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Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.36 )
日時: 2019/06/18 02:31
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)

お待たせしました。阿佐見家の3番目です。めっっっちゃややこしいですが、一旦これで提出します



名前「阿佐見みゆき(あざみみゆき)」
種族「宇宙人フォン・ゲルタと人間のハーフ」
性別「女性」
年齢「16歳」
人生観「新人類としていかに生きるべきか」


性格「好きなものは甘いもの、嫌いなものは宇宙人と虫。能力の関係で周囲を客観的に観察して把握し続ける必要があるので、考え方がドライで理屈っぽい。こういう一面は人間関係では、程よい距離を即座に見つけられるので割と良い方向に働いている。最年少ということで上3人に甘やかされてきたので、親しい間柄になると甘える様子も見せてくる。人間としてまだ未熟なので、宇宙人の話題になるとそれまでの雰囲気や表情も一切抜け落ちて目に光がなくなる。相手が怖がっても取り繕うことができない。
新人類としても、阿佐見みゆきという人間としても、能力の影響もあって綺麗好きである。潔癖症とは別。たとえば、整理整頓されていないと、最優先にやらなきゃいけない密室の定義が曖昧になって能力が使えないって理由があるけど、それよりも生理的に我慢できず他人の部屋であろうと鞄の中身であろうと勝手に整理整頓し出す(「みゆきテロ」と揶揄されることもある)。無理やり止めたら、一切の手加減なく、迷わず殴りかかってくるから家族や知人たちが止めることはほぼない。命の危険があるならさすがに止める。」


容姿「素材になった宇宙人の遺伝子によって、一見人間と同じ瞳に見えるけど実は小さな目の集合体(つまり複眼)と、1回のジャンプで最高10メートルまであがる尋常な跳躍力とその力を発揮するために胴短で脚長な体格が特徴。遺伝子上の両親はスラヴ系ロシア人、アジアの血が少なからず入っているので、高い頬骨・骨太な体格・白肌を除けばまあまあアジア人に見えなくもない。
肩甲骨まである金髪のロングヘアに琥珀色の瞳(複眼、普段は茶色のカラコンをいれて隠している)。白い肌。頬骨が高いので笑うと目の形がカーブを描くのでニヒルなチェシャ猫のように見えなくもない。髪は部活の時はポニーテールにしている。身長は160センチ。胴が短く足が長く、足を曲げた時に筋肉のラインが綺麗に浮き出る。骨太なので存在感がややある。胸はDあり、鎖骨から下胸にかけてなだらかな斜面を描き、ふっくらとした丸みのある胸。水風船みたいな感じ。
服装は学校の制服と私服がある。制服は、紺色のブレザーに同色のプリーツスカート、白のワイシャツに臙脂色のネクタイの着用が義務付けられている。靴は運動部なので白の運動靴を履く。私服は大きめのパーカーにジーンズ、スニーカーとラフスタイル。パーカーはカラフルに、ジーンズは濃い紺色の組み合わせを好む。学校の時は服の下、休日は服の上に、真ん中にはめ込んだルビーを中心に、アザミの花を模した繊細な細工が目立つ金属製のロケット(中には家族写真が入ってる)を首からさげている。」


