リクエスト依頼・相談掲示板

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.5 )
日時: 2020/04/02 22:04
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:二次創作 鬼滅の刃


「お前、こないだ恋柱様と任務一緒だったんだってなァ。うらやましいぃなぁあああぁ! 変われよぉ! 俺も一緒に任務してえ! 俺だって柱の皆様を間近で見てぇよぉ!」
「ん〜! おやっさん、ここの鮭大根ってやつうめぇなぁ。今まで鰤大根しか食べた事なかったし、何か新鮮だぜ。ん? よく無表情で半々羽織きた男もムフフっていって食べてる? へぇぇ、変な人も居るもんだな!」

名前:斎藤 直彦/さいとう なおひこ
性別:男
年齢:24歳くらい?

性格:元々は兄と妹がいる次男坊で、自由な性格。友人想いなただのどこにでもいる男。しかるべき場所では礼儀を正すが、仲間内だと下ネタを言ってバカ騒ぎをするタイプ。
   自由に行動している、もしくは上から命令されていた方が美味く行動できるタイプで、自分がトップになって何かをするとなると途端にできなくなるタイプ。
   今まで強くなるための鍛練ばかりしてきたため女性に耐性(免疫?)がなく、玄弥君並みに、しどろもどろになる。
   柱たちを尊敬し、その中でも恋柱推し。話したことなんてないしあんまり見た事ないし見てたら蛇柱に睨まれたが、とある料理屋で遠目ながらおいしそうにご飯を頬張る恋柱が可愛いな、と思った事がきっかけ。天真爛漫で大食いでご飯を食べるのが大好きな所と今どきの女の子らしい所が妹に似ているらしい。
   噂に聞く鬼を連れた隊士について、複雑な感情を抱いている。今は噂で聞く程度だから保てているけど、対面したら不定の狂気に陥るかもしれない。
   いつか柱のように強くなって人を守れるようになりたいと思っているが、自分の限界に薄々気づき始めている。柱の人と合同任務になった人を羨んでいるが、いざそうなったら喋れない、思うように動けないという事態になる(緊張で)。お館様とあった日にはもう気絶すること間違いなし。

容姿:身長は163cm。筋肉は、まあ鬼と戦っているんだからあるにはあるけど、そこまで付いている訳ではない。もともと筋肉はつきにくい体質だった。
   黒髪の整えられた短髪。親戚にハゲッ……すこし頭皮が後退している人がいたため、常に恐怖と戦っている。
   隊服は面白味もなく規則正しく着ている。普段着は考えていない。まあ面白みもなく普通の恰好をしていると思われる。
   妹に作って貰った長男と色違いのお守りを隊服に縫い付けて持っている。呼吸は風。刀の種類は脇差と護身用の短刀(こっちは日輪刀ではない)。

過去:仲の良い両親に、頼れるしっかり者の兄、可愛い妹の五人家族。シスコンと有名だった。
   家の事は長男に任せ、のびのびと自由な毎日を過ごしていたが、ある日家に帰ってきたら血だまりの中に倒れ伏せる両親の姿が。混乱している中、家の裏手にある小屋から兄の叫び声や怒鳴る声が聞こえ急いで向かうと、そこには片足を失くし反乱狂になりながら痛みを訴える兄の姿。その傍らには様子がおかしい妹がいた。
   息荒く佇む妹を気にしつつも今は兄が優先だとパニックになりながら手当てをしようとした時、妹は獣のような唸り声をあげ彼らに襲い掛かってきた。咄嗟に近くにあった鍬で妹の口を封じるも、信じられないくらいの力で暴れる妹を見て“自分たちを食うつもりなのだ”という事を察する。
   しかしそのことに気付いたとしてもどうしようもない。なりふり構わず鍬ごと妹を壁へ投げ飛ばすも、けほどもダメージを受けていない様子の妹。自分の後ろには既に事切れた兄。きっと両親も間に合わないだろう。その状況に彼は耐えきれなかった。妹は、鬼はこちらを振り向き、ゆっくりと手を伸ばしてくる。人外じみた尖った牙の生えた口を大きく開け———あぁ、そういえば妹は大の大食らいで何よりも食べることが好きだったなぁ。
   そして恐怖や驚きによりキャパオーバーを起こし、気を失った直彦。彼が気を失う直前まで大きく口を開けていた彼女は、狼狽えたように気を失った兄の肩に触れ優しく揺らす。一つ上の兄が寝不足で起きてこれない時、機嫌の悪い彼を起こすのは彼女の役割だった。「おにい゛ぢゃ……、おきて……」
   気が付いた時には彼の後の師範となる男の家で眠っていた。その男は直彦が気を失ってすぐにやってきて、妹を殺したらしい。兄も死に、父も母も死に、だれよりも大切にしていた妹が死んだ。もはや自分には何もない。気が狂いそうだった。狂ってしまった方が楽だった。だがそれは許されなかった。男の語る鬼の存在。それを知って直彦は鬼滅隊に入る事を選んだ。あの時助けてあげられなかった家族への後悔と、幸せをぶち壊した鬼への復讐の為に。結構SAN値削れている。長男ではなく次男であったがためにお兄ちゃんバフはなし。

未来:無限城に行く前に死ぬ。行ってもすぐ死ぬ。見せ場なく死ぬ。長男ではなく次男だからね、絶えられなくっても仕方がないよね。
   キメ学時空では妹の為にお料理研究会に所属している普通の男の子。女の子とも耐性かついたため彼女も出来るが妹が好きすぎて私と妹さんどっちが大事なの!?と言われ毎度振られる。

備考:Twitterで見かけた『映画で実写化するならモブが主人公で、原作キャラが出てこない、すれ違ったり、仲間と柱の話できゃいきゃい言って関わる事もなく、映画のエンディングは不穏な感じで終わる。その世界観だけ実写って感じにしてほしい』的な話を元に書いた設定。だからあまりに詰まっていない。
   実は妹ちゃんは第二の(時系列順では第一の)竈門禰豆子になりえていた。
   普段は寝起きが良いのだが、寝不足だったり疲れていたりすると機嫌がクッソ悪くなる。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.6 )
日時: 2020/03/27 00:22
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル ショタ×ロボット
 世界観:何らかの事情により地球から人類が脱出し、ロボットを使った宇宙大戦が行われている世界


「初めまして、僕はエドワード・ランベルトです。偉大なる先祖のトーマス・ランベルトのようなアンドロイド技師を目指しています。まだまだ若輩者ではございますが、きっと貴方も満足して頂けるアンドロイドを作り上げて見せますとも。えぇ、トーマスには及びませんが、ガキながら僕だってそれなりに作れますんでね!!」
「いつかここでの戦争も、何もかもが片付いた時。僕らの先祖の故郷である地球へ行って見たいんだ。僕も一度も足を踏み入れたことがない未踏の地だ。恐ろしいとも思うよ。でもそこには色々な花があるんだろう? 全て終わった平和な時を、そこで、アビーと一緒に……って、違う! 違うからな、本当に! あれだ、僕一人では何かと大変だろうから、それでだ! それだけだ! か、勘違いするなよッ。イ、一応言っておくが、あ、アビーには絶対に言うんじゃないぞ!」

名前:エドワード・ランベルト/Edward・Lambert
性別:男
年齢:12歳

性格:物静かで自己主張をしない、大人しい少年…と判断されやすいが、自分の作ったアンドロイドに大きな自信を持ち、またそれを作る事へのプライドがエベレストの負けず嫌い。子供だとなめてかかると吠えて噛みつき痛い目を見させる(大体アビーが)。
   一言で言うと典型的なおぼっちゃまキャラ(モデルはハリポタのドラコ・マルフォイ)なのだが、その実プレッシャーに弱い。プライドの高さから人前で表そうとせず、ギリッギリまで一人でため込み限界になったら狂ったように泣きわめきだす。幸いにも今は適切な処理をしてくれるアビーの存在や、優秀なエドワードが限界に達する前に自分で処理できる優秀な人間だったためそのような事態には陥っていない。
   異性が苦手で、自分で作ったのに裸体のままだった(?)アビーに慌てて服を着せてやる。自身の小さすぎる体格や爆発した頭などの容姿にコンプレックスを感じているなど、普通の思春期の男の子としての面もある。。
   自身の先祖の天才カラクリ技師のトーマスを非常に尊敬していて、いつか彼のような技師になりたいと考えている反面、経験不足だからなのだがアビーを作り出して以来一向に彼のようなロボットを作れないことに焦り引け目を感じている。

容姿:黒髪のくるくる頭。天パと言うのもあるけど大半は寝ぐせ。最近は伸びてきたため後ろで一つくくりにしているが、しばらくしたら切ってもらうつもり。後ろからみて見ると尻尾のようにも見える。梳かして梳かしまくって貰って何とか「お洒落なの?」と言われるくらいにはなっているが、湿気ている時は黒いブロッコリーになるため極力部屋から出たがらない。お年頃なので。
   作業中は黒縁の四角く大きな眼鏡をかけており、常に睨みつけて居るかのように目つきが鋭い。目の下の隈と白いを通り越して青い顔色から不気味がられることも多いが、健康的な生活を送ればある程度緩和され普通の男の子になる。目は深い青色。
   身長は133cmと非常に小柄。しかも運動嫌いで閉じこもりの不健康な生活を送ってきたためガリガリ…とまではいかないが、華奢でか弱い印象を受ける。実際に激よわ。
   大きすぎて床を摺っている薄汚れた白衣を着ている。白衣の下にはお坊ちゃんらしい黒く品の良いシャツ。靴もきれいだが全ては彼を面倒見ているアンドロイドのお陰。彼一人だと絶対数日で野垂れ死でいる。

過去:人類が地球から脱出し、当時画期的な戦闘ロボを生み出した機械の父トーマス・ランベルトの子孫の一人。
   まだまだ粗削りだがたった一人でアビーなどのロボットを生み出すなど、トーマスに次ぐ天才との呼び声も高い。
   最初は普通にロボットの一つとして接していたのだが、周囲からのプレッシャーに押しつぶされそうになったときに、変に慰めずにロボットとして隣にいたアビーに救われた。そんな事誰にでもできると言われてもその時の彼の周囲には自分を貶す人間か変に気を使って見当はずれな事ばかり言う人間、そして事務的な話はすれど自分でものを考えて話すロボットはいなかった。自分で考え慰める訳ではなくこの状況からどうすれば打開できるかを共に考えてくれたのがアビー一体のみだったから、彼は彼女に惚れた。

