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名前「サヤ」
性別「女」
年齢「サクヤの1つ下」
身長「130前半」
人生観「これ以上過去も未来も忘れたくない」
性格「強い健忘症により物事をメモや写真などに残さない限り1日で忘れてしまう。いつも眠たそうで、対人関係をあまり持たない。姉のサクヤが大好きで、よく探す。寝ながらコミュニケーションをとることができるらしい。」
容姿「青いパジャマで、目はいつも細くなっているが目を開けると顔はサクヤと全く一緒。髪型は女の子に近くなっており、くせっ毛が出来ている。」
スキル『自然』「赤い雨」
半径1km範囲に赤い雲を浮かばせて、赤い雨を降らす。普通の人に当たってもなんも変哲のない雨と変わらないが、対象になった物や相手が当たると様々な変化や疫病をもたらしたりする。自身には全く効果がない。夜(午後6時から午前4時の間)のみ使用可能(『電脳』などの朝夜の概念がないフィールドではいつでも使用可能)。
質問
「ん……便利だと思う……」
「どうかな……逃げられないと思うけど……」
「赤い雨……?」
「『相棒』に任せるかな……?」
「この健忘症を治さないと……」
サンプルボイス
「ええと……君、誰?私はサヤ……」
「サヤは、言ったことをすぐ忘れちゃうの。だから、写真とか、ブログで起きたことを記してる。」
「相棒ちゃん、今日は結構仕事があるよ……」
「私の……まくら……返してよ……」

「ええと、君は誰だっけ……。そうだ、思い出した。230ページのあの子だ。」
「君……あと1日でスキルで治療しない限り死んじゃうよ?『死の灰』と同じ効果があるから……」

「あのことは忘れたい……でもこの先のことは絶対に忘れたくないの。」
補足
「健忘症の写真家兼ブロガーで、サクヤの妹。自分が直接動くことはほとんど無く、ベッドの上で移動する。かつては姉より優れていた冷静な女の子だったが、不幸にも姉の制作を見学していた所、『電脳軍』による工場の爆破に巻き込まれた。体は無傷だったが、頭部外傷により健忘症を負うこととなった。」