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Re: 【幻想叙事詩レーヴファンタジア】オリキャラ募集スレ ( No.24 )
日時: 2019/08/04 17:17
名前: エミール (ID: PSM/zF.z)

名前/読み:天津音 透(アマツネ トオル)
性別:男
年齢:
学年:二年
性格:基本的にクールで冷静。あまり笑顔や楽しみといった感情を表に出さず、不満や怒りといった負の感情はハッキリと見せる(というかそうなってしまう)。話す時の言い方にいちいち棘があるが、よく聞いてみると遠回しな助言だったりする。少々病んでいる部分があり、自分に関する事はどこまでも否定的に話す(時々肯定的にはなる)。それでも多少の優しさや思いやりは持っており、困っている人はちゃんと助ける。何もしない限り大人しいが、吹っ切れると荒れるとか。ちなみに、後述にあるが非常に自虐的であまり自分を大切にしていない。
容姿:右わけの黒髪。少し長く、朝だとくせ毛が見られる。目は濃い茶色で、目つきが蛇のように鋭い。体は細く日焼けも無い。右腕に幾つもの切り傷があり、常に包帯で巻かれている。学校では学生服。私服は白いシャツの上からフード付きの黒いパーカーを着て、紺色のジーンズ、オレンジのスポーツシューズを履いたもの。フードはいつも深く被り、両手をポケットに突っ込んでいる。
幻想顕現:指揮の幻想「ソレイル・ヴィヴラシオン」
幻想顕現の説明:音と振動を操る幻想。音というより、彼が操れるものは「歌・曲」と限定されている。歌や奏でられる曲によって生じる振動を体の一部の様に操作できる。基本的に手で操作するが、目線を使ってでも操作できる。時には振動を強め、物を破壊できる程の強さにしたり、時には遠くまで響かせて遠距離の相手に伝えたりと、扱いは様々。しかし操れる物の限定が特殊なせいか、それらが無い場合はかなり不利になる。ソレイルは「音」、ヴィヴラシオンは「歌」という意味を持つ。妹が歌関連の幻想を持つ為、妹との相性は良い。
夢幻武装:幻刃の琴弓「グレイル・エルフェイル」
夢幻武装の説明:見た目は金属製の、弦が一本しかないハープ。そこまで大きく無く、水晶のオーブより一回り大きい位。ほのかに白く輝き、よく見ると蔦模様の彫刻もある。弓矢も何も無い。しかし、彼が扱うのは木の矢では無く「音」の矢。弦を引いて弾く事で、音の振動が矢の様に飛ぶという物。弾く強さによって音の強さや高さ、矢の速さが変化する。実は弦は一本だけでなく、ちゃんと全部あったらしいが、本人が手に取った時から一本だったとか。矢は弾き方次第で金属を貫通出来る程にもなるが、それは動いていない建物等に通用するのであり、相手が持つ武器などには弾かれてしまう。さらに矢を打つ際に、飛ぶ方向に微かな風が吹く為、勘の良い者には気付かれやすい。矢が不可視で視認できない強力な物である分、デメリットも十分存在している。
変身時の容姿:白く、肩まである長い髪を一つに纏めている。目の色は赤く、目つきが幾らか穏やかに見える…気がする。黒い執事服を身に纏い、白い薄手袋に黒い革靴を履いている。完全に執事のような見た目だが、実は指揮者の服の方らしい。わかる人はきっと分かる。包帯が右腕だけだったのが、両腕と首に巻かれている。普段は服で隠れて見えないが、首の包帯はどうしても見えてしまう。勿論、包帯の巻かれた部分は傷だらけである。
敵か味方か:(お任せしても良いでしょうか?)
登場人物との関係:(お任せします)
詳細や設定:両親、妹と共に暮らす高校生。彼が六歳の頃に妹の雪奈が交通事故で死にかけ、それ以降からは異常と言える程に雪奈を溺愛するようになった。雪奈を傷つける輩には相応の報いを、人生への道を阻む者は存在を許さず。要するに雪奈を傷つけたら全部倍にして返すという事。普段の大人しさからは考えれない姿であるせいか、この恐ろしい思考と行動を知る者はごく少数(勘の鋭い人は雪奈をとの会話で察しているが)。非常に自虐的。「そもそも自分がいなくても別に良い」と、両親に見捨てられた訳でもいじめられた訳でも無いのにそう考える(ちなみに両親はこれをかなり心配している)。故に、自分から傷つこうとする。包帯で巻かれた腕にある傷も、リストカットによる物。こんなに考えが極端なのに自殺に及んでいないのは、兄を思う雪奈が「兄さんの作ってくれる歌詞で歌いたい」と言ってくれるから…らしいが、真相は不明。ともかく、妹に必要とされているのならば、簡単に死んでられるか、という兄である。作詞を行うのが得意で、学校で暇な時はよく歌詞をノートに書いている。これは彼にとって唯一の長所であり、唯一光を失わない「生きる意味を持たせる」希望でもある。
一人称、二人称:俺、お前・呼び捨て

キャラの皆さんへ質問

Q1:「…夢なんて無い。夢なんて所詮は夢でしかない。そんな物、持って何になる?」
Q2:「助ける。それが何にも繋がらないと分かってても、別に良い。こんな俺でも、他人に手を差し伸べる事くらい出来るだろうからな」
Q3:「阻むには理由があるんだろうな。俺の道を阻んだって、俺はそこまで気にしない。…ただし、雪奈の道を阻むなら話は別だが」
Q4:「…きっと、不完全でヒビだらけで、ボロボロな世界なんだろうな。そんな世界、雪奈に見せたらきっと傷つくだろう。あまり気分の良いものではない、と言っておこう」
Q5:「…諦める、だろうな。その先はそいつに任せる。何せ、俺はこの世界にとって不要な奴だ。…作詞しか取柄の無い、おかしい奴だからな」

サンプルボイス

「…天津音透。一つだけ言っておくが、俺と話しても無駄な時間を浪費するだけだぞ」
「おい、その目や耳は飾りか?愚痴なら周りを見てから言え。それくらいお前になら出来るだろ?(まず周りを見て状況を把握しろ、話はそれからだ。という意味)」
「…これか?これは俺の作った歌詞だ。…何?見ても良いか?別に見ても構わないが、これのどこが良いって言うんだ?」
「大丈夫だ、雪奈。俺は死んででもお前を守る。お前の為ならなんだってやる。だから、そんな顔するな。お前にそんな暗い顔は似合わない」
「チッ、面倒だ…おい、お前。歌唱力に自信があるなら今ここで歌え。雪奈には劣るだろうが、今の状況の打破はそれで出来る…かもな」
「学力も運動力も才能も凡人だ。だが、そんな俺でも、可愛い妹の背中を押してやれることぐらい出来るだろ?」
「無事か。なら良い。お前が傷ついて雪奈が悲しむなら、俺はお前も守る。それが、雪奈の為になるのなら」


【とりあえず一人出来たので送ります。長らくお時間をおかけして申し訳ありません。見た感じやばいキャラなので、おそらく不採用か大幅な修正となってしまうでしょうが、覚悟の上です。妹は後々送ります武器ですが、モチーフはFateのトリスタンです。ほぼパクってごめんなさい】