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- Re: オリキャラを募集しております! ( No.1 )
- 日時: 2015/07/03 01:35
- 名前: 遮犬 ◆ZdfFLHq5Yk (ID: Nw3d6NCO)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
【簡単な世界観やあらすじ】
——世界は魔法という力に支配されている。
正義の為、悪の為。様々なことで利用される魔法の力を正しく育成し、力を持たない人々にとって害を為す犯罪者の力を抑制する為に作られた組織、魔法学園。あらゆる魔法を簡易的に使うことを可能とした"魔術式"と呼ばれる特殊な文字によって形成された術式を用い、魔法で対抗してくる犯罪者を断罪する彼らの正義とは裏腹に距離を取る一般市民たち。
存在自体が疑問視される魔法学園に、"魔法を使えない"落ちこぼれの少年が入学する。彼の名は、桐谷 咲耶(きりたに さくや)。彼は決して魔法を扱うことを学び、実際に犯罪者と対峙する"魔法科"の生徒としてではなく、魔法学園の中に存在する魔法分野の知識を持った生徒として育成する為に存在する"普通科"の生徒として入学したのだが……。
存在自体が一般市民から遠ざけられた"魔人"と呼ばれる異種の存在。自らがその異端の存在と、姿形は存在しないものの意思のみが存在する少女、"テレス・アーカイヴ"と名乗る彼女に"グリモワール"と書かれた魔術本と水晶をきっかけとして出会う。そして彼女の持つ膨大な魔力が原因となり、魔法学園の中でも秘密裏に組織された"魔人を殲滅する組織"である"クラス:ボーダー"に仮加入することになる。
桐谷 咲耶は普通科の生徒にして、裏では魔人を屠る者の一員という異端の存在として非日常に巻き込まれていく——
【募集要項】
「クラス:ボーダーのレギュラー枠(物語に頻繁に登場する)」が一名(増えるかもしれません)
「魔法科クラスの生徒」が一名(こちらも増えるかも)
「普通科クラスの生徒」が一名
「魔法科クラスの教官」が数名(正確な数は未定)
「魔人&凶悪犯罪者(魔人、凶悪犯罪者は魔法を使用する)」が数名(正確な数は未定)
出来れば「シェヴァリエの生徒」が一名
【簡単な語句】(世界観だけじゃ掴みにくいので追加します!)
「魔法」
媒介を通して発動する特殊な力の総称。様々な種類があるとされている。生み出された起源はいつかは不明。自身の中に含まれる魔力という力に反応して詠唱によるイメージ、及び魔術式と呼ばれる者を媒介にして発動する。
「魔力」
あらゆる人間の中に少なくても存在しているといわれる力のこと。魔法を発動するにはそれ相応の量が必要とされ、魔力の量は人によって異なる。また、遺伝によって受け継がれたりもするので名門といわれる家柄では魔法を長けた人物を多く排出する傾向にあるといわれる。
魔力が枯渇すれば魔法が使えないのはおろか、人体のどこかが支障を起こす可能性があり、命の危険に即刻繋がってしまう。
「魔法学園」
主に戦闘を始め、様々な魔法を運用して出来ることを育成する為に存在している。普通科も存在し、こちらは魔法を使った実戦は行わずに一般の学生に追加で魔法学という名の座学を教えている。
魔法科の生徒はAからFクラスまで分けられており、Aに行くほど優秀な人材が揃っている。その中から更に選抜された者はSクラスと呼ばれる最上級クラスに所属することが出来る。
例:Aクラスは魔法を使用する凶悪犯罪者に対して互角、それ以上に渡り合える。簡単に人を殺すことが出来る能力を有している。
Fクラスはマッチ棒程度の火を発動させたり、一般の人間に比べ魔法の発現が出来る程度。
「魔人」
一般の人間からはいるかどうかも分からない程度の認識とされている存在だが、確実にそれは存在している。
