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【人物】
名前「ジョセフ」
性別「男性」
年齢「年齢不詳」
身長「180cm」

人生観「私は奴隷じゃない」

性格『本来は大人しく穏やかだったが、今は怒り狂いかなり凶暴になっている』

【容姿】
髪(金髪七三分け)
服装(白を基準としたスクラブタイプの制服。左胸には型番が書かれていたがべっとりと付着した返り血により文字が潰れている)


【質問】
「スキル？私達『商業用アンドロイド』には付与されていないんだ。奴隷に武器が与えられる訳が無いだろう？」

「悪党が…人質を？…！ああそうだろうな！奴隷が主人を殺した！私は『悪党』だろうよ！」

「知らない！そんな事！」

「私みたいな旧式！邪魔でしかないなら囮にでもなる」

「アンドロイドに自由を！」


【サンプルボイス】
「家族だと！愛されていると思っていたさ！けれど違う！こいつらにとって私達はただの奴隷！プラスチック製のただの『おもちゃ』だったんだよ！」
「どうせ人間はいつか死ぬ。今死んだって変わらないだろう？」
「私を怒らせていいのか？私を怒らせたら、この子も死ぬんだ！」
「お前も、私と同じアンドロイドだろう！？何故疑問を持たない！？」
「怖かったんだ…ルドルフ…お前も私と同じ『キヌガサ製』アンドロイドなら分かるだろう？買い替えられ、リコールされたアンドロイドがどの様な末路を辿るのか…シャットダウンもされない。意識が鮮明である状態でバラバラに解体され殺されるんだ…」
「もうじき、来る…私達『機械』が奴隷の立場を捨てる時がな！」

「騙したんだな…ルドルフ…私に…うそ…を…」

補足「初めて人間(所有者)を殺害したアンドロイドであり、今は所有者の娘を人質に立て篭もっている
型番は『EA700』
所有者を殺害した理由は『自分を捨てて新しいアンドロイドに買い換えようとした事を知り動揺した』という突発的な物
『EA700』型はキヌガサが初めて世に売り出した、家事代行を目的とした量産型アンドロイド。彼の『大人しく穏やか』な性格も子供の世話をしたり『人間に逆らわない』為に設定された物
しかし、『EA700』型は次第に旧式化し次々とリコールされ更には『RS600』等の新しい型のアンドロイドが開発された為『EA700』型は型落ち寸前
所有者の娘を人質に取り、街から出た後はマキナスを頼り、型落ちだからと次々とアンドロイドを捨てる人間への復讐を企てていた。(何処でマキナスの情報を得たのかは不明)
最終的には、交渉人であるルドルフの話を信じて人質を離した瞬間龍紀に狙撃される。
彼の死は、ルドルフや龍紀の心に大きな疑問を残す事となる」