未来:とくには考えてないけど、出るとしたら中ボスか、主人公キャラと途中で出会うけど悪役にアビーを殺されるor自分が殺される事で主人公と敵対する系のキャラになる予定。彼らはどうあがいても主人公にはなれない。
   エドワードが殺される場合はアビーを庇って殺される。愛する人を守れたと満足しつつ死んでいく。逆にアビーが彼を庇って死んだ場合、悪落ちする。自分の作ったロボットたちを使い世界を滅ぼそうとする。しかし圧倒的経験不足からやられる。この場合は世界のすべてに絶望しながら死んでいく。愛するロボットはもういない。新たなアビーを作ればいい。そんな事出来るわけがない。彼にとってアビーは彼女一人。たとえ彼女が機械でこの想いが不毛でしかないものだったとしても、彼の想いは変わらない。

備考:おねショタが好きで作ったキャラ。ロボ×ショタ?ショタ×ロボ?
   緊急事態にはアビゲイルがお姫様抱っこかおんぶをして運んでくれるのだが、非常に恥ずかしいく本気で嫌だと思っている。
   将来の夢はトーマスの残した地球についての文書にあった「花」をアビーと一緒に見る事。今宇宙でも人口植物はあるけど実用性を重視したもので食事用や戦闘で使う用のグロテスクのものや毒草しかないため、色鮮やかで見る事を楽しむ花をアビーと一緒に見たかった。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.7 )
日時: 2020/03/27 00:21
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル ショタ×ロボット
 世界観:何らかの事情により地球から人類が脱出し、ロボットを使った宇宙大戦が行われている世界


「旧名、自律型戦闘機E-01。今の名はアビゲイルと申します。現在は主にエドワード様の身の回りお世話と周囲の敬語を仰せつかっております。戦闘に特化した機体です。必ずエドワード様をお守りいたします。どうぞ、よろしくお願いいたします」
「エドワード様、エディ坊ちゃん、どうして泣いていらっしゃるのですか。体温、異常なし。体のどの部位も故障していません。どうしてですか。原因が私には理解できません。私の体は坊ちゃんが泣いている事へ拒絶反応を起こしています。不思議です。私はどうして嫌だ、と感じているのでしょうか。わかりません。私はエディ坊ちゃんの笑っている姿を見ると機体の調子が良くなるのです」

名前:アビゲイル/Abigail
旧名:自律型戦闘機E-01式/じりつがたせんとうきいー・ぜろいちしき
性別:女
年齢:2歳

性格:ロボットらしい無機質且つ無感情。行動はつねに合理的。第一にエドワードの安全を重視しており、それ以外の事に対して頓着していない。
   エドワードが命令したこと、またはエドワードへ得になる事以外に行動しないようになっている。命令されない限りは動かないが、されたら自分なりに考え最善の答えを導き出す(食事の命令を出されればエドワードの体温や行動などから今何が食べたいかを割り出す、など)。
   心がない。しかしエドワードが生み出したトーマスおも超える人工知能により、徐々にそれらしきものは芽生えだしているらしく、エドワードが泣くことはいやで笑っていると自身の体の調子がよくなる事には気づいている。ただしそれは心そのものではなく、あくまで心擬き。

容姿:178cm。体重は最後にはかった時は○○トンオーバー。現在も改良を重ね、体の中には余すことなく戦闘兵器や行動するためのプログラムがぎっしりと詰まっているため、体のどの部位からでも戦闘兵器もしくは日ごろのお役立ちグッツが飛び出てくる。
   機械らしい硬く冷たい白い染色が成された肌。保温機能で人肌に温める事も出来る。顔は無く、真ん中に丸い液晶のようなものがあり、そこから物事を見ている。目には録画機能、ビーム…etcが搭載されている。ぱっと見でもロボットだと分かる見た目をしている。
   背中から蝶々のような大きい人口羽根みたいなのが八本生えていて空を飛ぶときはそれを使う。見た感じキラキラしていて綺麗だけど、大抵の攻撃からは逃れられる防御力を誇る。モデルはオレカバトルの零式。通じる人いるかな?
   過去にエドワードに送って貰ったロングのメイド服を着ている。彼女の体から道具を出そうとすると自動でその部分に穴が合く、ハイテク機械服。重さはなく、宇宙進出してから見つけた繊維で作った服なので高いがエドワードは用意して見せた。メイド服なのは彼の趣味ではなく、「ロボットに着せる」と言ったら勝手に勘繰りした職人の趣味。傷も汚れもつかないように行動し、ついてしまった場合は静かにキレ、攻撃対象と認識し兵器を出しちゃう。

過去:エドワードによって生み出された人工知能の戦闘機。生活のサポートも出来たり多種多様に動けることから、実は様々な所から譲ってほしいと言われ続けてた。人工知能で行ってきた相手につく事の必要性やエドワードの元を離れるメリット等々色々考え自己判断で断り続けてきた。エドワードはそれを知らない。
   過去にプレッシャーに押しつぶされ発狂一歩手前まで行ったエドワードを意識せぬうちに巣食うという功績を残している。これは彼女にしか成し得なかった事だし、彼女が失敗していたらエドワードはつぶれ二度と機械を作れなくなっていた。

未来:エドワードと同じく、主人公になることは無く自分が死ぬかエドワードが死ぬかくらいの道しか残されていない(私の中では)。
   彼女が死ぬルートは本人は特に特別な事とは思っておらず、元々そうプログラムされていたので当たり前のことをしたまでと考え死にます。自分が死んだあとエドワードがどうなってしまうかまでは想像がつきませんでした。エドワードが自分に恋慕のようなものを抱いているのは気づいているけど、それはあくまで彼の年代に良く起こる勘違いだと思っていたから。
   エドワードが彼女を庇って死んでしまうと、心擬きがココロに成長してしまい、エドワードにいざという時は自分の代わりに機会を操るようにと授けたプログラムを使い、世界に暴動を起こす。だけど彼女にココロは重すぎて、最終的にはキャパオーバーを起こし壊れてしまう。

備考:おねショタが好きです。
   エドワード専属のロボット。緊急事態にはエドワードをお姫様抱っこかおんぶをして運びます。尚その際エドワードは顔を真っ赤にして涙目になって喚き散らしている。でもアビーはなぜそんなに嫌がるのか分からない。
   エドワードが“花”が見たいと言っているから、いつか自分も一緒にみて見たいと思っている。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.9 )
日時: 2020/03/29 00:50
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル、近親相姦


「お兄ちゃん、お兄ちゃん。どこにいるの? どうして那美を一人にしたの? どうして、あんなに愛してくれたのに。ねぇ、お兄ちゃん。一人は寒いよ。もう一度、手を握って……。那美と一緒にいてよ……」
「あなたをずっと探していたわ。えぇ、えぇ。ずっと、ずぅぅっとねぇッ! 私へ愛の言葉を囁いたその口で、私を罵ったあなた! あの暗闇に私を一人置き去りにして、一人光ある世界へ逃げたあなた! ゆるさない、ゆるさないゆるさないゆるさない!! 今度こそ逃がさないわ。二度と裏切りなんてさせない。あなたの命をたち、今度こそ暗闇に引きずり込んでやる。一生光の世界に戻してなんかやらないわぁッッ」

名前:墓下 那美/はかのした なみ
性別:女
年齢:12歳

性格:お兄ちゃん大好きな極度のブラコン。三度の飯より兄が好き。
   過去に兄への想いをこらえきれず兄に襲い掛かり、でも子供が産めなくて悲しんでいたらその後兄から直接声を掛けられて無事子供も生まれて大円満、ハッピーうれぴー幸せー!だったのに、予想もしない裏切りを受け大喧嘩に発展し、破局したことがある。
   だけど今でも兄が好き。何よりも愛している。なのに、あなたはこんなに簡単に捨てるのね。愛しさ余って憎さ百倍。兄のいない所では兄への愛をいくらでもいえるのに、目の前にいたら憎まれ口と殺意しか向けられない。そのうえ兄に関わった人物は全員殺そうとする困ったちゃん!彼女の本質は変えられないけど、マシになるかどうかはお兄さん次第(難易度:鬼)。
   元地母神のため、実は面倒見はいい。兄に関わりさえしなければ「なんで幼女なのにこんなにバブみが強いの」って位には面倒見がいい。ただし料理とか家事炊事は全く持ってできない。作れば一瞬で腐ってしまうの。なんでだろうね。

容姿:黒髪で、長さはお尻が隠れるくらい。横髪は長めにおろし、ひとつくくり(ポニーテール)。前髪は眉毛にかかるくらいのぱっつん。
   小学生なら赤いランドセルをしょって、適度にフリルやレースのついたミニスカわんぴと白いニーハイをはいた小悪魔系美幼女。絶対領域最高。中学生なら少し大きい黒い制服をキッチリ着こなしている清楚系美少女。
   身長は小さめで胸は絶壁。しかして希望せよ。成長すればボンキュッボンなグラマラスボディを手に入れ大人なお姉様になる筈。彼女の成長期はまだまだこれから。絶望するにはまだ早い。
   目にハイライトがなく、笑っている筈なのにいつも笑ってない。

過去:日本神話の地母神イザナミの生まれ変わりの少女。ぶっちゃけ史実で本当に兄妹でヤっちゃってんのすごいよね。そんでもってお兄ちゃんも妹に手出してるし大概似たもの兄妹。
   特に考えていない。

未来:特に考えていないけど、登場するなら敵側。と言うかそれ以外ないでしょ。行動理由はお兄ちゃんを見つける為。
   絶対バトルんだけど、妹の心情は「また一緒に仲良く暮らしたい」。喧嘩もしたくない。仲直りしたい。その為ならたとえただの姉弟の関係に戻ったってかまわない(また自力で手に入れるから)。なのに心と体は一致せず、出会えば毎回周囲を全開させるくらいの大喧嘩する。