上級の存在や下級の存在と分類が分かれているが、どれも魔法を用い、また特異な身体を所持している。
上級の存在は言葉や姿形を自由自在に変えることが出来る。下級の存在は言葉がある程度慣れていなかったり、姿形は形成できていたとしても知識そのものが劣っていたりする。どちらも魔法を容易く扱えることが出来、彼らは自身を"人間よりも上級の存在"としている。
身体のおよそ9割以上が魔力によって形成されているとされており、肉体そのものは無いに等しい。魔力が枯渇すれば存在は消えてなくなってしまう。だが、どれも膨大な魔力を持っており、魔力を得る為に人から魔力を奪ったりするが、中には人間の犯行に見せかけているパターンが多く、ゆえに存在が未だに広く認知されていない。
「クラス:ボーダー」
アンノウンと呼ばれる魔法学園の隠された地下に存在する巨大図書館施設で活動する暗躍部隊。主な目的を"魔人の殲滅"としている。
この存在は一般市民は勿論、魔法学園の生徒にさえ秘密裏とされており、教官の立場であってもその存在を知るのは少数である。しかし、魔人という存在と交戦した際にどのように隠蔽工作を行っているのかは不明。
所属している生徒は魔人を殲滅していることに特化した者たちであり、対人間を想定している魔法科の生徒とは異なり、対魔人、つまり化け物相手を想定した魔法を扱う存在である。
「シェヴァリエ」
魔法学園の中でも認知されている公式の"対犯罪者、対魔人部隊"。この存在は一般市民に魔人の存在の認知及び、正義として魔法を用いているという広告の為の部隊でもある。
しかし、優秀な人材を兼ね備えており、彼らは皆意識を高く、誇りを持って活動を行っている。Sクラスのレベルに匹敵するほどの犯罪者たちとも渡り合う事実上の精鋭部隊。
「詠唱式と魔術式」
主に魔法は二種類の発動方法がある。
詠唱式は言葉を口にしてイメージを起こし、それを媒介として魔法を発動させるが、威力の調整や魔法の形成には長けているが、時間がかかりすぎるのと詠唱を途中でやめれば魔法もまた止まってしまう。
魔術式は術字と呼ばれる特殊文字を用いて魔法の媒介を文字としたもので、使用すれば文字がメビウスの輪のように浮かびあがり、光を帯びて魔法を形成させる。実に早く発動が出来、その上威力も申し分ないが、発動と同時に一気に魔力が失われてしまう為魔力が枯渇しやすく、また威力の調整が出来にくいということと、魔術式が記されたものを媒介に用いるのでその場で使える魔法が限られるということ。
ただし、詠唱式は式自体が広く認知されていることもあって平均的に強い魔法が多かったり、その他にも召還などといった時空を超える魔法も詠唱式の中に含まれる。
魔術式はそういった反面、威力にバラつきがある。術字で構成する本人次第ではとてつもない力を持った魔法になったりすることもあるし、逆に何も反応しないといったこともある。ただ、その分様々な組み合わせの魔法を作ることが出来る。自身の中で術式を完成させ、理解して構築すればいいので、自分の連想するものから魔術式を発動することが出来る。なので、文字で書かれていなくても印でもそれを暗示化させることによって発動可能となる。
「魔閃と魔技」
魔法には二種類の分類が主にされている。
魔法を主体として戦う魔閃。
武器を主体として魔法をその中で混ぜつつ戦う魔技。
どちらも戦い方は異なり、魔法としての実力では魔閃の方が高いが、肉弾戦により特化し、身体能力強化の魔法等に強いのは魔技。
ゲーム的に言えば、魔閃はソーサラー的な。魔技は魔法剣士的な。魔閃の方が詠唱式は多く、魔技は圧倒的に魔術式の方が多い。利点はお互いの式の特性だけで分かると思う。
……長くなったのでオリキャラ投稿用シートは>>2にします!
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