リクエスト依頼・相談掲示板

Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.37 )
日時: 2019/06/18 02:12
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)


種族名「フォン・ゲルタ」

彼らの星「地域によって重力がまったく異なる。果ては無重力と大して変わらず、一方の果てでは人間だと動くこともままならないほど重い重力がかかっており、さらに季節や時間によって変化する」


性格「どんなに良かろうと悪かろうと、今の状況を楽しむ傾向がある。知り合いと出会った人との挨拶で『今めちゃくちゃ体浮くじゃん、ウケる!』『体が地べたに這いつくばってて動けねぇ、くそワロ』(※日本語訳)などが出てくるので、母星の環境に適応した結果なのかもしれない。“地球だと低気圧で体調が激落ちするらしい”と聞いて「地球人まじ脆過ぎーっ!」という反応を返すぐらいに落ち込むという感覚が理解できない」
容姿「人間とカマキリが融合したような体。複眼で、目が体中についている(平均で5個)。胴が短く足が長い。その足で重力を物ともしないとてつもなく強い跳躍ができる(測定はされていない)。両手首・両足首からカマキリの鎌に酷似したものが伸びている(個人差あり、平均は約30センチ)」


能力『密室の創造』
説明「重力が定まっていない環境で生きていると、星から宇宙に飛んで行って、戻ってこれず死ぬことが多発するので、膨大な年月をかけて生みだした不思議な力。無重力に近い重力環境で宇宙に出そうになったときに、壁や天井の見えない透明だけど実体のある密室を造り出し、それを足場に地面へ跳躍して戻るという使い方をする。地球でも能力を使えるので、敵から逃げるときや上から奇襲をかけるときの足場作りに使うことが多い。もちろん人を閉じ込めることはできるけど、フォン・ゲルタの跳躍力で難なく脱出できるので『人を閉じ込めよう』という発想には中々至らない」


個体の力『透明だけど実体のある密室、の壁や天井の頑丈さに個人差がある。数値上のラインはなく、しいていえば本人の性格で大きく左右される。根っからの楽観者だと柔らかく弾力のあるものになり、臆病者だととても硬くて自慢の跳躍力でも2〜3度飛びかからないと壊れない。なので、幼少期には両親から能力のコントロールを教わる』


文明『地球の文明とは全く異なる、重力が常に変動するので農業や畜産業はろくにできず、教育は大人からの読み聞かせしかない。紙はないけど石板はあり、文字もある。同じ種族のことは仲間というより隣人という認識で、毎日助け合いながら生きている』


補足『今の文明レベルに至ったのは2000年前なので、それ以前のことは詳しく分からないけど少なくとも1万年は生きていると言われている。地球を侵略するつもりはないけど、能力が間に合わず宇宙に放り出されたフォン・ゲルタの人たちが、地球侵略に向かう他の星の宇宙船にひっかかり無事生き抜いて地球へお邪魔することがある。その中には潜んで宇宙船に籠って無事星へ帰れた人もいれば、引っかかった宇宙船の種族に見つかったり、はたまた人間に見つかったりと様々な目にあっている』