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Re: VS人類【オリキャラ募集中!】 ( No.39 )
日時: 2019/06/18 02:22
名前: エノキ (ID: D6X4Nb68)

種族名「ヴィドラ」

彼らの星「寄生種族なので星はない」


性格「慎重で、大人しく、勤勉の傾向がある。寄生した肉体に成り代わって生きるので周囲に疑われないように努力しているんだけど、ヴィドラとしての性格が根っこにあるからどうしても『雰囲気変わったよね』って変化に気づかれてしまう」
容姿「動物の姿でも人間の姿でもない。ウィルスや細菌の類」


能力『寄生』
説明「寄生先の肉体(以後、宿主と呼ぶ)に、一切の違和感をもたせずに寄生する能力。脳に到達できれば宿主を意のままにあやつることができ、記憶を全て見ることができる。
寄生して手に入れた宿主は、まだ寄生できていない仲間の寄生先を捜索や、寄生できたけどまだ脳に到達できていない潜在宿主の保護のために五感が向上する。能力持ちの肉体に寄生した時も五感は向上するが、宿主になった能力持ちの能力は無効化されて使えない。ヴィドラの能力を使って寄生し続けるので、他の能力は邪魔になるから。
宿主はいつでも変えることができる。ヴィドラが出ていった後の寄生されていた人は3日から1週間程度昏睡するものの、その後は何事もなく生活できるし、能力持ちの場合は無効化されていた能力も復活する。向上した五感は戻ったり戻らなかったりする。」


個体の力『能力を使って宿主に侵入し、脳に到達するまでに個体差がある。早くて1日、長くて1年かかる。寄生後にも個体差が生じ、能力を使い続けて寄生するので宿主の体力をゴリゴリに消費しているので1日に活動できる量が限られる』


文明『宿主の文明によってことなるが、性格ゆえに文明の発展に貢献することもあるので知能は高いと思われる』


補足『生まれて“自分はヴィドラだ”と認識してから、死ぬまで宿主を探し続ける。宿主が寿命や病気で死ぬ前に別の宿主に移れなかったら寄生していたヴィドラも死ぬ、ということが多い。
ヴィドラの歴史は誰も分からないが、今も生きている長命のヴィドラが「ぴょんぴょこ跳ねる芸しかできない生き物の面倒をみてやって、文明も作ってやったけどそれでもぴょんぴょこ跳ねるから、あれ以上の発展は望めんだろうよ」とフォン・ゲルタに寄生したときの話が有名なので、おそらく2000年より前から続いている可能性がある。また、フォン・ゲルタに寄生しない方がいいって認識を広めた話でもある』