備考:他が認めるヤンデレちゃん。本人は純愛のつもり。周囲に被害をもたらすタイプなので非常に厄介。だ
   生まれ変わった際に持った超能力として黄泉醜女と言う戦闘員を生み出し使役することが出来る。ただし黄泉醜女は食いしん坊ですぐに人間を食べちゃうし、沢山使役しようとすると一つ一つの精度が疎かになりドジっ子になってしまうため、雑魚相手には有象無象に出すが強敵相手(兄など)になると一度に最大3人までと決めている。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.10 )
日時: 2020/04/01 16:24
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

(前あげていた奴を投稿しきれないと、次のキャラ作りに入れない…何キャラクターかはアイデアが浮かんでいるのに、まだ書けない。早く書きたい。急げ。
 あと、今は修正しつつ自分が不自然と思ったところやこっちのほうが良いと思ったやつは随時編集していってます。前の奴が好きだったという方はごめんなさい。)

ジャンル:二次創作、ハリーポッター、腐向け?
  落ち:ドラコ・マルフォイ(女体化)、トム・リドル(女体化)、ネビル・ロングボトム(女体化)


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名前:ハリー・ポッター
性別:男
年齢:原作道理

性格:ハーマイオニーと同等の頭脳を持ち合わせている。筆記では少し負けるが実技では超すくらい。
   現実的に考えて可笑しな事や感情的な意見を嫌う傾向にあり、自身が納得しない限りは質問攻めをして相手のいう事を聞かない。その際の言動がきついことから誤解されやすいが、性格悪いわけではない。むしろ自身の想像での悪口を言うことは無いし、自身に誤りがあると認めれば謝ることが出来る。
   悪口のレパートリーはバカくらいしかない。むしろ正論や事実を淡々と言っている方が相手に傷を負わせることが出来るのだが本人は無自覚。
   頭の良さに隠れて目立たないが、とても子供っぽい性格をしている。自分の思い通りの結果になるために頭を回している。
   生粋の女好き。老若関わらず優しくすることは長所でもあるが、逆に敵であっても仲間を傷つけられない限り本気で相手が出来ないという短所でもある。天敵はベラトリックス・レストレンジ。引き際を分かっているので勘違いする女の子は今のところいない。それでも惚れられることはある。
   一見普段の様子ではスリザリンやレイブンクローに分類されそうだけど、持っている勇気は一級品。英雄的な勇気。弱きを助け、しかしただ手を差し伸べるのではなく一人でも立てるように手助けをし、かつ周囲から悪と呼ばれるものでもどうしてそういう結果になったのかを理解し、ただ責めるのではなく、自分とは違う正義を持つ者として真正面から向き合おうとする柔軟性を持つ。ただしそれが見る人によっては優柔不断ととらえられてしまう事も。
  一番尊敬できる友達はハーマーオニーで、普段は態度に出さないけどロンの事は親友だと思っている。ドラコは初めて魔法界で出会った妖精のような女の子。トムは満月の夜に現れる天使様。ネビルは妹のように思っていたけど実は自分以上の勇気を持つ優しい女の子。

容姿:原作ハリーからみすぼらしさを消し、眼鏡ではなくコンタクトにした。頭もじゃもじゃは健在。
   コンタクトにしたのは運動をする時邪魔だったから。頭は色々がんばってストパーもあてに行ったけどどうにもならなかった。ジェームズの遺伝子は強すぎた。
   原作ハリーよりも身長が高いし筋肉がついている。
   原作ハリーよりも問題行動を起こすことが少なかった事や、よく回る頭で今の現状を他の人が見たらどう思うかとかを懇切丁寧に教えたこと。また彼が誑かした、じゃなくて仲良くしている女の子たちが一緒になって訴えたら少なくとも服装面や生活面ではある程度改善され、今はおさがりではなく一番安い服を見繕って貰っている。センスのいいコーディネーターが近くにいるから安物でも着こなせちゃう。

過去:前回まで上げていた転生成り代わりものではなく、あくまでパラレルワールド的な世界観の話。
   分霊箱作りに失敗し、一つが女性に変化し分離してしまったトム(黒蛇)がいる世界。彼(彼女)をアマンダと名付けこっそり育てていたハリー。実は物心を付くまでは原作ハリー動揺に魔法が暴走していたのだが、普段は元の姿に戻れないが満月の日は魔力が高まり一時的に人間の姿に戻れるトムによって早々と魔法界の存在を教えてもらい、魔法のコントロール方法を教えてもらう事で、暴走する機会が減った。してしまったとしても小規模且つ人目に付かない所でと徹底する。
   トムの英才教育によって魔法も知識も運動も出来るスーパーエリートに成長。ついでにこうしたら生きやすいよとトム全盛期に培った女性を味方にする方法を伝授される。彼の女好きは性的な意味での女好きではなく、母性的な意味での女好き。記憶にない母親の面影を追っているのと、元々の優しさが女性に向いた結果の女好き。
   近所のおば様方に年下同年代年上の子まで幅広く親しくなり、ホグワーツ入学するくらいにはペチュニアさんもある程度緩和される。あくまである程度。顔(特に頭)がジェームズである限り完全に仲良しになる事は難しいのでは。

未来:女の子からのラブレターも貰っていたので普通に手紙を受け取り、手紙ノイローゼにはならず、直接ホグワーツにお返事を出す。迎えにやってくるのはハグリッドではなくマクゴナガル先生。女好きのハリーと、勇敢かつ慈悲深いマクゴナガル先生は相性も良く普通に仲良くなる。
   一緒にダイアゴン横丁に行った先でドラコと出会う。ドラコは家の事情で男装(もしくは魔法で今は男の子として生活)している設定なんだけど、ハリーの女好きの勘でそのことに気付く。この時ドラコがハリーに惚れる。詳しいことは考えていないけど、女と気づいてくれた事や、お世辞抜きの本心で褒めてくれたことが嬉しかったとかそんな感じ。
   グリフィンドールに入って一時ドラコと疎遠になった(と言ってもドラコが勝手に離れていっただけ)が、ハリーは普段道理にドラコに話しかけに行くし、ロンも最初は嫌がっていたけどご都合主義で段々と仲良くなっていく。
   マジで詳しいことは考えていなくて、この後のストーリーも原作沿いなのか、はたまた全く違うストーリーになっていくのか私にも分からない。ツンデレお姫様ドラコと母性爆発トムと普段は弱気だけどここぞという時はハリーに負けない勇気を持っているネビルのハーレム設定にしたかった。ハーレムが嫌なら誰か一人に絞って、他の二人はサブヒロイン的な感じにしても良い。

備考:こっちのほうが良いと私が思ったので最初に上げたハリー成り代わりと全然違う設定になってしまった。前のやつだとハーマイオニー落ちになってた。
   ぶっちゃけ私はハーレムとか逆ハーレムとかどちらかと言うと苦手な人間。なのにどうしてハーレム設定にしたのかと言うと落ちが決められなかったから。
   家庭料理が好き。インスタントは嫌い。でも落ち二人は家庭料理とか作れるタイプじゃなさそう(ドラコは屋敷しもべが、トムはなんで自分がしなきゃいけない精神)。ネビルも最初は作れなかったけど徐々に練習して…ってタイプだと思う。


(自分でも未完成だと思うので後で編集し直します
 追伸、二回同じ設定の物を上げてしまっていたので8の方を消しこちらを残しました。)

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.11 )
日時: 2020/04/05 17:24
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル


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名前:奥山 紗織/おくやま さおり
性別:女
年齢:16歳

性格:真面目でやや頑固な性格。絶対に初心。エロ本とかクラスの男子が持ってたら真っ赤になって必死に中身を見ないように没収して真っ赤になったまま先生に渡す。絶対に可愛い。
   責任感が強く、頼まれたことや言われたことは無理してでもやり遂げようとし、ついつい頑張りすぎてしまう時も。
   実はメンタルは強くなく、精神的に悪くなると体調面でも現れてくる。よくなるのはお腹が痛くなる・風邪をひく等。想定外の出来事に出くわしすぎるとパニックになって泣き出してしまう。
   他人にも厳しく自分には一等厳しくする完璧主義者。良い結果を、良いものを追い求めすぎて反感を食らうこともしばしば。
   幼い頃から両親に過保護に育てられたことから世間知らずで天然っぽい所がある。

容姿:身長は158cm。体重はやややせ型。B寄りのA。つまり貧乳。
   ボブカット。前髪がゆるっと巻き気味で左右に分かれており、おでこが丸出し。青っぽい黒髪。
   制服は校則道理に着こなすタイプで、ボタンは第一ボタンまで閉め、スカートもひざ丈スカート。一部からは「真面目ぶっている」「ダサい」と不評を買っている。
   姿勢が良く、物差しでも背中に挟まっているのかと疑うほどに延びている。
   スカートで隠れているけどめっちゃ足がすらっとしていて綺麗。多分水泳で男子がざわざわする。
   私服は専らパンツ派でスカートは恥ずかしくて着れない。雰囲気もどちらかと言うとメンズ寄りのカッコいいタイプ。柄物は好まず無地のシンプルなものが多い。ただし可愛らしい柄の女の子らしい洋服に憧れはある。

過去:両親が教育者の家庭に生まれ、真面目に厳しく育てられた。ゲームや寄り道して友達と遊ぶなどに憧れていた。小学校までは陸上部に参加していて何度か章も取り、運動会の駆けっこでは常に一等賞だった。しかし中学受験に向けて部活動も辞めさせられて、ゲームや寄り道も「貴方の為」と断固として許してもらえなかった。
   しかし両親の事は恨んでおらず、寧ろ立派な人たちだと尊敬している。

未来:不良キャラと付き合う。
   最初は不真面目で学校もサボってばかりの不良を、先生に頼まれて学校に連れて行こうとするのがきっかけ。不良は彼女をウザがりつんけんした態度で突き放そうとするが、彼女も先生に頼まれた事だからと諦めない。
   そんな時クラスの女子に陰口をたたかれる。黙って下を向いて聞く彼女と、それを後ろから見守る不良。ここでなんやかんやがあって不良彼女を見直す。
   不良が彼女をゲーセンやらに連れ出して寄り道させたり、以外と頭の良かった不良に勉強を教えて貰って素直にお礼を言う彼女に不良が吃驚したり、運動会でリレーの選手に選ばれ前の子がこけてびりになるも必死に巻き返し一位を取りクラスのみんなに見直されたりする。

