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【名前】
　アーケルディン=バルディーシャ

【愛称】
　アルギー

【性別】
　女

【年齢】
　１３歳

【容姿】
　金髪で瞳が赤い。右目に眼帯をしている。

【性格】
　物事を論理的に考える。基本的には冷たいが、心を許している人にはすぐに感情を見せ、怒りっぽくなったり、優しかったりする。

【魔法属性】
　闇（ただし、扱えるものは霊話術が主。他の魔法はあまり得意ではない。）

【過去】
　母国ポルスラッド共和国がゲレーマン帝国とロスタルシア連邦国に進行されたため、当時二歳の弟と共に逃げてきた。両親とははぐれてしまう。
　はじめの落ち合い場所はアメルーア合衆国であったが、両親と会うことが出来なかった。両親は敵国の兵に大ケガを負わされ、動けなくなったところを帝国主義反対派のゲレーマン兵によって、フィルランドル共和国の役人に保護された。
　不法入国であったアルギーを、反社会組織が保護（拉致）した。そこから事情を話したことで、アルギーもその組織の一員となった。弟は危ないことに巻き込みたくなかったので、孤児院で育っている。

【その他】魔力はあまり多くは持たず、体もさほど強くない。能力に長けた亜人であるが、過度な運動をするとバテてしまうため、才能が活かされていない。戦争の時に右目の視力を失った。