リクエスト依頼・相談掲示板
- Re: PInCS-DCTC 相談スレ/設定保管庫 ( No.15 )
- 日時: 2018/03/25 19:49
- 名前: 静かの海 ◆k.ZBagCsQo (ID: F9pxRki6)
【キャラシート-見本5】
【応募用キャラシート-PInCS-DCTCスタッフ用】
本名:牛飼 礼一(うしかい れいいち)
コードネーム:アクトゥルス(Arcturus:うしかい座一等星)
ID:00002BE
性別:男性
年齢:53
容姿:
・ 身長158cm、体重88kg(義体分を含む)。茶髪に鳶色の目の、やや色素薄めな男性。日本人だが微妙に欧風で、何処か人懐こそうな顔立ちである。童顔と言うよりは優しそうと言った感じ。癖毛の猫毛なせいで下手に短くするとぐしゃぐしゃになるため、長めに伸ばしてざっくりとオールバックにしている。目は両方とも電子デバイスを兼ねた義眼。
・ プロキオンと比べるとやや砕けた印象のあるジャケットスタイル。クレリックシャツの上から薄いニットのベストを来てツイードのジャケットを羽織る。足元は黒のスラックスと革靴。プロキオンのように脱ぎ散らかしたりはしない。紳士だから(?)
・ 猫背。
性格:
・ 非常に寡黙。必要以上のことは語らず、局員との会話も事務的な連絡にほぼ終始する。性格自体は温和で、話しかければ親身に応対する。ただ、自分からは滅多に話しかけない。
・ 基本的に部下や上司と言った縦の関係は持たない。持ちたがらない。彼が上下関係を持っていると認知するのは今のところシリウスだけ。それ以外は全て「同じ部署同じ部門のスタッフ」としてのみ認識し、その為か敬語を使ったり使われたりするのを厭う傾向にある。
・ 「技術は盗め」が合言葉。技術や仕様はオープンにしているが、オープンであることをわざわざ他の人に言ったりしない。「勝手に覗き見て勝手に伸びていけばいい」「貪欲さのない者に自分の技術や思考過程を教えるだけ時間の無駄」というのが彼的な考え方。ただし、教えてくれと請われればそれに関しては付き合う。それでも、才能が無いと分かればやんわり突き放してくるだろう。
・ 一言でいうと「良くも悪くも天才肌」。
身分:解析部門総括
資格・能力:
・ 電子戦前後のマルウェアの解析や、捕獲したマルウェアの隔離・拘束および削除を主導する、DCTC内で最も重要な業務を司るスタッフ。電子戦そのものにもAIを伴い参加し、その実力はカノープスに次いで高い。登録AIは一体だけとは言えL級のものである。
・ スペックの高いDCTCスタッフの中でも、とりわけバケモノじみた技術と知能の持ち主。スタッフが新規参入するまで、解析部門の業務をほぼ一人でこなしていたと言う。また、隔離サーバー『神曲』および種々のセキュリティトラップの構築、AIや各種電子戦用のプログラムの設定と調整、AI用のアバターのモデリングまで、DCTCで現在運用されるシステムのほとんど全てを構築・実用化したのも彼。つくづくバケモノである。
・ 全身の半分近くが義体に換装されている。正式な義体化率は不明。把握されている限り、両手両足と両目、心肺は確実に義体である。当然のように電脳処理済み。義体化は身体能力の底上げの為というよりは延命装置であり、戦闘用のカスタマイズをする気もない模様。だが、出力の大きな義体を使っているため、膂力はちょっと信じられないほど高い。
・ 三半規管がえげつなく弱い。特に3D酔いが激しいらしく、可視化された電子戦は五分と見ていられない。その為、電子戦は全て可視化を切り、流れるソースコードだけであらゆる戦況を判断する。
・ 事務長の静かの海と並び、DCTC内の権勢を握る。プロキオンとカノープスが喧嘩を始めても、それをバックドロップ一発で鎮められるくらいには強い。いろいろと。
背景・経歴:
・ シリウスに次ぐDCTC創立メンバーにして最古参。DCTCの一切合切のシステムの土台を構築し、今尚増改築を繰り返す大黒柱である。
・ 創立時29歳。ブラックなゲーム会社でこき使われており、ストレス発散に書いた自作ゲームのソースコードをSNSで公開したところ、それが偶然シリウスの目に留まり引き抜かれた。ちなみに、カノープスがハマっていたVRゲームのプログラミングにも一部携わっている。
・ DCTC襲撃時も直前まで電子戦の後始末をしており、それ故に襲撃への対応が間に合わず、まともに攻撃を喰らう。部屋は爆破され、自身はその爆発に巻き込まれて身体の大部分を喪失。対人戦部門の医師の処置で九死に一生を得たものの、換装された義体の調整とリハビリに一年を費やした。電脳処置自体はそれよりも以前から行っていた模様。
備考:
・ 専用AIとしてL級探索・防御AI『ウェルギリウス』、A+級攻撃・防御AI『マリク』が登録されている。
・ 元・既婚者。妻はDCTC襲撃に巻き込まれた後、今後も同じような事件が起こった際巻き込まれることを危惧して離婚した。仲が悪かったわけではないので今でもたまに会っている。
サンプルボイス:
「珍しいね、解析部門に新人かぁ。僕は『アクトゥルス』、解析部門の総括をしている。仕事内容は……う〜ん……君が出来そうなこと適当につまみ食いして、分かんないことあったら聞いて。何も分かんないならその辺にある書類整理しといて。——え? プロキオンがこっちに回すくらいだし、こういうの出来るんでしょ?」
「んー……嗚呼、逃げちゃったのね。んにゃ、大丈夫だよこのくらいは」
「んー? カノープスー? 今すぐ喧嘩と床の破壊を止めるか、一日健康中敷きをその便所サンダルに敷いて過ごすか、どっちか選ぼっか?」
***ご応募ありがとうございました***
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