備考:はきはきとして真面目な言動から担任にクラス委員長に任命された。先生に雑用を押し付けられることがしょっちゅうあるがそれを他人には一切悟られずに一人で頑張ってきた。
   よく勘違いされるが勉強面は中の下とどちらかと言うと悪い方。塾に行ったり通学中にも勉強の本を読み何十時間も勉強するなど、必死の努力で何とか平均をキープしているが…。数学は他の教科より良い方で、平均より上な事が多い。が、国語と社会が苦手でいつも平均を下回っている。英語理科その他の科目についてはその時々によって変わる。
   勉強よりも運動の方が得意。特に走るヤツ。球技はしたことがほぼないから最初はぎこちなさもあるが、何度かこなせばすぐにできるようになる。
   両親が自身を想っての事だというのは分かっているため親に不満はないが、それでも塾へ行く途中に同級生の子が遊んでいるのを見かけると何だか苦しくなってしまう。もしかしたら誰よりも人との関りに飢えているのかもしれない少女。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.12 )
日時: 2020/04/01 13:52
名前: ベリー ◆mSY4O00yDc (ID: w8qbVVkg)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

はじめましてベリーです!
Thimさん。霊子をもらっていいですか?
ポケモン二次作品、または「告りたい王子様と告られたくない王女様」どちらかでだしたいと思っています。
キャラ崩壊めっちゃするかもですけど、お願いします!

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.13 )
日時: 2020/04/29 22:00
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

>>ベリー様
もちろんです!申請してくださってありがとうございます!
一番最初に書いている通り、この後に零子さんを使いたいという方が出た時の為にある程度設定を変える事をお勧めいたします。
他の子でもまた使いたい子が出た場合また申請してくださいね!お待ちしています。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.14 )
日時: 2020/04/01 17:27
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル


「もうすぐ文化祭だね。私も指揮頑張るから、皆で力を合わせて合唱優勝を目指して頑張ろうねっ」
「え、その嘘くさい笑顔を辞めろ? ……何のこと? 私は笑いたいから笑っているだけ、皆に優しくしたいから優しくしているだけだよー」
「もう、しつこいなぁ……っ私は! 私が好きで笑っているの、私が好きで人に優しくしているの。私が歌わないのはっ、歌が嫌いだからよ!! は、嘘つくな? なにそれ、嘘なんてついていないわよ。そもそも、どうしてアンタにとやかく言われなきゃいけないのよ。私の勝手じゃないっ」

名前:雨宮 江美/あめみや えみ
性別:女
年齢:17歳

性格:雨のようなつややかさの中に雲間から見える太陽のような不思議な暖かさのある女の子。暗いわけではなく、むしろ明るい。明るいと言っても下品さは全くなく、親しみやすくもどこか浮世離れしたような雰囲気のある。
   常に人の気持ちに寄り添い、共にあろうとするさまは多くの人の目には慈愛深い少女に映るが、一部の人からは自己犠牲が過ぎる一歩間違えれば自滅しそうな危うさを覚えさせる少女。
   メディアに出ることが嫌いで、また写真や映像に写る事も嫌い。自分の容姿が嫌いらしい。

容姿:167cm。D〜Eサイズの巨乳。読モにスカウトされた経験あり。常に優し気な笑みを浮かべている。
   栗色の髪で、胸辺りまでのロングヘアー。毛先が軽く内側に巻かれている。右側の髪を赤いピン止めで止めている。運動している時や、料理中はポニーテールにしている。
   制服はスカートを短くすることは無いが、禁止されている薄手の黒タイツを履いたり、こっそりと凝ったデザインのペンダントを付けてくるなど真面目という訳ではない。
   私服はロングスカートを履くことが多い。一周回った時のふわっと感が好きらしい。女性らしい服装は好まず、シンプルで無地の物をよく着る。レースやフリル柄物は着はしないが小物のワンポイントで身に着けることが多い。
   手首にゴムやシュシュを付けている。よく付けているのは赤と白の水玉模様のシュシュやラメ入りの髪ゴム。

過去:小学一年の後半から孤児院で育った。両親ともに生きているが母親は男に夢中で子育てを放棄し、時折思い出したように子供を慈しむ母親面するだけ。父親は別居中なのと仕事で忙しく子供を見れる状態ではないからだった。小学校一年生の時学校に来ない彼女を不審に思った担任の教師からの通報で孤児院に引き取られることになった。
   院内でもしっかりもので優しいお姉ちゃんで通っており、大人からも優等生と思われていた。
   小学校四年生の時、担任に勧められて入った学校のクラブ活動で優秀な成績を収め、地域の合唱団に入団。雨のようにしっとりとした、物悲しい歌声で人々を魅了し、天才少女とメディアの一面に飾られるほど有名になる。
   しかしある日突然合唱団を辞め、クラブ活動にも参加せず、音楽の時間でも歌を極力歌わなくなる。おかしいと思った大人達から問い詰められるも一貫して「なんでもない」としか言わず、いつしか彼女は歌わないことが当たり前となっていった。
   真相はどんどんメディアに出るようになった江美を母親に止めたからだった。凍てつくように寒いある日、突然やってきた母の様子は彼女の知っている母のどれにも該当しなかった。男に振られた時より悲し気で、乱暴な扱いをされてズタボロに帰ってきた時より憐れで、時折江美を見ている様で遠くを見て唇をかみしめていたあの時より苦しげだった。
   必死な形相でいつもは整えている髪を振り乱しながら母は語った。母の夫つまり江美の父は一流の歌手だった。江美の母は歌を歌う彼に惚れ、傍で支えて居たいと思いアプローチをし、ついにゴールインし江美が生まれた。しかし、幸せは長くは続かなかった。最初は母と江美に気遣いっていた父だが、時がたつにつれ家に帰ることが少なくなっていった。浮気をしていたわけではない。彼の最愛が彼女達ではなく“音楽”だっただけの事だ。人間で最愛は江美の母だったのだろう。しかし彼女は彼の本当の最愛には成りえなかった。
   それからというもの江美の母は足りない愛情を求めるがごとく男にのめりこんでいき、江美の父もそれを黙認した。離婚こそしていないものの、家庭はどんどんと冷めていき、江美が物心つく頃には事実上離婚と言っても過言ではないほどのありさまだった。母は父が離婚しないのは音楽活動で結婚していた方が都合がいいからだと考えている。もう自分を置いて行かないでと、縋る母親を見て江美は初めて母が江美に父の面影を重ねていた事を知った。
   江美は母を恨んではいなかった。嫌いではなかった。好きでもなかったけど、彼女はたった一人の江美の親だった。そんな彼女が今、自分に縋りついて泣いている。捨てないでと泣いている。江美は縮こまり、冷え切った母の体を抱きしめ必死に捨てないよと伝え続けた。

未来:奨学金の貰える孤児院から遠い高校に進学。知り合いは一人もいなかったが持ち前の人当たりの良さからすぐに友達が出来、クラス仲も良好。学校は現校長の意向で運動部が盛んで文化部は日陰へと追いやられているのが現状だった。音楽関連の部活は一つもない。合唱大会等があっても必ず指揮に立候補し全く歌わずに過ごした。
   それが変わったのは高校二年に上がるころの事だった。親の仕事の都合で引っ越してきた一人の転校生、そいつが来てからすべてが一変した。学校に来てからすぐに合唱部、吹奏楽部等の音楽関連の部活がないことを知り悲愴な面をして嘆き悲しむそいつをみて、音楽が好きなのだとすぐに分かった。嫌いだと思った。そいつが、人目もはばからず、恥ずかしげもなく、あたりまえの権利を持っているかのように音楽を愛するそいつが———(私は愛せないのに)。
   なのにそいつは江美の心に気付かず話しかけてきた。無意識のうちに歌っていた鼻歌を聞いて、ビビビッと来たと騒いでいる。ただでさえ鼻歌を聞かれていたのが恥ずかしいのに、自分の事情も知らず一緒に歌おうとほざくそいつが憎かった———(私だって歌いたいのに。何も知らないくせに!)。
   思わず拒絶した。口汚く罵った。きっと八つ当たりも含まれていた。関係のない事まで当たり散らされ罵られたのだから、そいつは怒っても良かった。だけどそいつは怒らなかった。馬鹿の一つ覚えのように同じことを繰り返した。「一緒に歌おう」と。
   あきれた。こんなに言っているのに諦めないのか。ならば、と思いこんな話を持ちかけた。「歌って見せて。それで私を感動させることが出来たら考えてあげる」感動何てしない。元から断るつもりで持ち掛けた話だ。なのにそいつは嬉々として約束だと言って走り去った。馬鹿なのか———(でも、もしかしたら)。
   放課後、帰ろうとした時に呼び止められた。連れていかれたのはとあるイベントホールだった。周囲には客が沢山いる。席に座らされ、転校生は何処かへ立ち去った。戸惑っている間に幕が上がって、出てきたのは転校生と同じ苗字を持った二人の歌手だった。良い歌い手だと思った。人々はうっとりしてその歌声を聞いている。だけど、彼女は何も思わなかった。次に舞台へと出てきた人物を見て愕然とした。転校生だ。どうしてそこにいる、と思っている間にアイツは歌いだす。歌い終わる事には拍手喝采の嵐だった。
   以降を簡単に説明すると転校生の歌声に感動し、また転校生に説得されて江美は歌う決意をします。その過程で父親が誰なのかを知ったり、母と喧嘩の後仲直りをしたり、転校生がスランプに陥って大喧嘩をして仲直りしたり、父親に会いに行ったりします。量が多くなったので終わりますがもっと詳しく書きたくなったら編集したり別に投稿したりします。

備考:声も顔も、どんな人だったかも忘れてしまった父親に「笑顔が素敵な女の子に育ってほしい」という思いから名付けられたと、母親に聞かせられ、繋がりのない父の愛情を感じたい一心でいつも笑顔を浮かべている。
   また育児放棄をしていた母が戯れで言った「皆を助ける優しい子に育ってね。そうしたらお父さんもきっと帰ってくるよ」という言葉を信じて、また手助けをした後に言う人々の「ありがとう」の言葉に自分の価値を見出し、人に優しくすることが生きがいとなる。
   彼女の本質は末っ子気質で我儘なのだが、もう捨てられたくないという思いと、ないとは分かっていてももしかしたらそうして過ごしているうちに両親が迎えに来てくれるかもしれないと言う願望によって、頼れるお姉さんキャラを作り上げている。
   “転校してきたそいつ”の一家が音楽の光なら、江美の一家は“闇”。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.15 )
日時: 2020/04/03 15:53
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

(お腹痛い…皆さんも賞味期限消費期限切れの食べ物にはご注意を。ジニーが上手く書けなかったので飛ばします)

ジャンル:オリジナル、グロ?


