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Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.13 )
日時: 2019/05/31 21:41
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)

回答ありがとうございます、助かりました!
長々となってしまったんで好きなように取捨選択していただけたらと思います
能力名は良さげなのが思いつかなかったんで、そちらでいい感じに変更してもらっても大丈夫です…!



名前「阿佐見悟史あざみさとし
種族「宇宙人シラ・ヴェリア族と人間のハーフ」
性別「男性」
年齢「22歳」
人生観「人間の最善たる選択肢は進化のみ」


性格「第一印象は共通して「軟派な若者」と言われる通りに、何かに熱心に取り組む姿勢を見せず、受け身で、ヘラヘラと笑って浅く広い付き合いをするような人間。
印象とは裏腹に、人間の最善たる選択肢は進化のみ——という進化論的発想が根底にある。というのも、5人家族の唯一の男なので、家族との会話のために、流行ファッションのチェックやコミュニケーションのテンポ(注意*相手が求めている反応の最適解を即座に見つける女性特有の会話方法と、それとなく問題解決の策をさりげなく提示するという気遣いの合わせ技。そうしないと似たような話を姉妹それぞれから聞かされる、もう聞いたって言い訳は通じない)には気をつかわざるをえない家庭環境で育ったが故の当然の発想……かもしれない。そして、努力を表に出さないのがコミュニケーションのテンポを保つのに重要だと学習したので、受け身であることを心がけている。
上京して一人暮らししてから解放されたものの、手持ち無沙汰だからって理由で代わりに情報収集を日常的に行うようになった。集めて得た情報は会話を盛り上げるためだけに使っている。喋らせたら面白いけど自ら進んで話すことがないので、ぶっちゃけ宝の持ち腐れ。今のところは第一優先に宇宙人のこと、その次に著しく発展している最新科学・パソコンやスマートフォンの最新機種を中心に集めており、世間を騒がす出来事があればすぐに調べ回るぐらいフットワークが軽い。
他人から見て、俗っぽく言えばミーハー。本人からすれば生きていくために必要なこと、いわば処世術の一環。でも、客観的に見れば、立場を固めない根無し草・話題になれば移動する渡り鳥なのは間違いないのでフラフラしてるようなタイプを嫌う人からはとことん嫌われるタイプ。
新人類なせいか、道徳の授業や人格のある大人の説教を何度聞いても、他人よりも自分、利己的で自己中心的な立ち回りを無意識のうちにしてしまうところがある。指摘された直後は意識してやらないようにするが、5分も経たないうちにまた利己的で自己中心的になっていく。同調や親切なんて言葉は当然持ち合わせておらず、自分自身の進化に必要なものだけに興味を示す。情報収集の第一優先が宇宙人なのはこの新人類特有の性質に関わっている。」


容姿「顔以外の肌を晒さない服装で厚手の生地を使用している。黒のハイネックに黒のズボン、黒のジャケットに黒の手袋、黒の靴下に黒の厚底靴。お洒落で革製の太い白のベルトを着けている。夏になれば服装が白くなってベルトが黒になる。真ん中にはめ込んだルビーを中心に、アザミの花を模した繊細な細工が目立つ金属製のロケット(中には家族写真が入ってる)を首からさげて服の上に出している。
顔つきは元の日本人らしい平べったくて丸顔。色はベースになった宇宙人に影響を受けて色素が薄い。
黒色の瞳が目立つ白目で、睫毛が長い。髪は薄灰色で短い前髪に後ろは刈り込んでいる。唇はうっすら赤みがかった白。爪の人間ならピンク色の部分も唇と同じくらいに白くてわずかに赤みがある。
身長は150センチで筋肉が最低限しかない。成長期に沢山食べて沢山寝たけど、食事で得るエネルギーが能力発動に必要なので結果そこまでしか成長できなかった」


能力「『世界五分前説』能力の動力源は心臓にある。能力発動時点での五分前の状態を、自分に適用させる能力。
たとえば、爆弾を抱えて特攻して自爆して体が爆裂四散したとき、心臓が無事であれば、五分経つ前に能力を発動させて四散する前の健康な状態に戻る。もちろん爆裂四散して五分後に能力を発動させた場合は、爆裂四散の状態のままなので時間に注意しなければならない。
ただし、能力は食物や飲料で得るエネルギーを消費して発動するので、喉が乾いたから・お腹が空いたから五分前に戻って解決しよう、なんてことはできないし、むしろより一層喉が渇いたり、動けなくなるほど空腹になる。
本来は素材になった宇宙人の細胞単位で発動するのだが、技術の限界で心臓以外の動力源が死滅してしまった。また人間の細胞と宇宙人の細胞があまりにも違うので、この能力を所持している時点で、体の自己治癒能力は全て失われる。重軽傷問わず、怪我や病気を治すには能力を使うしかない」


質問

「相容れないって分かってるならさっさと距離おけばいいのに、って思うよ、人間も宇宙人も。あ、でも宇宙人は侵略しにきてるんだっけ?パパッと侵略できなかったんだから、そこですぐ諦めたほうがよかったんじゃない?だって、ほら、仲間を鹵獲されて実験に使われてるんだぜ、さっさと撤退してりゃこんなことならずに済んだろうになー」

「大切というか……俺一応家族いるんだけど、同じ実験仲間だから……仲間意識みたいなのはある」

「死なれてヤベーときは頑張って助ける、そうじゃないときは見捨てる」

「夢か……。夢なぁ……。ねーわ……。強いて言えば、身長伸ばせるなら伸ばす、とか?」



サンプルボイス

「俺は阿佐見悟史、見ての通り新人類だよ。宇宙人と人間のハーフ。……一応言っとくけど、俺成人してるから!勘違いすんなよ!」

「よお、おはよーさん。今日も元気だなあ。……ん、見たぜそのドラマ、ネットでめっちゃ評判だし面白いよなー、あれ」

「吸血鬼って本当にいたんだな、創作上の生き物じゃなかったんだ……。あ、ヴァンパイアだっけ?どっちでもいいか」

「かーさん!ひさしぶり!ただいま!お腹すいた!」

「……おん?何か用?小遣いはやらねーからな、先月分のまだ返してもらってないし。……なに、また姉妹喧嘩したのか。俺んちを避難所にすんのいい加減やめてくれ、友達んちにいけってば。……もうドアの前にいんの?!……いやもう部屋ん中にいるよな?違うもんじゃねーよ、ゲームの起動音聞こえたかんな?…はいはい、わかったってば、好きにやれよ」




補足「母子家庭で5人家族の2番目の子供であり、宇宙人をベースに新人類を生み出す実験の被験者でもある。実は全員血の繋がっておらず、実験に成功した被験者たちを人間社会に適応させるために“家族”という小規模単位で訓練するグループになっている(阿佐見家は素材になった宇宙人が同じ銀河系だからって理由で纏められた)。母親は成人後、4人兄妹は胎児のころに手術を受けた。実験のことは家族全員把握しており、そのことで一時期険悪になったが現在は仲良くやっている。
ベースになった宇宙人も人間の血筋も全員違うので容姿に共通点はないが、家族写真を収めた同じ特注品のロケットを首から下げている。仲直り記念のロケットでもある。」