能力「『密室の証明』
本人が「◯◯は密室である!(表現の変更可)」と宣言した時点で、それを聞いた人は(例外を除いて)無意識のうちに◯◯を密室だと信じさせる能力。
信じている間は、反証を宣言しない限り、窓や扉や穴が開いていても「空いているけど、密室だから出られない」と脱出を試みる意識を一切失うことになる。また、能力持ちが信じている間は密室で使うことを前提に能力を制御することがある。
◯◯の最小範囲は「阿佐見みゆきに抱きしめられている人は密室に閉じ込められた!」最大範囲は「左右は陸の端まで、下は地面、上は雲が入る距離まで密室になった!」ここで大事なのは、光と影が共存するように、密室と密室外が同時に存在すること。
表現次第なので、地球上すべてを密室にすることができる、がその場合は体力を膨大に消費するので長くても30秒しか固定できず、以下の解除方法によりすぐに密室解除できるのでほぼほぼ不可能である。
解除方法は、みゆきが寝落ちするか、体力切れで気絶するか、意識を失うか、「◯◯は密室である」の反証を宣言すること。発想の勝負になる。
たとえば地球上すべてを密室にしたときの反証は「密室外が地球上にないので密室は成立しない」公園の公衆トイレを密室にしたときの反証は「トイレと公園を仕切る扉がないので密室は成立しない」阿佐見みゆきに抱きしめられて密室に閉じ込められたときの反証は「阿佐見みゆきを殴れば離れるので密室は成立しない」土地を密室にしたときは「乗り物や動物が現在進行形で出入りしているので密室は成立しない」
例外として、密室の意味がわからない幼児や、そもそも日本語がわからない外国人には宣言しても理解されないので能力の影響を一切受けない。なので「密室を理解していない人がいるので密室は成立しない」も反証として使える」


質問

「宇宙人?あんなのゴキブリと一緒だよ。だって人間ってゴキブリ見たら、めちゃくちゃ嫌な気持ちになるし逃げたくなるし、退治しなきゃって思うでしょ。あたしにとって、宇宙人もゴキブリなの。見たら殺したくなっちゃう……」

「家族が大切だよ。……みんな血は繋がってないけど、でもほら、おそろのロケット下げてるもん」

「そうだなぁ、あたしが直接殺しても被害とか、問題とかないなら殺すかなぁ。殺した瞬間に、大爆発とかするなら他の人に頼む、だって怪我したくないし」

「夢?……新人類に夢ってあるの?宇宙人殺しをするだけの生き物なのに?」



サンプルボイス

「ふわぁ、ねむ……。朝ごはんない…?あ、2人とも仕事でいないんだっけ……作るのめんどく、さっ?!ゴキブリ!こっちくんな!!!『ゴキブリのいるキッチンは密室になった!』って、しまった、ゴキブリに能力効かないじゃん、うわああああやだあああ!!!」

「おはよー。1限の英語の宿題やった?あたしやってない!あはは!……てことで、スタバ奢るんで、見せてくださいっ」

「へー……宇宙人ってなんでもいるんだね。殺すから関係ないけど」

「……あ、もしもし?悟史?あたしよ、あたし。いやー今月のお小遣いもう使っちゃって、今度の土曜日友達と遊びに行く約束があるからお金貸してくんない?来年のお年玉……はもうやったか、再来年のお年玉から切り崩してもいいから、ね、おねがい!」

「うう、なっちゃんのバーカバーカ。あそこの限定ケーキ、あたしが頑張って起きて並んで買ったのに……ちゃんと二個買っておいたとに。なんでヘラヘラして全部食べちゃうの…?」



補足「母子家庭で5人家族の3番目の子供であり、宇宙人をベースに新人類を生み出す実験の被験者でもある。実は全員血の繋がっておらず、実験に成功した被験者たちを人間社会に適応させるために“家族”という小規模単位で訓練するグループになっている(阿佐見家は素材になった宇宙人が同じ銀河系だからって理由で纏められた)。母親は成人後、4人兄妹は胎児のころに手術を受けた。実験のことは家族全員把握しており、そのことで一時期険悪になったが現在は仲良くやっている。
ベースになった宇宙人も人間の血筋も全員違うので容姿に共通点はないが、家族写真を収めた同じ特注品のロケットを首から下げている。仲直り記念のロケットでもある。ちなみに、悟史・みゆき・なつきの3人は母親と姉から「チビちゃん」だの「チビども」だのと呼ばれている。
高校2年生、部活は跳躍力が活かせるバスケ部でレギュラーメンバー、160センチだけど跳躍力がすごいからダンクシュートをよく決める。勉強は得意不得意はないがテスト前日に慌てて徹夜でやるので成績は基本平均的。買い食いしたり、遊びに出かけたりするので小遣いの消費が早い。

