ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

>>735、指摘ありがとうございますMRKさん。もし嫌な場合は私の方で修正致します。


　それと恵美の設定についてですが少しばかり本編の都合上、変えさせて頂きました。(こちらも希望されるのなら修正致しますので)


　設定変更の理由:【恵美】
　『このキャラの設定については当初ストラング基地内の一研究者兼故人というものに過ぎませんでした....、なので本編では主要キャラとの接点を作らなければ登場させようにも出しきれず、盛り上げようにもメインストーリーに深く関わっていなければ役どころも少ないまま......、という事で少し設定を変えさせていただきました。』


　現在の設定
　『過去に“とある組織”でロボットやアンドロイドと言った擬似的生命体を専門に研究をしていた女性であり、そんなある日のこと組織はストラングを事実上裏から支配している団体と共同で秘密裏に“人型殺戮兵器”の創造を開始する。そして実験はことごとく成功していき、マキナスを含めその他幾つもの兵器が出来上がっていった。
　しかし、そんな中で彼女の技術力を恐れた者たちが恵美を半ば強制的に組織から引き抜き監視兼彼女を利用するためストラングへと配属させた。
　だが、それが原因で彼女が大黒柱であった組織はその後に壊滅。そして組織内に残されていた複数の機体が脱走するという事件が発生、仮にも生みの親である恵美はその事に対しひどく責任を感じており自分を引き抜いた上層部からの圧力も加わり美香へと望みを託した』というのが今のところの設定です。


　細かいところの補正を致します。


・『何故に恵美がマキナスなどの制作者という事になっているのか？』

　『ここは話の都合上、加えてこれを逃すと登場機会が巡って来ない、又は出たか分からない程の脇役になる恐れがあるからです。』



・『だとしても何故マキナスの製作者に？』

　『最終的に、マキナスが作れたのはとある組織である。なんて説明をするより既存のキャラから作られたという方が話を進めやすいと判断し設定的に噛み合いそうな恵美を適任として選ばせて頂きました。』



・『性格が変わってる？』

　『半ば強引とも思える手段で美香に頼み事をしたり、上層部に対して酷く悪態をつく場面がありましたが、上に対しては彼女の所属していた組織を壊滅させる原因であり彼女の中での印象が最悪だったからです。次に彼女らしくない強引なやり口に出たのは自他共に認めるストラング最強である美香を信頼してのことで、加えて彼女一人に頼ったのは恵美の性格である優しさから生まれた甘さにあります。

　大雑把に言って「元々は人を殺す兵器であるけれど仮にも僕があの子達の生みの親、それにまだあの子達が何も起こしていないそんな状況下でストラングが殲滅部隊を組織し勢力を挙げて潰しに向かうなんて事は絶対的に避けたいね」、だから美香一人との秘密にしようとしたのです。

　あと、恵美が最初に伝えた『処理』という名目の頼み事は実のところ上層部からの美香宛ての指令だったのですが、恵美自身はそれに反対しており美香を怒らせたのも彼女がこれを断るという流れへ誘導するための手段の一つです。そんな矢先に美香が断ってくれた事を内心喜んでいました、その上で恵美は美香を引き止め本当の頼み事を残していったという感じです。』


　基本的に触ったのは恵美の生い立ちや経歴についてです。性格が変わったように思えたのは恵美の内心に潜んでいる特定の対象に対する憎悪と敵である筈の失敗作たちをどうにか救いたいと思う彼女の甘さというものを表現したかったからです、その他の設定についてはそのまま沿う形で登場させる予定です。