「わぁ! ようやく咲いてくれた、よかったぁ。ふふっ、とってもきれいな花。種を譲ってくれたお隣さんにはあとでお礼しなくっちゃっ」
「綺麗な目ね。光がなくて、ぼんやりしてて、とってもきれい。初めて見た時から貴方の目が気になっていたの。久しぶりだなぁ、こんなに時間がかかったの。ふふ、どうなる事かと思ったけどやっぱり時間がかかっただけ達成感があるね!」

名前:小越 彩生/おごし さき
性別:女
年齢:16〜18歳くらい

性格:穏やかで困っている人がいたら悪人であろうとついつい手を差し伸べてしまう心優しい少女。
   一見人畜無害で虫も殺さなそうだが、実際は幼い頃から何かを、特に生き物を壊すことが快楽な殺人鬼。
   しかし、彼女のそれは悪意あってのものではなく、彼女の同年代の少女たちが人が花を愛でる時または甘味を食べて顔をほころばせる時と全く同じ心境でのこと。もはや生まれた時から神に定められたようなものなので矯正は不可能。
   それ以外は全く善良であり、むしろ聖女のような心の広さも兼ね備えている。時や生まれた場所が違えば教会のシスターにでもなり、鋼の精神で自分の悪癖を押さえつけ苦痛と共にそれでも人の道は踏み外さずに善良な市民として人に愛され愛しながら一生を終えていたかもしれない。
   怒ることはまずない。イラっとすることはあれど、ある程度自分で消化してしまう。

容姿:青みがかった黒髪に赤い瞳。髪は胸にかかるくらいのロングストレートで、ある程度は気にしているのか手入れはされている。
   痩せ型で手足が細い。めさ細い。すらりとした綺麗な指先。
   身長は平均的。少し小さめかなぁ。いやでも大きくっても可愛いよなぁ。
   顔はクラスの美少女ランキング五位から三位にいそうな顔立ち。常に笑顔を浮かべている。垂れ眼。唇は薄く色素が濃い目。
   とても“あんな事”をするとは思えない、普通のか弱い女の子といった印象を受ける。服の趣味はフェミニン。白色が好きだけど土仕事や趣味のものをしていると汚れてしまうから大変。

過去:スラム街(貧困層の住む町)に生まれた。生まれてすぐに親に捨てられるも、すぐにある人に拾われ6歳くらいまで育てられる。困った人には手を貸すように。いわゆる「情けは人の為ならず、巡り巡って自分の為」という精神を教え込まれる。
   彼女を拾った人は人を助けることは当たり前のことと考え、なおかつ彩生はその人の前では欠片も自身の異常性を出さずまともであったため、碌に道徳や論理、常識は教えてこなかった。そのせいで彼女は人を助けることを当たり前としながらも、異常性も兼ね備えた歪な存在となってしまった。
   6歳になってしばらくして拾った人が死ぬor行方不明になり孤児院へ。しかしその見目と人当たりの良さからすぐに子供のいない資産家の家に引き取られる。心優しい夫婦に可愛がられ暫く育つも、彼女が15歳になるまでに二人も死んでしまうor植物状態になる。親戚もおらず、実質彼女が家の主になる。ここまで書いて「察した」ってなった人はそれでも可。

未来:現在はほとんど学校には行かず別荘を転々として過ごしている。出席日数が足りず単位がやばいが、頭脳の良さでぎりぎり見逃して貰っている。しかしそれでももうそろそろ限界。本人は別に退学しても良いと思っている。
   生きている過程で自分の中にある破壊欲求が行けないものだとは気づいているが、それを抑え込むすべを知らないのでみて見ぬふりして欲望のままに過ごしている。
   絶対主人公の敵になるキャラ。「な、何で君が!?」タイプかな。

備考:モデルはFateシリーズの言峰綺礼。
   趣味はガーデニングとお菓子作りと何かを壊す事(人の場合精神でも肉体でもどちらでも可)。
   自分の部屋には何もない。どうしても必要な服が何着かと靴が数足あるだけ。普段は床に寝ている。ベットも箪笥も机も何もない。だって、何かあったら壊したくなっちゃうんだもん。
   最近は自分で作ってから壊す事にハマった。DIY女子。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.16 )
日時: 2020/04/03 21:11
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:オリジナル


「ねえねえ、そこのおにーさん! 何か困りごと? 僕で良ければ力になるよ。お礼なんて良いって良いってー! こういう時こそ助け合い、でしょ?」
「なんでお前がって顔をしてんなァ。ふはっ、あたりまえだろ。か弱くって優しいルイくんなんていない。お前と一緒にいたのは俺にとって都合がよかったからだ。助け合い何て存在しない。あるのは食うか食われるかの関係だけさ」

名前:ルイ
性別:男
年齢:15歳

性格:天真爛漫で人懐っこい。困った人間に手を差し伸べ、いつも周囲の人に笑顔を振りまく天使のような少年……のように見えるが、極度の人間不信で、愛・夢・優しさ等この世の善の部分を信じない&そういったことを上っ面で唱える人間を憎んでいる。
   猫を被るのはその方が生きやすいからだし、する必要がない・する価値もないと判断した人の前では躊躇なく仮面を脱ぎ捨て残虐非道な事も堂々とする。

容姿:身長152cm。とても美しい顔立ちをしていて、時代や場所が違えば傾国の美男子となり、老若男女を虜にしていたであろうと思われる容姿。
   栄養失調でガリガリの為その美貌は少し損なわれているが、それでも美しいものは美しくある程度の人間ならば虜にできる。
   一回りほど大きな服を着ているため常に萌え袖。成長しても使えるようにワンサイズ大きいものを選んだ。ズボンは短パンなので場所によっては穿いていないように見える。
   黒い手袋で隠しているが両肘から指先にかけてと背中にケロイドの痕が残っている。

過去:とある国のスラム街で生まれた。父親は行方知れず。母親は別の国から誘拐されてきた女性だった為頼れる人はいなかった。しかし母親が聖女のような精神の持ち主であったため、度々痛い目にあいつつも、最終的には人は彼女に愛を囁いた。多くの人の手を借り貧しいながらも平穏に生きてきた。
   しかしその平穏が崩れ去ったのは彼が11歳の誕生日を迎える数か月前。娼婦であった母親を見初め愛人にしようとした貴族により、彼らが住んでいたスラム街が大火事にあい、またその貴族の誘いを断った母親も彼の目の前で殺された。皮肉にもこれまで助け合って生きてきたスラム街の人間体の手によって。
   貴族の用意した金に目がくらんだスラムの人間たちが騒ぐ中、彼は自分が燃える事も厭わず我が家の瓦礫に押しつぶされる母を抱きしめる。置いて行かないで、一人にしないで、一緒につれて逝って。そう訴える彼の頬を撫で母親は一言呟いた、「愛している」。その瞳は無理やり他国に連れ去られ、常に愛を与え続けたにもかかわらず全てに裏切られた女とは思えないほど、慈悲と愛情と希望に満ち溢れていた。
   彼女を、汚泥で塗れた世界でたった一人清らかだった母を殺した奴らを許さない。愛や希望なんてものはもう存在しない。なぜなら、その化身ともいえる人がもう既にこの世には居ないのだから。

未来:不明。自分の美貌を生かし男娼として生き、多くの男女を虜にしている。

備考:一人称は「俺」猫かぶり時は「僕」。二人称は貴方、君、お兄さん、お姉さん、お前、てめぇ等々名前で呼ぶことはない。大勢いる時は呼ぶが内心では嫌々。素は結構口が悪い。
   今はもう回復して一人で歩けるが重傷を負い長期入院していた時期があり、体にもその時の傷跡がまざまざと残っている。
   嫌いなものは愛や夢や希望が題材の物語。苦手なものはあたたかい食べ物。食べていると苦しくなるから。客の奢りなら大体何でも食べるが、一人の時は適当に果物や野菜を丸かじりすることが多い。食への興味が薄れ、水で一週間過ごしていたことがバレ、店の人から頻繁にご飯を食べているかと確認されるようになった。母親が生きていた頃、自分の誕生日や祝い事がある時に作ってくれる奮発して買った野菜と肉の入ったスープや、失敗してちょっと焦げてるホットケーキが好きだった。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.17 )
日時: 2020/04/05 16:21
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:二次創作 鬼滅の刃 グロ?


「あぁ、こども、こどもだ。ちいさい、ちいさいなぁ。まもってあげなきゃ。そうだ、おいでよ。ぼくのなかはあったかいよぉ。だいじょうぶ。ぼくのなかにいたらあんしんだから。ぜったいにだれにもきずつかせたりしないから。ずっと、ずぅっとまもってあげる」
「なんで、どうしてっ。ぼくは、僕は君たちに酷いことをしたんだよ! 君たちは何も悪くない、何もしていない! 僕だけが、僕だけが地獄に落ちるべきなんだ。どうして、妻よ! どうして君は子供たちを連れて行ってくれない。何で君たちは僕を、憎んでくれないんだ。僕なんか見捨てればいいのに、なんで許してしまうんだよぉ……っっ!」
「あっ、そこの君! あそこのベーカリーの子だろう? パンはいつもあそこで買わせて貰っているよ。今日も美味しいパンをありがとう」

名前:曽我部 護/そがべ まもる
性別:男
年齢:30歳後半くらい?

