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名前「宵月環樹」(よいづき たまき)
性別「男性」
年齢「不明(見た目は20代前半の若者)」
身長「190cm」

人生観「僕は悪くない」


性格『一言で言えば『狂っている』
言動の随所に『婚約者』についての事が紛れており『婚約者』への執着心は異常
普段から紫色の表紙の『手記』を大切そうに持っているが…？』

容姿『黒い髪に緑色の瞳
服装は青いシャツに白いズボン』


種類【超常】
スキル名「羽化」
説明「触れた相手の意識を乗っ取る。乗っ取った際元の体は気絶した状態になってしまう
今の体も幾度か『羽化』した際に手に入れた体なのだとか」


サンプルボイス

「君達は恋人が他の男と浮気をしても許せるのかな？…僕は、許せないなぁ…」
「あ、そうだ。『あの子』に手紙を書かなきゃ。寂しがっているんだろうな…何せ、20年も会えないんだから」
「そりゃあ、自分の『婚約者』の身の回りにいかにも怪しい人物がいたら心配するでしょう？…そいつが…『婚約者』に危害を加えようとする愚図だったら？」
「『婚約者』の事を話せ？分かった。趣味はアンティークの小物を集める事で家族は両親と弟が居る。よく見る番組のジャンルは刑事ドラマ。スリーサイズは…」(以下『婚約者』の事を延々と話している)
「昔、ある劇作家がこう言ったそうだよ。『お気をつけください、将軍、嫉妬と言うものに。それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです』…さて、その怪物はどんな姿なんだろうね。」

「…？何を言っているの？僕に婚約者なんか『居ない』って…」
「皆が皆口を揃えて言う『お前は狂っている』と。違う、狂っているのはあいつらなのに」


補正『巷を騒がせていた連続殺人犯
殺人罪で懲役20年を言い渡されている
住居侵入罪の前科がある。
殺人の動機は『僕の婚約者にストーキングしたり危害を加えたから』と話しているが、実際はただ『日常的な会話』をしたり『一緒に居た』だけ。
さらに言えば『婚約者』は本当に婚約している訳ではなくただの片思い相手であり『婚約者のストーカー』は彼。
『婚約者』に関する話はほぼ『妄想』と言っても過言ではない
過去に『婚約者』に会うために脱獄を試みてるが失敗に終わっている
彼の所持している手記には『婚約者』への歪んだ愛情と、それを理解しない周囲へと怨嗟がびっしりと書かれている
これでも小説家を目指していたらしい』