リクエスト依頼・相談掲示板
- Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.3 )
- 日時: 2020/03/25 22:01
- 名前: Thim (ID: SG60l.ki)
ジャンル:二次創作
僕のヒーローアカデミア
「リーィー! ハーゲンダッツのバニラアイス買ってきたよ。だけど、リィが欲しがってた髪飾りはもう売り切れてしまっていて買えなかったんだ。ごめんよ(リィの罵倒が飛んでくる)ハ……フゥゥン! ご、ごめんよ。代わりにほら、駅前にあるケーキ屋の5個限定ストロベリーデラックスケーキを二つ買ってきたんだ。これで機嫌を直してくれないかい? ……リィが気に入ってくれたみたいでよかったって、あ、あ、そんな、リィ。いつもはそんなこと言わないのに、いったいどうし……え、次はゴディバのチョコレートが欲しい? ……勿論さ! リィの笑顔は金銀財宝なんかより何億倍も価値を持っているからね! ちょっと待っていてね、すぐに一番高いものを買ってくるよッッ」
「僕はリィの事を愛しているよ。何よりも大切な宝物で、誰よりも幸せになってほしかった。出来る事ならば普通の男と結婚して、子供を産んで……そんな幸せを味わってほしかった。だけどその幸せを僕がぶち壊してしまった。だから、僕は彼女の言う事を出来る限り聞いてあげたいんだよ。……僕は彼女達を元に戻してはあげられないよ。どうしてだって? 今でこそお互いに自分の個性の使い方を学んだ。だけどくっついた時、また使い方が分からなくなってしまったら? ……それにね、戻すには時がたちすぎた。体の彼女と、リィの人格はもはや全く別物になってしまった。戻した時、下手すれば人格崩壊を起こすかもしれない……もう、全部が遅すぎるんだよ。僕にできることはこのまま、僕も彼女達も朽ち果てるまで彼女たちを会わせないようにする事だけだよ」
名前:付分寺 結/ふぶんじ ゆう
性別:男
年齢:27歳
性格:優男で、何を考えているか分からない男。
物静かで、リィがいないときは一人で本を読み、周囲の人間を気にかけない。リィ以外には無関心な男と言うのがヴィラン内での共通認識。
知り合って間もない場合は彼の事が好青年のようにも映るそうだが、リィのこと以外には全く持って興味がないリィ狂信者。リィと接する時だけはテンションが高く、顎で使われようと罵られようと喜んで言う事を聞く。
リィのみにドMになるが、その他ヴィランやヒーローに対しては冷酷でドS。しかし、子供や女性等の一般人に危害を加えることは少なく、彼が被害をもたらすのはヒーローや一部のヴィランだけ。ヒーローもヴィランも嫌いで、出来る限り人と接触をしたがらない。
容姿:漫画ページでは白色の髪。詳しくは決まっていない。
176cmくらいの身長。実はエリナの方が身長が高い設定。
よれよれのシャツにジーパンはいて公園で居場所のないサラリーマンの話を話半分に聞き、一緒になって鳩に餌をやっている。
リィの態度で二枚目のようになるが普通に美男子。芸能人レベル。自身の顔の良さを理解しているので外に出る時は常にマスクをつける。もうすぐ三十路なのにティーンでも十分通用する程のハニーフェイス。
常に白い手袋をはめている。汚れた自分がリィに触らないように。
過去:生まれた時父はヴィランですでに刑務所に入れられ、彼は母子家庭で育った。母は女手一つで懸命に彼を育て上げ、彼は熱意こそ足りないものの立派な少年に成長する。ヴィランの父親の事でいじめられることもあったが母と二人力を合わせて生きてきた。
そんな彼の人生の転機とも呼べる出来事が起こる。彼らの隣に引っ越してきた家族。まだ赤子の女の子を見た瞬間、彼は一目ぼれというものがある事を知った。