性格:家族思いで、献身的な性格。愛妻家で子煩悩。他人にはそれなりな分家族に対しての優しさがカンストした感じ。
   例えば他人が暴力を振るわれているのを見ても可哀想だが関わるとこっちに被害が飛んでくるとさける(もしくはほとぼりが冷めた頃合いを見てけがの手当てをする)が、家族が暴力を振るわれると自分にもてる全てをつかい末代までの呪う。
   家族の為なら自己犠牲も厭わないタイプだったので、実は妻も子供たちはいつもいつ倒れてもおかしくないとヒヤヒヤしていた。
   本人はどちらかと言うと控えめで大人しい正確なため、実は奥さんの方が攻め攻め且つ男前で、生きていた頃は完全に夫と妻の立場が逆転していたらしいだった。

容姿:短髪で色は緑っぽい黒髪。三白眼。身長は最後にはかった時は159.8cmで本人は160cmと言っているが、実ははかったとき寝ぐせが酷くてかさましされていたことから、次にはかったらあと数cm下がってる。残念。
   非常にひょろく、あばら骨が浮き出ていて、豪風が浮いただけでぽっきり骨が折れそうな印象を持たせる。これは人間だった頃自分の食べ物も子供達に譲っていたから。
   鬼になった後は普段は服に隠れてあまり見えないがお腹かとても大きくなった。その大きさはまるで臨月の妊婦の様だという。
   子供たちの為と無理したことがたたり、べらんぼうに視力が落ち、鬼となった今でも黒縁眼鏡をかけている。
   服はつぎはぎだらけのぼろきれのような着物。忙しい自分に変わって手を怪我しながらも繕ってくれた着物を着用。もうほとんど人間だった頃の記憶はないけれど、その服だけは無意識に大切にしている。

過去:愛する妻と子宝に恵まれるも、妻が末の子を生んですぐに死亡。男で一つで育てる事を決意し、親戚たちの縁談話を全て蹴って、貧しく苦しいが子供達と助け合いながら笑みの堪えない家庭を築き生きてきた。
   しかしある日仕事から帰ってきた時、家で留守番をしていた子供たちが鬼に殺された現場を発見。丁度朝も近かったこともあり鬼は逃げたが、子供たちは即死していた。護は一人事切れた子供たちを抱きしめ、守ると、言ったのに。彼女に誓ったのに。後悔に暮れながら、朝を迎えた。
   その後彼は家の庭に子供たちの墓を作った。そしてその墓を子供達のように丁寧に手入れをし続けた。本当に子供たちは死んだのか。実感も湧かぬまま。
   そうして半分死んだように過ごしていたある日、鬼舞辻無惨が現れた。無惨は彼の瞳をみて気まぐれに血を別け与え、彼は鬼になった。鬼になったばかりの記憶も定かではないとき、近くからいい匂いがする事に気が付いた。あぁおいしそうなにおいだ。うまっているみたいだからほりおこそう。だいじょうぶぼくのなかにいればもうあんしんだよ。ずっとずっとまもってあげるね。いただきます。あぁ、おにくはすくないけど、おいしいなぁ、おいしいなぁ。あれ、なんでぼくはないているんだろう?
   彼が狙うのは子供のみ。しかし食べようとするとなぜかお腹が重くなり、体が動かなくなるため、今まで食べてきた人の数は少ない。彼が人を食べる時動けなくなる理由はまだお腹の中にいる彼の子供達が必死になって止めているから。しかし最近は鬼として定着しつつあるため、動きが止まるのも短くなり一瞬しか止まらない。お父さん、早く気付いてあげて。子供達も、先にお空に昇っている彼女も、貴方と一緒ならどこへだって行ける覚悟ならもう出来ているから

未来:かまぼこ隊とかそこらへんの年代の子に殺される。そんなに考えていないけどモブで最初の方に殺される事は決定している。そんなに人食べてないから弱いしね。

血鬼術:式血触爆
    自分の血を起爆剤にして血に触れたものを爆発させたりする。

備考:実は血筋を大切にする系の良い所のお坊ちゃんでした。親戚は大勢いるけど本家の一人息子で、大切()にされて育ちました。それが奥さんに出会って駆け落ち同然に飛び出してきたので、頼れる人も居ませんでした。
   体はそこまで強い方ではなく、また体を動かすよりも本を呼んだり勉強したりする方が性に合っており、多分キメ学だったら奥さんがバリバリ働いて護さんは専業主夫になってる。キメ学時空でどうか幸せになって下さい
   ちなみにかまぼこ隊に殺されるなら四人兄妹とかで、長男は妹たち大好きっ子のヘタレ。長女は頑固者でしっかり者。次女はおませさんの優しい子。三女は生まれたばかりの暴れん坊、だと思う。ちなみに長男長女は双子。被せに行った。ちなみに私が聞いたどっかの説では子供を作る時男が気持ち良ければ女の子で、女が気持ちよければ男の子が生まれる確率が高まるらしい。ただの都市伝説ですけど。
   男のボテ腹は私が考えたけど、でも墓を掘り起こすとかはうちの姉が考えました。ボテ腹も姉の日所をきっかけに思いついたので実質姉のネタ。あの人は自分は最近はそんなでもないよぉとか言っといてえっぐいのとか素敵なアイデアを思いつくんです。そういう人なんです。ほんと尊敬しています。自分でもとんでもなく業が深いキャラを作ってしまったと思っている。好き。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.18 )
日時: 2020/04/05 16:35
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:ヒプノシスマイク トリップ
  落ち:観音坂独歩


「もぉ、観音坂せんぱーい? まだ仕事終わらないんですかぁ? 鍵当番の私まで遅く帰ることになっちゃうんですから、急いでくださいよぉ。……はぁ〜あ。先輩のこと待ってたらいつまでたっても帰れません。ほら、私も手伝うので貸してください……ってこれ、先輩の仕事じゃないじゃないですか! は? 俺がやった方が早いって……結局できてないじゃないですか! 全然終わってないじゃないですか! バッカじゃないですか!? もぉ、そうやって何でもかんでも引き受けるから皆に舐められるんですよ! ……落ち込まないでくださいよ。ほら、しょうがないから私の持ってたチョコレートあげます。だから、これ食べて残りがんばりましょ?」
「ああああああ! DOPPOにまたあんな舐めた口聞いちゃった今日も目の下の隈可愛かったけどまた濃くなってない? ちょう心配なんだけどってか謝りながらお礼言ってくるなんて可愛すぎか喜んでお手伝いいたしますってか何ならお金払ってでも手伝いたいけど相手に取っちゃクソ生意気な後輩だもんなこんな事をする自分が憎い! もっと媚まくって一番仲良しな後輩ポジションが欲しい切実に欲しい! でもこうでもしないと独歩の状況がなぁはあああああ世の中クソ! でも私のあげたチョコ食べる独歩きゅんまじかわいかったあれだけでご飯5杯くらいいけるってかもう3杯食ったゴチですぅ! 今日も独歩きゅん尊みがやばたにえんのお茶漬け過ぎて明日も頑張るしかない。独歩きゅんがいる世界に感謝ってかこの世界に私を送ってくれた神様ありがとう! 明日も独歩きゅんのために頑張るぞぉ、オー!」

名前:東垂水 雫/ひがしたるみず しずく
性別:女
年齢:22歳

性格:表の顔は甘々の小悪魔女子。男受けもよく、上司に好かれるタイプ。
   人当たりも良く、言動からはあまり想像もつかないが良い所の学校も出ているため礼儀はきちっとしているし仕事もできる。妹系と見せかけといての長女タイプ(一人っ子だが)。
   人にこびるような様子が気に入らないと一部の女子には反感を食らっているが、確かに媚び媚だけどその中に譲れない一本の柱がある所がカッコいいと、一部の女子から支持もされている。田中○な実タイプ。
   裏の顔は推しに狂うオタク。理性があったからよかったものの、一歩間違えれば推しの生活を見たい四六時中見て居たいとストーカー行為に及んでいた犯罪者予備軍。今でも十分変態だけど。
   推しと働ける話せる一緒の空間で推しのはいた空気を吸えるという事で日々楽しく生きている。
   性格が良いわけではない。悪いわけでもないけど。自分の好きなにしか興味がないだけ。良く言えば一途、悪く言えば一つに集中したら他が見えなくなるタイプなので推しが幸せになるために全力を注ぐ。
   ストイックで自分の欲望の為には何でもする。スリザリンタイプ。

容姿:サラサラの黒髪ロング。仕事中は耳より少し上でゆるくお団子結びにしている。プライベートでは下ろして編み込みをしていることが多い。
   童顔でめっちゃ美人という訳ではないが、それでも死ぬ気で努力した結果クラスに一人二人いるくらいの美人になった。
   小柄ではあるがメリハリのついたボディ(胸は。EよりのD)。
   普段はナチュラルメイク(に見えるメイク)で過ごしている。推しとデートするってなった時はすんごいことになる(良い方に)。
   スーツはスカート。外で着る普段着もスカートが多い。ひざ丈くらいの。石原さ○みや田中み○実が着てそうな服をよく着る。家では高校生の時使っていたジャージをよく使っている。くてくてで丁度いいらしい。ただし普段は箪笥の中で眠っているが誰かが泊まりにきた時用に可愛い部屋着も何着か持っている。

過去:昔から一度好きになったものは長い事好きになるタイプだった。
   ヒプマイと出会ってからはえげつない程ヒプマイに金を落としていたオタク。お金を落とした量だけでオタクのランクが決まるとは思っていない。やっぱそのキャラへの愛っしょ…といってヒプマイオタ友ですらガチ引きするくらい愛()していた。
   死亡したのかしてないのか分からない。決まってない。でもコイツなら死んでなくって生き返れば元の世界へ戻れるよ!って言われても「独歩がいるこっちの世界が良い!」って言って自ら死にそう。本当に馬鹿野郎。皆さんは絶対そんなことしないように。

