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【人物】
名前「ジェイク」
性別「男性」
年齢「年齢不詳」
身長「180cm」

人生観「人間は皆恐怖の元」

性格『人間に対して並々ならぬ程の恐怖心を抱くアンドロイド
かなり臆病だが凶暴性が高く、たどたどしく話していたかと思えば突然早口で捲し立てる様に話したり､借りてきた猫のように大人しい時もあれば『見えない何か』に怯え暴れるなどの情緒不安定さが見られる。
又、『家族』に対して強い憧れがある様だが詳細は不明』

【容姿】
髪(明るい茶髪)
体格(左目のパーツが過去の事件により破壊され、白目に値する部分が黒くなっている
左頬にも大きな裂傷が残され、皮膚の下の配線が少し見える)
服装(深緑色のスクラブタイプのアンドロイド用制服の上にボロボロの黒いポンチョを羽織り、制服に書かれている型番を隠している
着用している制服には彼が殺めたであろう人間の返り血が付着している)


【質問】
「スキル？…あ、あの怖い人間達が持っているものだろう？」

「し、知らない…だって、ジェイクは人間が怖いんだ」

「ジェイク、は、アンドロイドだからね。痛みを感じないこと、かな？」

「無理だよ。…ジ、ジェイクは、戦闘用じゃ、ないから」

「わ、わからない」


【サンプルボイス】
「ジェイクは、ジェイク。き、君もジェイクと同じ『キヌガサ製』のアンドロイドだろう？」
「そう、このは廃屋が、ジェイクのおうちなんだ」
「人間、は、皆アンドロイドの敵だろ？」
「ジェイクを見たやつらはさ､こ､こわがって､逃げてく｡でも､そんな事させない！逃がさない！絶対に！」
「『抵抗すれば良かったんじゃないか』って、み、みんな言うけどさ。ジェイクたち『キヌガサ製』のアンドロイドは、『抵抗出来ないように』感情がないんだ。か、仮に命令を聞かなかったり、抵抗しようとしたら『リコール』されて…バ、バラバラに解体されて！廃棄処分される！抵抗なんて！出来ないんだよ！」
「いつもなら、お客さんはお断りだけど、ね。き、君はジェイクと同じアンドロイドだから。安心安心」
「家族？…そ、そう！家族だ！ジェイクがお父さんで、君が、むすめ！」

「お、お花は好きだよ。お花は、ジェイクにいじわるをしない。そ、それにきれいだからね」

「やだ…！来るな！来るなぁぁぁ！」
「た、確かに、今まで二人くらい、人間をころした。で、でも、あいつらが先にジェイクを壊そうとしたんだ。だからね、そう、ジェイクは悪くない。悪いのはあの人間だ！」
「そうだ、ジェイクは悪くない。ど、どこも悪くないんだ。けんさなんていらない。ジェイクは不良品なんかじゃない！」
「うそだ！そういう風に言って、ジェイクをだ、騙そうとしているんだろ！？ジェイクは騙されないからな！」
「嫌だ、死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死ぬのはいやだぁぁぁぁぁぁ！」

補足「今にも倒壊しそうな廃屋に隠れ住むアンドロイド。一人称は個体名である『ジェイク』
型番は『UE200』。
『UE200』型は公園や緑地等の掃除や整備を行う為に建造されたアンドロイド
その為か、廃屋の裏庭には綺麗な花が植えられている
彼もある公園の掃除のために配備されていたのだが、反アンドロイドを掲げる若者達によりリンチを受ける。その際に発声パーツが故障した為発声が不鮮明。やや吃音気味なのはそのせい
家族に憧れる理由は曰く『お仕事をしている時に見る人間達はみんな幸せそうだった』『家族が居ればジェイクも幸せになれるはず』との事を
破壊される寸前に感情を得た事から『恐怖』以外の感情が薄い。
『機械神』を名乗るマキナスに関しては『嘘だ！神様なんて居ないんだ！』『神様なら、何で敵である人間といるんだ！』との事で信用していない
そのマキナスが信仰心を向けるノアについても彼が『人間』であることを理由に恐怖心を抱いてる」