同い年である阿佐見なつきは「なっちゃん」と呼んでいる。
能力の相性や対象などの理由によってコンビを組まされている。みゆきが暴走して密室を無差別に作り出したときに、なつきの能力で密室の無効化をすることが想定されている。」

Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.37 )
日時: 2019/06/18 02:12
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)


種族名「フォン・ゲルタ」

彼らの星「地域によって重力がまったく異なる。果ては無重力と大して変わらず、一方の果てでは人間だと動くこともままならないほど重い重力がかかっており、さらに季節や時間によって変化する」


性格「どんなに良かろうと悪かろうと、今の状況を楽しむ傾向がある。知り合いと出会った人との挨拶で『今めちゃくちゃ体浮くじゃん、ウケる!』『体が地べたに這いつくばってて動けねぇ、くそワロ』(※日本語訳)などが出てくるので、母星の環境に適応した結果なのかもしれない。“地球だと低気圧で体調が激落ちするらしい”と聞いて「地球人まじ脆過ぎーっ!」という反応を返すぐらいに落ち込むという感覚が理解できない」
容姿「人間とカマキリが融合したような体。複眼で、目が体中についている(平均で5個)。胴が短く足が長い。その足で重力を物ともしないとてつもなく強い跳躍ができる(測定はされていない)。両手首・両足首からカマキリの鎌に酷似したものが伸びている(個人差あり、平均は約30センチ)」


能力『密室の創造』
説明「重力が定まっていない環境で生きていると、星から宇宙に飛んで行って、戻ってこれず死ぬことが多発するので、膨大な年月をかけて生みだした不思議な力。無重力に近い重力環境で宇宙に出そうになったときに、壁や天井の見えない透明だけど実体のある密室を造り出し、それを足場に地面へ跳躍して戻るという使い方をする。地球でも能力を使えるので、敵から逃げるときや上から奇襲をかけるときの足場作りに使うことが多い。もちろん人を閉じ込めることはできるけど、フォン・ゲルタの跳躍力で難なく脱出できるので『人を閉じ込めよう』という発想には中々至らない」


個体の力『透明だけど実体のある密室、の壁や天井の頑丈さに個人差がある。数値上のラインはなく、しいていえば本人の性格で大きく左右される。根っからの楽観者だと柔らかく弾力のあるものになり、臆病者だととても硬くて自慢の跳躍力でも2〜3度飛びかからないと壊れない。なので、幼少期には両親から能力のコントロールを教わる』


文明『地球の文明とは全く異なる、重力が常に変動するので農業や畜産業はろくにできず、教育は大人からの読み聞かせしかない。紙はないけど石板はあり、文字もある。同じ種族のことは仲間というより隣人という認識で、毎日助け合いながら生きている』


補足『今の文明レベルに至ったのは2000年前なので、それ以前のことは詳しく分からないけど少なくとも1万年は生きていると言われている。地球を侵略するつもりはないけど、能力が間に合わず宇宙に放り出されたフォン・ゲルタの人たちが、地球侵略に向かう他の星の宇宙船にひっかかり無事生き抜いて地球へお邪魔することがある。その中には潜んで宇宙船に籠って無事星へ帰れた人もいれば、引っかかった宇宙船の種族に見つかったり、はたまた人間に見つかったりと様々な目にあっている』

Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.38 )
日時: 2019/06/21 20:36
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)