未来:と言うか現在。トリップしてきた当初は推しグッツが消えた!絶望だ!すべてが終わりだ!とばかりに絶望していたが、ある時推しを見つけてから復活。推しがおるやんけ!ひゃっほい!今やるっきゃねえとばかりに推しに接触。
   この接触は幼少期かリーマンか迷ってる。幼少期なら幼なじみルートが解放され、途中で引っ越してしまった可愛いあの子として独歩さんの中で綺麗な思い出の一つとして残る。絶対結婚の約束とか取り付けてる。一生逃がさないという気を感じる。
   サラリーマンなら最初は普通に可愛がってもらおうと思っていたけど、推しの状況があまりにも不憫だったこと。それと本人が気づいていないだけでその顔の良さから他部署の女の子からは一定数人気だったことからただかわいがられる子じゃ駄目だとルートを変更した。
   名付けてツンデレルート。自分も独歩へ当たりをちょっとキツくしつつも、よそで特に“近くに独歩がいる”時に独歩がいる時はフォローに回る。ぶっちゃけこれで独歩さんが落ちてくれるとは思ってないけど、そこはご都合主義。普段悪い人がちょっと良い事するだけ好感度が跳ね上がるあの原理を使った。
   ハゲ課長のような無理な要望は出さないし、あくまで独歩が出来る範囲で。頼むのは独歩だけじゃなく、他の人にも頼むし、出来なかったときは誰にでもはっきり言うので評価が分かれている。しかし本当の事しか言わないし、自分が出来なかったときはちゃんと謝る(できなかった事ないけど)しフォローもしてくれるから仕事にストイックなんだなと高評価を持たれる事が多い。
   逃がす気はないし、逃がしてしまった時はその推しに一番記憶に残って貰える死に方で死ぬ。推しに嫌われても死ぬ。その場合下手したら監禁洗脳ルートも解放されてしまう。やろうと思えば大抵のことは出来てしまう半分チート(チートではない)に生まれてきてしまったため、いざとなれば周囲を巻き込める。本当に推しは最悪な存在に目を付けられてしまった。
   でもぶっちゃけ独歩さんも自他ともに認めるサイコパスなら何とかなるのではと思っている。お似合いの二人ジャーン!
   上記の狂った本性を周囲に一切漏らさない所は賞賛に当たるのかもしれない。もちろん推しもそのことには気づいていないし、一生気づかない。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.19 )
日時: 2020/04/05 17:17
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:二次創作 銀魂


「あ、土方だー! なにやってんの、休憩? え、見回りしてんの? でも沖田はさっき休憩中って……え、あぁ、ちょっと先のお団子屋さんだよーってはっや! やっぱ沖田サボりだったんだ、うっけるぅー! んぇ? あ、近藤っちおっひさー! 今日はストカってないんだねぇ。え? 沖田と仲良くしてくれてありがとって? ぶっふー! 近藤っち沖田のパパみてぇ、超受けるんだけど! 別にあーしだって沖田が面白いから話してるだけだしさ、むしろあーしと話してくれてんのは沖田の方! あーし、見た目これだしバカだから皆に避けられてたんだけど、沖田は普通に喋ってくれたからちょー嬉しかったんだよねー。あ、これ言ったらアイツちょーしのるから内緒ね。ってなわけで、近藤っちにお礼言われる筋合いねーの! おっけー?」
わたくしの名は徳川麗。此度、皆様に別れのご挨拶しにまいりました。今まで、騙していてごめんなさい。そして、どうか私の事は忘れて下さいまし。私はこれから○○様と結婚することが決まり、歌舞伎町を去ります。私なら大丈夫、大丈夫です。皆様との思い出だけで、きっとこれからも生きていけます。皆様、今まで本当にありがとう。どうか、これからもお元気で……ッ」
「な、なぜ! 何できたの! 私の事は放っておいてください! もう私たちはなんでもない赤の他人で、あ、貴方たちに関係ないのに、なんで! どうして放っておいてくれないの、どうしてここまで来たの、どうし、て。私、ようやく、みんなから離れる決意を、決めたのにっ……どうしてよぉぉ」

名前:徳川 麗/とくがわ うらら
性別:女
年齢:16歳

性格:明るくはっちゃけた、今どきの女の子。世間知らずでマイペース。
   流行り物も好きだけど古くから伝わるものも大切にする少し珍しいタイプ……なの?
   チンピラ警察である真選組にも臆せず話しかけ、その中でも年の近い沖田と仲がいい。少なくともばったり会えば普通にだべるし、休日に予定さえあれば適当に遊びに行く程度には仲が良い。
   神楽とも仲が良く、良く子供達と空き地で遊んでいる。遊び終わった後は各こどもの親に連絡し帰ることを伝えるなど、責任感も強い。ホームレスのおっちゃん達にも分け隔てなく笑顔で接することから、ホームレスのおっちゃんからも良い子だねと評判。
   口調が軽く、見た目も派手である事から誤解されやすいが、礼儀をわきまえ人に迷惑がかかることは絶対にしないし、すごく謙虚で大人。目上の人には敬意を払っている(近藤さんはそういうの嫌うかな?とフランクに接しているだけであって、細かい所ではちゃんとしている)。
   それと言うのも彼女、実は徳川直系のやんごとなきお姫様。普段の言動は彼女の中で『普通の今どきの女の子』といえばこんな感じかな?と考え行動しているだけで本来はお淑やかな、三歩下がって男を立てしかしいざという時は一歩も引かない大和撫子を体現したような女の子。
   本家の人間ではないものの、徳川家の人間として、江戸の人たちの助けに慣れるようにと考え行動している。江戸大好きっ子。今は歌舞伎町ラブっ子

容姿:ヘアアレンジするのが好きで、今はサイドを編み込みにしてポニーテールにしている。
   金髪にしたり思い切って赤とか青とかに染めまくってるけど、なんか天人のなんかすごーい技術で作った髪染めだから髪は痛まない。すごーいね!
   ミニスカの和服の下にファー付きニーソを履いてヒールの靴を履く。
   ネイルするのも好きでごってごってしている。
   美人ではない。昔からお世辞で和風美人と言われてきたことが少しいやだった。だからこそ今はメイクしまくり、今では詐欺だ!と叫ばれるほどの腕前に成長した。

過去:激アマな親に『普通の女の子』になってみたいと一生に一度のお願いし、こっそりと歌舞伎町にやってきたお姫様。本家ではなく分家の下っ端(?)だったからギリOKだった。
   世間知らずで悪い大人から食い物にされかけるもそのたび周囲の人が助けてくれたラッキーガール。持ち前の人の良さのお陰。
   楽しくギャルJKしていたが、16歳になってしびれを切らした彼女の婚約者()に連れ戻されることに。相手はめっちゃ年上のオヤジ。バカ提督モデル。
   もちろん彼女の親も、歌舞伎町のみんなも反対するが、当の本人は元々お姫様としての意識が強く政略結婚するのは仕方がないと諦め、寧ろ今まで我儘を聞いてもらったのだからと抵抗する気はない。この結婚をすることで起こるメリット、そしてしないことによるデメリットも賢いからこそ予想がついているので余計に。
   しかし心の奥底ではまだまだみんなと一緒にいたい、結婚するのは嫌だという思いがあって終始ぴえん。多分ここらへんはオリジナルのお話になってくる。

未来:オリジナルストーリーで皆に助けられ、婚約は一応破棄されるも、今度は彼女ピッタリの良縁を見つけると親が張り切ってしまう。もしも落ちが決まっているならその人が挨拶に行ってお父さんとひと悶着あるかも。とりあえず一発は絶対に殴られる。
   映画版では嫌がる麗を親が無理やり連れて宇宙へ脱出。元々お嬢様の為そこまで体が強いわけではなく、残っていたら絶対感染していたので、彼女の命を最優先した最善の選択だった。
   彼女はその後二度と地球の地を踏むことはなく死ぬ。彼女の知人たちは仕方がない事と理解しているが、お互いに一生に癒えぬ傷を負う。特に麗は無理やり挨拶もなしに地球を飛び立ったものだからこれから一生幸せになることは無く、地球に恋い焦がれ精神を病み早死にする。

備考:お料理は苦手。今までは周囲の人がやってくれたから。
   タピオカとか流行り物も好きだけど、昔からあるお団子屋さんでのんびりするのも好き。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.21 )
日時: 2020/04/07 16:22
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:おそ松さん(学生松) NOT映画松
  落ち:一松


「松野君? まだ帰ってなかったんだね、一人でどうし……もしかしてそれって、茂部くん達がやるやつじゃ? ……あ、あのさ、もしよかったら、私も手伝うよ。ほら、それ一人でやるの大変でしょ? ううん、いいの。私今日は塾も無くて、暇だし、松野くんさえ良ければなんだけど。だめ……かな?」
「い、一松君はかっこいいよ。私が困った時、遅くまで一緒になって頑張ってくれたし。皆が見ていないウサギ小屋の兎たちのお世話して、校内には行ってくる猫たちにも好かれてて。それに運動は苦手だって言ってたけど、いつも真ん中よりちょっと上にはいるし。勉強も、私が分からかったところをすごく丁寧に教えてくれて、テスト間際だけじゃなくって、何か月も前からずっと勉強して、そんな事普通出来ないもん。一松君はかっこ悪くなんかない。誰がなんて言おうと、一松君は世界で一番一番カッコいいよっ!」

名前:梅野 一華/うめの いちか
性別:女
年齢:15歳

性格:大人しく争いごとを好まない性格で、クラスにいるぎゃいぎゃい騒いで人を苛める茂部くん率いるスクールカーストトップのグループがすこし苦手。
   恋愛事も得意ではない、と言うよりもよく分かっていない。というのも初恋もまだの為、聞いている分には楽しいのだがいざ我が身になってみればサッパリ。でも鈍感という訳ではない。
   我慢強く、自分にできない事でも克服しようと頑張るタイプ。でもあまりにも我慢しすぎると爆発してしまうため適度に息抜きしている、自分の限界もある程度わかっている子。
   普段は人に譲って、縁の下の力持ちタイプだが、ここという時には断固として譲らず思わぬ力を発揮する。

容姿:黒髪ストレートの髪で、胸元くらいの長さ。中学校の時までは二つくくりのおさげ髪だった。
   薬用リップクリーム(無色)をしていて、つやつやプルンな唇だが一切の化粧っけがない。眉毛はちょっと整える程度でふとまゆ。
   校則を守った一切折り曲げていないひざ丈スカートに、しわ一つないシャツ。
   顔は平凡。胸はB〜Cの中間位。遺伝の太い足と大きなお尻がコンプレックスで、外出時にはロングスカートを好んで着る。

