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Re: イストリアサーガ 総合スレ【オリキャラさん募集中】 ( No.85 )
日時: 2019/02/19 16:52
名前: 猫のニャムシー (ID: mSuyYltz)

名前:リスヴァル

フルネーム:エヴァノーツ=ノア=エデンライト

性別:男

年齢:25歳

性格:『強きを挫き弱きを救う』という己で決めた正義をどこまでも突き通す人。荒っぽくて威圧的な反面、他人を思いやる心優しさを持つ。人は外見で判断してはいけない、の代表的な例に相応しいんじゃないかなと思う。どこまでも突き通す故に呆れる程往生際が悪く、正直すぎる。何かを憎む訳では無く、『目の前にいる者を助けたいから』で行動に出る。

容姿:真っ白な右分けの髪。肩まであり、フワフワとカールしている。瞳は宝石の様な赤色で、若干鋭くシャープ。身長は178cm、体重は不明だが、外見詐欺レベルで軽い。色白で細い(色白キャラ好きですんません……)。片腕は包帯に巻かれており、深い傷痕が残っている。
   真っ黒でボロボロな、体がすっぽり覆われる程大きなマントを身に纏い、赤黒くてつばの部分に白い羽飾りが付いた帽子を被っている。マントの下はまさかの執事服。しかもかなり綺麗に整っている。白いYシャツに黒いタキシード、黒いズボン。しかし薄手袋は付けていない。ブーツはデザートブーツで、黒い。背中に真っ赤で剣身の長く細い、双剣とは思えない双剣を背負っている……が、実はこれは双剣ではなく鋏。バラバラになっているが即座に組み合わせる事が出来る。
   因みに、マントの下の執事服は滅多に見られない。

種族:人間

一人称・二人称:俺/あんた、お前さん

使用武器:双剣……とみせかけて鋏。『紅月刃グラルヴァント』という名前で、即座に二本の剣を組み合わせて使用する巨大な鋏。組み合わせてみると全長は彼の身長とほぼ同じ。又はそれより長く、細い。別々にして使用も出来るが、本人はあまり別々にしない。

設定や詳細:トゥリア帝国で生まれ、トゥリアの騎士でもあった歴戦の傭兵。物心付いた時から戦術や戦いに関する知識を叩きこまれてきたが、その最中で鋏を武器にする方法を自ら編み出し、形にした。グラルヴァントは彼の最高傑作であり、鋏を武器にしたのは彼が初。
      トゥリアの騎士だった頃は王の命令のままに動いていたが、五年前に帝国の行いが歪んだ物であると心の中で確定し、自らの身を谷底に落として消息不明を装い、トゥリア帝国を去った(事前に計画立てしてたから、死ぬ事は無かった)。それからは名を『リスヴァル』と偽り、己で定めた正義のままに動く傭兵として生きる道を選んだ。しかし一部のトゥリアの者は気付いていたらしい。
      真夜中の闇が訪れると現れ、音もなく依頼をこなす姿から、『常闇の狩人』という異名が付いた。しかし夜間に行動するせいか朝には弱い。中々起きれない。そして力があまり無い為、力でごり押しされると勝ち目が無い。それが欠点。その欠点は持ち前の素早さと器用さ、隠密行動で補ってる。……補えてる、筈。
      実はトゥリアの騎士達の様子を見に姿を現す事が多い。もっぱら、竜将の様子を見にだけど。
      『強きを挫き弱きを救う』という己の正義がある限り、いくらだって立ち向かう覚悟を決めている。依頼を受ける際に特徴的なのが、子供等幼い者の頼みの際に見返り無用で引き受ける所。えこひいきでは無い。子供だからである。
      ちなみに執事服はとりあえずらしく、望むなら執事の様に振る舞える……恥ずかしいらしいからあまりやらないが。

質問
Q1「戦争、か……俺も昔は騎士として戦ったが、今はご覧の通り傭兵だ。ま、俺と似た様な正義を持つ奴にだったら、手を貸してやらねぇことは無いんだけどねぇ……」
Q2「どうも思っちゃいねぇよ。精霊は精霊、魔女は魔女。それぞれに生き方っつうもんがあるだろーが。その生き方に口を挟む気なんてこれっぽっちもねぇに決まってる」
Q3「竜将……あいつは、否定的になれねぇな。……あ?ちげーよ、トゥリアを誉めてんじゃねぇ、竜将を誉めてんだよ。なんつーか、あいつにもあいつの考えっつーもんがありそうでなぁ……今のトゥリアには共感出来ねぇが、あいつには放っておけねぇ何かがあるんだよ」
Q4「愚問だ。今のトゥリアは腐りに腐っちまってる。変えたいのも確かだ。だけどよ、俺一人が動いた所で何も変わらねぇよ。だから戦争なんざ大規模な喧嘩が起きてんだろ?それぞれの思惑のぶつかり合いで、無駄な死人が出んのはイラつくなぁ……あ、これ最初の質問で答えりゃ良かったな……悪い」

サンプルボイス
「助けてほしい。その一言が聞こえたから俺が来たんだろーが。俺はリスヴァル。しがない傭兵のお兄さんだ」
「おーおー、弱いものいじめかぁ?何かを下に見ねぇと気が済まねぇ様な奴は、俺の一番嫌いな奴なんだよ」
「怪我はねぇか?……大丈夫だな。何、礼なんていらねぇよ。お前さんが無事ならそれで良いさ。お前さんが無事でいてくれた事、それが俺の報酬って事だ。良いだろ?」
「ん?これが気になんのか?これ正確には剣じゃねぇ、鋏だ。俺が作ったやつだからな、どこにも売ってねぇよ」
「……あんた、過去の俺を知ってんだな。あんたが何を言おうが、知ったこっちゃねぇけどよ……あんたが罪も無い奴を殺すっつーなら、話は別だ。殺れるもんなら殺ってみろ。先にあんたの首が跳ぶぜ?」
「あぁぁぁぁ離しやがれ!!!徹底的にぶん殴らねぇと気が済まねぇんだよ!あんたが何言おうと知ったこっちゃねぇ!俺には俺の思いっつーもんがあるんだよ!」
「俺は……エヴァノーツじゃない。エヴァノーツは死んだ。ここにいるのは傭兵リスヴァルとお前さんだけだ」
「未来があんなら立ち止まんな。正義があんなら貫き通せ。あんたはあんたで、他の誰でも無いからな」

「最後の最後位、正義を貫かせろや……希望ある光の正義を……」


【かなり凝ったキャラですが……何しても良いのでおねがいします!】