お待たせしました。阿佐見家の4番目です。これもめっっっちゃややこしいですが、一旦提出します



名前「阿佐見なつき(あざみなつき)」
種族「宇宙人ヴィドラと人間のハーフ」
性別「女性」
年齢「16歳」
人生観「美味しいものを食べてこその人生」


性格「好きなのはたくさん食べること、嫌いなのは宇宙人と仲間はずれ。4人兄妹の末っ子で阿佐見家に一番最後にやってきた。人間社会に馴染んできた=ある程度人間性が完成しつつある他4人の言動を見て育ち、一から学ぶ手間が省けた分より人間らしさを追及する時間ができたので阿佐見家の中で最も人間らしい。また、他山の石のごとく、4人の悪いところを見て同じ轍を踏まないようにしてきたので新人類のダメなところを“ ある程度 ”は自主的にセーブすることができる。なので、他の4人が暴走したり正気を失ったりしたときに回復役(クトゥルフでいう精神分析担当に近い)に回ることが多い。こんなだから口調や動きがおっとりしていながらツッコミをこなしている。ただし、人類から見たら(やっぱこいつも新人類か)と思われるぐらいには違和感があり、完全に人間社会に馴染めていない。
新人類としても、阿佐見家の最年少で甘やかされたのもあって、仲間はずれにされるとムッとなって怒らずにはいられなくなる。基本的には黙って、目線で(なんでうちを仲間はずれにするんや〜)って訴える→相手の服の裾をツンツン引っ張る→相手の物を取り上げたり、床や壁に叩きつける→相手を思いっきりぶん殴る。と怒りのゲージに合わせて動きが変わる。新人類として植え付けられた宇宙人への嫌悪感だけはどうしようもできず、宇宙人の話題になるとそれまでの雰囲気や表情も一切抜け落ちて目に光がなくなる。相手が怖がっても取り繕うことができない。」


容姿「素材になった宇宙人の遺伝が外見にはほぼ出てきておらず、人並み外れた五感&絶対に12時間体を休めないと気絶する程度の体力など身体能力に強く出ている。
黒く艶のある濡羽色のロングヘアでおへそあたりまである。中国寄りのアジア系の少し角ばった顔つき。暗褐色の瞳で目は丸く大きく、光がなく、睫毛が長い。唇は厚くて赤みが強い。鼻が高く小鼻。顔は整っているのに目に光がないせいで、なつきの笑顔は妙に恐怖感を煽られることが多い。身長は162センチ。たくさん食べている割には体格は平均的で、手足の爪が丸いのが特徴。胸はBあり、鎖骨から少し距離を置いて、ぷっくりとした丸みをおびた胸。肉まんや大福みたいな感じ。
服装は学校の制服と私服がある。制服は、紺色のブレザーに同色のプリーツスカート、白のワイシャツに臙脂色のネクタイの着用が義務付けられている。靴は厚底のローファ—を履いている。私服はオフショルダーのトップスに膝上のスカートで両方とも淡い色、ブーツやピンヒール、サンダルと女性らしいスタイルを好む。学校の時は服の下、休日は服の上に、真ん中にはめ込んだルビーを中心に、アザミの花を模した繊細な細工が目立つ金属製のロケット(中には家族写真が入ってる)を首からさげている。」


能力「『うちも仲間に入れて』
この場合の“仲間”は、生き物ではなく、パソコンや部屋など、何かしらを保管している無機物が対象。対象に触れて、なつきにしか見えない、ウィルスのような細菌のような、妙な生き物をぬるりと侵入させることで能力が発動する。妙な生き物はなつきの体の中で生産されている。
能力を使うことによって、セキュリティの解除や施錠された部屋の解放が行える。どんなに複雑でも、生体認証が必要でも、特殊なアイテムが必要であっても関係なく解除や解放は可能。注意する点として侵入した妙な生き物が死ぬとロックが戻るので、能力を使ったらすぐに動かないといけない。
ただし、例えば、生きている人間の腹の中に鍵のかかった箱がある場合は、妙な生き物をその人の腹の中に侵入させても胃の中の箱に届く前に死ぬので、腹の中の箱も開けることはできない。
また、性質によるけど能力に対しても使える。この時も妙な生き物を侵入させる必要があるので、動かない性質であれば確実に行える。動き回って触れられない性質やそもそも触れられない性質の能力には使えない。妙な生き物が侵入した後は、基本的にはその能力を無効化させる
(追加)妙な生き物は、素材になった宇宙人ヴィドラをなつきの体内で生成したもの。本来のヴィドラと違って能力や意志を持たない。なつきが能力を使うと覚醒して、劣化した能力が一時的使えるようになり、なつきの体外に出ると長くて10分活動することができる、ただし人間や動植物に侵入すると最長1分の活動になる。本来の能力である『寄生』は使えないかわりに、生存本能で他の能力の影響を受けて死なないように『寄生』のおまけでしかなかった『無効化』を使う。これがなつきの『うちも仲間に入れて』の原理になる」


