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名前：グラオザーム

性別：女性

年齢：20代後半くらい

種族：元人間

容姿：170cm 63㎏ B:97W:59H:83
腰くらいある黒髪で瞳は同じ黒 顔の左側だけ酷く爛れており眼球が露出しており不気味に紅く発光している
肌は白を通り越して死人の様な灰色
それを隠す様に頭部を覆う悪魔を模した兜を被っており口元だけ露出している
上半身には黒い胸鎧(下乳が見えるくらい面積が小さく際どい物)
右腕には黒い長手袋と手甲、左腕には黒い肩当て、肘当て、籠手と左腕全体を覆う防具を装着している(黒くて分からないがよく見ると封印の呪文が刻まれている)
腹部には何やらの紋様のタトゥーと背中全体にはトゥリア教のシンボルと聖書の一節文のタトゥーが彫られている
下半身はベルトで巻いている黒の前掛け(トゥリア帝国の国旗が赤で描かれている)と黒のチャップス(中に黒いビキニ)と黒のグリーブ(刃が仕組まれており蹴りの要領で相手を斬りつける)

性格：非常に残忍で相手を必要以上に嬲り殺しする
常に情緒不安定であり大人しいと思ったら獣の様に唸ったり発狂したりする


一人称、二人称：ワタシ、我 お前

職業：騎士

使用武器：左腕、通称【ディアボロス・フィスト】
悪魔とも竜とも見てとれる赤黒く肥大化した左腕で爪は刃物の様に長く鋭い
グラオザームの意思で左腕の防具をパージして腕を肥大化させる
腕力が非常に強く一般兵士の頭部を脊髄ごと引き抜いたり片手で馬を投げ飛ばしたり出来る
伸縮する事が可能で更に長く腕を伸ばす事が出来る
殴る、防御、爪で切り裂くと幅広い用途で使用する

断頭剣【ヒンリヒトゥング】叩っ斬る事に特化した剛剣(デザインはリンク先にて)
本来は罪人を処刑する為に作られた処刑人の剣であるが罪人の首を跳ね続けた事で刀身に罪人の怨念が宿りだし
誰もが気味悪がって使わなくなったのをグラオザームが使用する様になった
両手剣であるが彼女は軽々と片手で扱う

出身国：トゥリア帝国



設定や詳細：【凶魔鬼】の異名を持つトゥリア帝国の狂戦士....というよりは兵器の扱いを受けている
数年前、帝国が錬金術で錬成した賢者の石を埋め込まれた強化兵士であり唯一の成功例
実験の際、邪悪竜やら魔獣やらの血液を輸血された影響で左腕が異形な物に変貌、顔半分も爛れてしまっている
皮膚の色で分かると思うが既に死人であり賢者の石で動く歩く屍体....或いは人間に似た怪物へと成り果てている
強大な力と引き換えに精神がほぼ壊れており口調も幼い子供の様に片言であるが難しい言語を喋れてるので語彙力はまだ残っている模様
虐殺を好み狂った笑い声をあげながら敵を惨殺するが一様、命令を理解し遂行出来る
任務外は常に地下の独房に監禁及び監視されている
素体になったのは『アンネリーゼ』という名の女性でライラ王国の領地にある名の知れた豪農の娘である
トゥリア帝国の侵略の際に家族共々殺害され、アンネリーゼも帝国兵に瀕死の重症を負わされたが実験の素材の為にアンネリーゼだけ帝国の実験所に運ばれ強化兵士の素体になってしまった
現在は生前の記憶が殆どない状態であるが生前好きだった花と母親だけは微かに覚えている
その為、綺麗な花を見かけるとつい見とれてしまう一面も
爛れた顔を酷く嫌っておりヘルムが壊れて素顔が露になると錯乱状態になる

邪悪竜や魔獣の血液を輸血された事で血を自由に操れる能力を持っており
血は空気に触れると発火し血を浴びせた相手を爆発、炎上させる
逆に血を浴びせた物の熱を奪う事ができ液体窒素の如く対象を凍結させる
また強い毒性を含んでおり毒性だけを強くし高濃度の溶解液として撒き散らしたり出来る
そして左腕から血管が発達した無数の管を対象に突き刺しそのままマグマに匹敵する灼熱の血液を送り込む事で内部から相手を焼き尽くす芸当を見せる
他にも左腕から鏃状に凝固させた無数の血液を散弾の様に撃ち出せる
能力抜きでも竜人や亜人に匹敵する身体能力を誇る

戦闘スタイルは右手の武器と左腕の能力を活かした強襲戦が得意で蹴り技も仕掛ける


サンプルボイス：
「我は....凶魔鬼....お前達を殺す......！」
「楽しいぞ！ハハハハハッ.....！！」
「お前.....何だ？気に食わない.....殺す！」
「ワタシの血で.....燃え尽きろ！」
「見るなぁ.....！！ワタシの顔を見るなぁ！！」
「何処にいるの......オカアサン......」


もう一人投稿してみました
後、人間って魔法とか扱えますか？