姿】
髪「プラチナブロンドのロングストレート」
体格「モデル体型だが、貧乳」
服装「緑色のリクルートスーツ同色のタイトスカート
白衣は羽織っていない。(恵美が存命の時には着ていた)」
その他「外に出ることが少ないのでかなりの色白。瞳の色は灰色」

【スキル】
分類『特化』
スキル名「完全記憶」
スキル説明「任意で自分の『記憶』を忘れないようにすることが出来たり忘れてしまった事を強制的に思い出すことが出来る
『うっかり忘れた』という事が起きず、遠い昔の事すら忘れない」

【質問】

「探究心を満たす為」

「長所も考え方を変えれば短所となる。長所と短所とは、コインの表裏なのだから。」

「探究心も無く流されるクズだ」

「貴方の想像にお任せしよう。」


【サンプルボイス】

「メアリー・キヌガサ。開発部に所属している」
「アンドロイドは素晴らしい。永遠の美しさと若さを持つ『枯れることを知らぬ華』だ…しかし、その正体は？『プラスチックの塊』か、それとも、『魂を持つ生き物』なのか…それは、貴方達が決めることだ。。決して、製作者である私では無い」
「『恵美』か。彼女は失くすにはあまりにも惜しい人材だった。彼女は私より遥かに優れていたのだから。」
「『我々の救いは死である。しかし、この死ではない』私は、この言葉を深く憎悪し、詭弁であると言おう。」
「『情愛で狂ったアンドロイド』に『感情を持ったアンドロイド』か。実に素晴らしい。無数の知能をを持つ完璧な存在が遂に『意思』まで手に入れた。」
「『価値』…それは自分では無く他人が決めるべきことだ。アンドロイドが生き物か機械かは実際に出会い関わった貴方々が決めればいい。」
「ルドルフ。お前は何者だ？『従順な機械』か、それとも『感情を授かった生き物』か？」
「これは驚いた。『理想の相棒』にまさか感情が芽生えるとはな。まあ、いい。『感情を持つ』事で得ることもあれば『感情さえなければ』と後悔することもある。」

「初めて駅に自動改札機が導入された時『車掌の仕事が無くなる』と懸念し、退歩を選んだ者が居たか？それと同じ事だ』

【補足】
「ストラングに所属するプログラマーであり『稀代の天才』と注目されている
『ルドルフ』や『ジュリエット』を含む数多のアンドロイドの考案者であり製作者
彼女の作ったアンドロイドは『キヌガサ製』と呼ばれ、広く普及している
テルシーの製者である恵美とは友人であったようで、実力を認めている
恵美が亡くなる前には、車椅子である彼女の為に介護用アンドロイドを設計していたが恵美が亡くなった事により計画は頓挫。しかし、そのアンドロイドの設計は『EA700』や『RS600』型等の家事用アンドロイドの基盤となっている」