質問

「……あんなのでも、うちらと同じ生き物やと思うと不思議な気分になるねえ。でも同じ人間とは思わんよ。家畜以下かなあ……。殺しても、殺されるとこ見てもなーんも罪悪感あらへんもん、牛さんや豚さん、ニワトリさんは見ていて悲しいよ?でも宇宙人は全くかわいそうとは思わんなあ」

「もちろん家族やよ。あ、でもうちら血ぃ繋がってへんの。ヘラトクレス、ってしっとる?新人類なんよ、うちら。すごい力とか持っとるんやけど、ちょーっとね、そのまま放流するには問題があるから“家族”として纏められてるんよ」

「そうやね……。特に用がないならそのまま殺すかなあ。でもうち非力やから、そのまま衰弱死させた方が効率ええなら放置もするよ」

「宇宙人退治して平和になったら、家族みんなで世界旅行したいんよ。そんでね、うちね、美味しいものいっぱい食べたいねん」



サンプルボイス

「ふわぁ、みっちゃんおはよう……ってあらら、ゴキブリでたんか。寝ぼけ頭で能力を咄嗟に使えて、大きい声も出せるのはええと思うよ。でもね、密室にされてもたら退治できへんやん。もーちょーっと冷静になってほしいわあ。新聞、はこれだけれあれば殺せるかな。ゴキブリはキッチンにおるんよね……『うちも仲間に入れて』」

「おはようさん。時間ぎりぎりやったね。……うんうん、妊婦さんがおって陣痛始まってたんやね。うん、その話しな、今月入って聞くの3回目やで?ベビーブームかいな」

「……しもた。みっちゃんが朝はように騒ぐから12時間寝れてなかったんや……5分ちょっとでも駄目とかあかんやろ……ごめ、誰かみっちゃん呼んできて……保健室に……ぐぇ」

「みーゆーきーちゃーん?ケーキおいしかったで、さすが数量限定なだけあると思うわあ。……寝てるうちに言う暇なかったと思うし、仲間はずれにしないようにと2個買ってきたんやろなあって、予測はしたよ。でもやで、みっちゃん本人の口から聞けんと、仲間はずれにされてたって、うちの新人類が喚くからなぁ、仕返しに2個とも食べることにしたわ。……うん、ごめんな、みっちゃん。この衝動だけは、流石のうちも押さえつけられへんわ」

「あ、鍵かかっとる。てことは今おらへんのか。『うちも仲間に入れて』っと鍵開けて、暇つぶしにゲームでもしよかな。……あ、もしもし?悟史さん久しぶり。……や、借りた分は出世払いで返すっていうたやん。ちゃうねん、ちょっとみゆきちゃんと揉めちゃって……。“妹”たちが遊びに来てるだけやないの。それなのに、うちらが避難所にしてるて、ひどい言いぐさやんなあ。あ、もうドアの前おるからアカンって言っても聞かへんよ。……あ、パソコンの音下げるん忘れてた。まあええやろ。ケーキ屋開くまでお邪魔するだけやから、なー頼むわ悟史さん」



