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名前　彩陶 詈夢
性別　男
年齢　13
身長　174
人生観「悪は許さない。それが親でも」
性格　いつも気丈な振る舞いを見せ、ものすごく穏やか。いつも優しく、誰とでも仲良くなれる。ただ進治についての話になると話をはぐらかす。
容姿　髪はクセっ毛で、全身傷だらけ。青いコートを着ていて、茶色の靴。目の色は赤色。いつも周りには青い守護蝶がいる。大量のハンドガンを持っていて、外出するときはキャリーバッグを常備している。
スキル「賢者の刻」
時間を操り、地球上にある物を全て武器にすることができる。空気さえも強力な弓になり、空気中の水の粒は氷の剣になる。もちろん味方以外の時間は緩やかになり、他の人に気付かれずに相手することができる。その気になればビルさえも指一本で持つことも可能で、スキルをうまく操ることで回避不可能の攻撃を行える。時間が止まるため気付かないが、スピードも大幅に増加する。
質問
「便利だね!」
「ナイフを持ってたらナイフを奪うかな?」
「このスキルだね!」
「見かけではわからないと思うよ。」
「『あいつ』を倒さないと…」
サンプルボイス
「僕の名前は詈夢。よろしくね!」
「そんな暗い顔してたら、楽しくないよ。」
「力任せか…弱いね。知能を知らないのか?」
「『あいつ』の話はやめてくれ…あの頃を思い出してしまうんだ!」
「お母さん、少しいいかな?…これしかないんだ。これ以上『あいつ』からの暴力を受けないためにも、数年間は仮死状態にするしかない。」
「僕の蝶たち、いつもありがとう。やっぱり茜ちゃんから買って正解だったな!」
「今だから言わせてもらうけど、親として、どう思う?それを子供、妻にぶつけて、何になる?少年だった頃の歪んだ愛なんて、忘れていい。ただ、妹のことは忘れないでほしい。それじゃあ、またいつか。今度は妹を会わせてあげるよ。彼女もある施設にいるからね。」
「もう迷わない…僕は、僕の自由だ!何を背負おうとも、何を奪われようと!もし狙われたとしても、ハッキングして変えればいける。」
「ハンドガンはハンドガンだから、結局がらくたになるんだよね。製作費が高いから『オール4ワン』とか『アクケルテ』なんてものは要求しないけど…待てよ、ハッキングの仕事で貯金して茜ちゃんに頼めば持ってきてくれるはず…少し貯めようかな?」
「銃が効かないか…まあ、高速化すれば問題ないな。『ライト・スピード』!弾を撃ちまくって、効かない範囲を通り越し、キューピッド型にする!はい、さようなら。」
「アラクネは悪いところではないと思う。ハッキングして調べたところ『悪いことはしていない立派な義賊』だった。むしろ僕らが裁けない存在を裁いている。」
「待ってくれ…『父さん』!…どんな奴らでも、親を失うのは…苦しいだろ…?」
「はぁ〜っ…このビルは僕がハッキングして倒産したみたいだね。諸君、この『PH』の『ライト・スピード』でビルごと消えてもらうよ。」
補足
進治の息子。虐待を受けていた時に逃げ出してストラングに保護された。その為名字は誰も知らない。裏では「PH」としてハッカーをしており、悪い会社のデータを引き抜いてそれを公表するという法律すれすれの行為でお金を稼いでいる。現在は母親を仮死状態にしている。守護蝶は攻撃を受けると防御してくれるが、一度に大幅な攻撃を受けると守護蝶が散ってしまう。守護蝶は一定時間で元に戻る。進治の心の内を知っているが、いつのタイミングで言えばいいのかわからないらしい。いつも使っているハンドガンは「MP5」で、魔界からの特注品「オニキスローゼス&ガーネットローゼス」に変えようと現在貯金している。