過去:一般階級に一人っ子として生まれる。小さな時から大人しい子で、外で遊ぶよりも部屋でのんびり過ごす方が好きだった。
   親戚の集まりとかで年下の子を見る機会も多かったため、同級生の中では成熟している方。

未来:六つ子+大人しい性格だったことでクラスの目立つ集団に目を付けられてしまった一松。物を隠す金品を集る暴力を振るう等のあからさまな事はしなかったけど、雑用を押し付けたり隠れて絶妙に聞こえそうな一からコソコソ陰口を言う(「おそ松は明るくって面白いのに」「アイツ暗いから嫌だ。体育とか一緒のペアになりたくない」等)などどうしようもないから嫌ないじめを受ける。
   それを見かねて一華ちゃんが手伝ったことがきっかけに仲良くなっていく。この話で一松はまだ性癖が歪んでないちょっと闇がある大人しいピュアピュアっ子。
   勉強会を開いて思いのほか勉強のできる一松君に教えて貰ったり、一緒にプールに行ったり、水族館や動物園や遊園地でデートしたり、将来の事を近所の公園で話したり、一松君と仲がいいことをよく思わないモブく…茂部君に言い返す一華ちゃんとかが書きたかった。
   最終的に高校卒業と同時に引っ越してしまうが、勇気を出して最後にチューしたり。おそ松さん時空でもう一度帰ってきて、再会を果たす予定。めっちゃ変わってるけど、根が変わってない一松君とぴゅあぴゅあ(下手したら高校の時よりスロースペース)の恋愛になると思われる。でも一松君は童貞だし、一華ちゃんも恋愛事は苦手だからそれくらいが丁度いいのかもしれない。

備考:茂部君は普通に嫌い。もともと苦手だったが、一松君を苛めているので一気に嫌悪感が湧いた。茂部君は実は一華ちゃんの事が好きという設定。ドンマイ茂部君。
   好きな食べ物はイチゴ。祖父母がいちご農家だったから。お菓子作り(いちご関係のみ)が得意。

Re: うちの子貰って下さい【リクエスト募集中】 ( No.22 )
日時: 2020/04/07 17:14
名前: Thim (ID: SG60l.ki)

ジャンル:鬼滅の刃


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名前:斎藤 千歳/さいとう ちとせ
性別:女
年齢:19歳

性格:負けず嫌いで、「女だから」と言われる事を嫌う。しかし女性扱いが嫌いなわけではなく、あくまで自分の性別を理由にして軽んじられるのが嫌なだけ。また女性扱いされたことが少ないためされたらめっちゃ照れて顔が真っ赤になる。
   体育会系で上下関係にしっかりしている。友人である甘露寺に対しても公の場では絶対に敬語。兄しかおらず弟や妹の面倒を見ることに憧れていたので年下や後輩に対して先輩面してしまう。ふんすふんすと面倒を見ようとする。ちょっとかわいい。
   鬼を連れた隊士に対しては良い感情を抱いている。彼女にとっては希望的存在なので出会えたらめっちゃ面倒見る。
   竹を割ったような性格で嫌な事があっても負の感情を持っているのは疲れるとサッパリと忘れてしまう。長引かせない。絶対に陰口は言わず、嫌な事があれば直接言うタイプ。

容姿:165cmと当時にしたら高い方。胸は慎ましやか(貧乳)でスレンダータイプ。乳はマジでない。足は長くすらっとしていて綺麗な足をしている。
   筋肉質。腹筋は割れているし、力こぶも出来る。女性にしては力持ち。力勝負で一般人の男になら勝てるかもしれないくらい。
   背筋はぴんと張り堂々とし似た表情をする。顔は普通。父似でどちらかと言うと凛々しい顔立ちをしているため、男よりも女によくモテる(女子高の王子様ポジション)。はにかみ笑顔は凛々しい顔つきから少し幼い印象になるようで可愛らしいと一部で評判。化粧っけは全くない。
   焦げ茶色で毛先が瑠璃色にグラデーションになった髪。くせっ毛のセミロングで糸で前髪もまとめて一つくくりにしている。目は茜色。おでこを出している。見事なおでこ。
   体に傷はあまりついていない。鬼滅隊に入っている限り、傷がつくのはやむなしと考えてはいるが、出来る限りつかないようにしている。年頃の乙女なので。一番大きいのは左腕の切り傷。鬼にやられた。
   藤色もしくは藤が描かれた着物や小物を好んで使っている。動きやすさ重視で男装して出かける事が多いが、甘露寺と出かけるときはなるべく女の子らしい恰好で出かけるように心がけている。
   隊服は乳はないからと胸は開いていないものの、普通の隊服のズボンの左右にスリットがガッツリ入っていて、太もものほとんどが出ている。下品さはなく、むしろ普段は女性らしさの欠片もない彼女が恥ずかしがりながらも、その綺麗な足を惜しげもなくさらしていることで一部ファンがついている(男2:女8)。
   最初は燃やしてしまおうかとも思ったが、自分よりも酷い人がいる事を知り我慢している。
   隊服(上)の胸元の裏地にお守りを縫い付けている。元々は長男のものだった。色違いで次男にも渡した。

呼吸:水。
技:撃水流星。あらゆる所から休みを与えない連続攻撃を繰り出す。“雫波紋突き”よりも早くより威力を増すように改良した技。エフェクトは大粒の雨が降り注ぐ感じ。隠れる場所が多い方が成功しやすい技。
  潮天の陣。この技は一人では使えず、数人で放つ合わせ技。やろうと思えば他の呼吸の持ち主ともあわせることは出来るが、水の呼吸の人とやるとより一層強い技を放つことが出来る。エフェクトでは大きな水の柱が立つ。他の呼吸と合わせた場合はその呼吸のエフェクトが混ざる。

日輪刀:本人としては切るより突く方が性に合っているらしく、刀匠にお願いして槍に近い形にして貰った。普段は傘の中に仕込んでいる。

過去:穏やかな両親としっかり者の長男とシスコン気味の次男の仲良しの家族だった。末っ子の女の子と言う事でかわいがられ、少々やんちゃで大食いに育った。
   日常が壊れたのは何でもないある日のことだった。長男次男が仕事へ行き、その日体調を崩した父を母と看病していた。日が沈み星がまばらに見え始めた時、長男が息も絶え絶えになって帰ってきた。尋常じゃない様子の彼に三人は近寄って声を掛けようとしたが、長男の叫び声に動きが止まる。「にげろ!!」
   そう叫んだ瞬間、長男は背中から血を吹き立ちて倒れた。分けも分からず固まる三人の目に映ったのは大きな牙を生やし、鋭く伸びた爪からは血を滴らせ、額に角を持った、変わり果てた姿の次男の姿だった。まず父が鬼となった次男へと飛びかかった。そうして長男と同じく逃げろと、二人に伝えられることもなく爪で引き裂かれ息絶えた。母が千歳の前へ躍り出た。娘を命に代えても守るという決意にあふれていたが、何の力も持たない母も同じく引き裂かれた。しかし風前の灯火でありながらも次男と千歳の名を必死に呼ぶ彼女の瞳には、次男への恨みなど欠片も無かった。
   涎をだらだらと口から零し母を、そして千歳を見つめる次男の姿に千歳は本能的恐怖を覚えた。次男は痛い程の力で千歳の肩を掴み壁へ押し付ける。一巻の終わりだと目を瞑り傷みに備えるも、来るはずの傷みはない。千歳は恐る恐る目を開く。
   兄は泣いていた。大粒の涙をこぼし、苦しそうに唸っている。なにかをこらえているようだった。心配になって思わず兄へと手を伸ばすとその手を兄は握った。先ほどの様な恐ろしい鬼の手ではなく、いつものたった一人の妹を気遣う優しい兄の手だった。兄はそのまま千歳の手を角の生えた自分の額に押し当てると、何かを堪えるように唸り身をひるがえして外へ逃げて行った。
   その後すぐに鬼滅隊により保護された千歳は入隊を志願した。優しい兄をあんな鬼にし、兄に家族を殺させた鬼舞辻無惨を殺す為。そして、兄を探す為だった。助けてくれた人から鬼が日に弱いことを教えてもらった。兄が逃げたのは夜明けがまじかだった事もあり、もう生きてはいないだろうと言われた。だがあの時兄がもし日の当たらないところまで逃げ込めたのなら。もし彼がまだ人を食っていないのなら。もし生きていてくれたら。千歳はそんな希望を捨てきれずにいた。

未来:甘露寺蜜璃と一緒に最終試験を受け、その過程で友達になる。お互いに食べることが好きなので休みの時は一緒にご飯を食べに行くのがお約束になる。他にもそれまでは鬼を狩るため鬼舞辻無惨を殺す為、女を殺して生きてきたが甘露寺と一緒にいるにつれ少しずつ女の子らしさを取り戻していく。
   ある日、伊黒小芭内と出会い彼が甘露寺を好いている事を知る。彼女が鬼滅隊を志すきっかけを聞いていたのと、親友を取られるかもしれない事への嫉妬で最初はあまり良く思っていなかった。しかし自分にねちねちと言い忘れど甘露寺と一緒にいる事を邪魔するでもなく、甘露寺がご飯を食べているのを優しく見守る姿に徐々に心を許していく。
   実は初恋が伊黒。甘露寺に恋をする伊黒に恋をした。そのせいで一時はご飯の誘いを受けても二人で行ってきなよと距離を取っていた。しかしある日二人に呼び止められ説得され、その時「自分は伊黒が好きだけど、甘露寺のことは大好きなんだ」と気づく。それ以降は吹っ切れて好きな人同士がくっついてくれるならそれでいいやと思うようになる。将来の夢は二人の結婚式に呼ばれ甘露寺の白無垢姿を見る事。そして二人の子供を腕で抱く事。だったのに。

備考:あくまでも甘露寺>伊黒。でも無限城決戦までに伊黒さんとも言葉で言われなくとも友と思われるくらいには仲良くなっている。
   末っ子だけど一応長女なのでちょこっとだけバフはある。雀の涙ほどだけど。次男は多分完全に鬼になって、人も食ってる。それが鬼滅ワールドだと思うから。でも彼も千歳と同じくお守りを常に身に着けている。