補足「母子家庭で5人家族の4番目の子供であり、宇宙人をベースに新人類を生み出す実験の被験者でもある。実は全員血の繋がっておらず、実験に成功した被験者たちを人間社会に適応させるために“家族”という小規模単位で訓練するグループになっている(阿佐見家は素材になった宇宙人が同じ銀河系だからって理由で纏められた)。母親は成人後、4人兄妹は胎児のころに手術を受けた。実験のことは家族全員把握しており、そのことで一時期険悪になったが現在は仲良くやっている。
ベースになった宇宙人も人間の血筋も全員違うので容姿に共通点はないが、家族写真を収めた同じ特注品のロケットを首から下げている。仲直り記念のロケットでもある。ちなみに、悟史・みゆき・なつきの3人は母親と姉から「チビちゃん」だの「チビども」だのと呼ばれている。また、悟史が中学〜高校生の頃にめちゃくちゃご飯を食べていたときは、なつきと悟史で「大食いコンビ」と呼ばれていた。
高校2年生、部活は帰宅部。勉強は得意不得意はないが宿題や予習復習はちゃんとするので成績は良い方。帰り道に買い食いするので小遣いの消費が早い。おっとりで、やや関西弁っぽい喋り方で「そうだね・〜だよ・だけど・だから」などの「だ」が「や」になり、「ん」を多用する癖がある

同い年である阿佐見みゆきを「みっちゃん」と呼ぶ。
能力の相性や対象などの理由によってコンビを組まされている。みゆきが暴走して密室を無差別に作り出したときに、なつきの能力で密室の無効化をすることが想定されている。
場所の密室化は床・地面・壁を触って解除させる。それ以外の密室化は阿佐見みゆきを触って解除させる(みゆきが起きてる=能力が発動している、という解釈で無効化させる)」

Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.39 )
日時: 2019/06/18 02:22
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)

種族名「ヴィドラ」

彼らの星「寄生種族なので星はない」


性格「慎重で、大人しく、勤勉の傾向がある。寄生した肉体に成り代わって生きるので周囲に疑われないように努力しているんだけど、ヴィドラとしての性格が根っこにあるからどうしても『雰囲気変わったよね』って変化に気づかれてしまう」
容姿「動物の姿でも人間の姿でもない。ウィルスや細菌の類」


能力『寄生』
説明「寄生先の肉体(以後、宿主と呼ぶ)に、一切の違和感をもたせずに寄生する能力。脳に到達できれば宿主を意のままにあやつることができ、記憶を全て見ることができる。
寄生して手に入れた宿主は、まだ寄生できていない仲間の寄生先を捜索や、寄生できたけどまだ脳に到達できていない潜在宿主の保護のために五感が向上する。能力持ちの肉体に寄生した時も五感は向上するが、宿主になった能力持ちの能力は無効化されて使えない。ヴィドラの能力を使って寄生し続けるので、他の能力は邪魔になるから。
宿主はいつでも変えることができる。ヴィドラが出ていった後の寄生されていた人は3日から1週間程度昏睡するものの、その後は何事もなく生活できるし、能力持ちの場合は無効化されていた能力も復活する。向上した五感は戻ったり戻らなかったりする。」


個体の力『能力を使って宿主に侵入し、脳に到達するまでに個体差がある。早くて1日、長くて1年かかる。寄生後にも個体差が生じ、能力を使い続けて寄生するので宿主の体力をゴリゴリに消費しているので1日に活動できる量が限られる』


文明『宿主の文明によってことなるが、性格ゆえに文明の発展に貢献することもあるので知能は高いと思われる』


補足『生まれて“自分はヴィドラだ”と認識してから、死ぬまで宿主を探し続ける。宿主が寿命や病気で死ぬ前に別の宿主に移れなかったら寄生していたヴィドラも死ぬ、ということが多い。
ヴィドラの歴史は誰も分からないが、今も生きている長命のヴィドラが「ぴょんぴょこ跳ねる芸しかできない生き物の面倒をみてやって、文明も作ってやったけどそれでもぴょんぴょこ跳ねるから、あれ以上の発展は望めんだろうよ」とフォン・ゲルタに寄生したときの話が有名なので、おそらく2000年より前から続いている可能性がある。また、フォン・ゲルタに寄生しない方がいいって認識を広めた話でもある』