足しげく隣の家に通い、隣人も娘を可愛がってくれる彼をすぐに好きになった。家族ぐるみの付き合いになった。徐々に愛らしい少女に成長する彼女。常識も論理もある彼は十も年下の女の子を、敵の父を持つ自分に縛り付ける事を良しとはしなかった。その為いつか彼女が立派な大人になるまで傍で見守り、花嫁衣装に身を包み幸せそうに微笑む彼女が見れたら、と考えていた。毎日愛する彼女と彼女の家族、そして母と共に過ごす日常は彼の人生の中でも一・二を争う幸せな時だったかもしれない。
その幸せが壊れたのは彼女と出会って5年ほどたったある日の事だった。刑務所に入れられた父親が釈放され彼ら親子の元へ帰ってきた。父親は刑務所に入れられて尚反省せず、うっぷんを晴らすように親子を苦しめた。隣人に迷惑をかけないように親子は暫く家に籠り、怪物の如く自分たちを苦しめる男を殺してしまいたいほどの憎しみを抱えながら、度々聞こえる彼女の明るい声を糧に生きた。
しかし父親の暴力により母親はどんどん衰弱し、とうとう倒れてしまう。そこにとどめを刺すかのように愛する彼女も倒れ、余命宣告が告げられた。内の黒い霧に身体を蝕まれもうどうする事も出来ないのだと彼女の両親に告げられ、迷いに迷い、彼はひとつの選択をした。その夜、一人の少年と少女の首が街から消えた。
ちなみにこの時以来、彼は母を父の元に置き去りにし、自分もヴィランになってしまったから、母親に恨まれていると思っているが、母親は全くそんなことは無く、むしろ少女を守るために行動した彼を誇らしく思っている。
首と体の切断した事で記憶があいまいになった首の彼女にリィと名付け、死に物狂いで生きた。どんなに汚い事でもやった。そうしてようやく生活も安定し始めたある日、依頼で故郷に帰ってきた。そこで体の彼女が不届きものに襲われているのを見つけたのは全くの偶然だった。彼は迅速に男を切り、彼女を助けた。彼女にも、母にも会わす顔もなく安全を確認した後颯爽と立ち去った彼は、愛する体の彼女がその時の自分にヒーロー像を見出していた事など知る由もなかった。
未来:合わす顔がないと言いつつもちゃっかりSNSで愛しの彼女の同行をチェックしている。お兄さんそれ普通にストーカーですからね。また自分用のアカウントも作成済みで、あげているのはリィの為に作ったお料理やお菓子作りなど。何気にフォロワーもたくさんいるらしい。
多分どっかで敵連合と合流。仲がいい()のはマグ姉。女性として接しているので彼女からの好感度も高く、一緒にクッキングする仲。二人ともフリフリエプロンを着用。
ちなみにリィからの好意は気づいていない様で実は気付いている。彼女が僕なんかを愛してくれている筈がない。愛するべきじゃない。彼女にはもっとふさわしい人がいると、無意識にその考えを拒絶している。でもいざ彼女が良い人を見つけてきたら修羅と化す。
個性:切断。斬ったものを自由自在に改造できる。
エリナのように首と体を分けても生きていられるのはこれのお陰。
分けた後ミリ単位の接触があれば対象物はくっつくが、接触がなければ一生離れたまま。
医療の知識がないためしないが、知識さえあればオペをする事も可能。多分敵連合に入ったら無理やり(リィに乗せられて)覚えさせられる。
個性が発動するには少しでも斬らなければいけないため、常に刃物(普段はナイフなど)を持ち歩いている。出来るだけ殺傷能力の高い刃物の方が切断しやすいとの事。
ワンピースの死の外科医さんの能力を参考に作った。詳しいことは知らないけど。
備考:リィの身支度(スキンケア、髪結い等々)をするのは彼の役目。めちゃくちゃ手先が器用。
昔であったお姉さま方から株やらなんやらを教えてもらったので資金的には余裕がある方。
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