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【もう1人追加します！】

名前「ナメット・メルスグラフ(本名)/エリス(変身時)/ピトス(コードネーム)」

年齢「不明」

性別「女性」

趣味「裁縫、医療術・星霊術の研究」(あれば。なくても可)

種族「翼人族」(本編の用語の項目参照)

武器「時計型の杖・箱/魔槍(エリス時のみ)。見た目はなんも変哲のない箱と時計だが、時計型の杖はガラス玉を作り出し、雷を用いて敵をガラス玉に閉じ込める。その後、そのまま砕いて中に閉じ込めた敵を物理的に粉砕することができる。ただし、ガラス玉を砕くことは彼女にしかできず、何らかの形で味方が封印されると脱出するのは非常に困難になる。箱はいわゆる『パンドラの箱』であり、箱を開けると『エリス』に変身する。開けると瘴気が充満し、非常に凶暴的になるためあまり使わない。この時は炎の『魔法』を操るようになり、周囲を破壊しつくす。変身は最大25秒で解除されるが、箱が破壊されると24時間の間は解除することができない。」

容姿「メイン……https://picrew.me/share?cd=seSlOuCi5m、エリス……https://picrew.me/share?cd=0K3cdy9QYO を参照。いつもは翼がないが、エリスの状態でのみ翼が生える。見分け方は、ナメットの時は黒髪の金眼で、エリスの時は目の色・髪の色が赤くなる。」

性格「非常に聡明で、穏やかな人物。主人格の時は争いを好まず、そのためには忖度も一切せずに言葉を言う。エリスの時は非常に好戦的になり、狡猾さも持つようになる。一人称も変化する。箱に封印されてから何千年か経ったため故か、悪女らしい部分は軟化しており、主人格であるナメットの身体を第一に考えていることが多い。」

モチーフ「バブリオス『イソップ風寓話集』・パンドラ」(作品の登場人物は童話をモチーフにしている為、童話のみ)

出身地「ハイリュエル浮遊皇国」(本編の用語の項目を参照)

登場人物との関係「主人公の味方サイド」(あれば、なくても可)

設定「コード:ダルタニアンに属する、二面性を持つ女性。密偵の役目を担っているが、自身の見た目から前線に立つことも多い。彼女が持つ『箱』は『禁忌の箱』と言われ、所有者に味方する存在によって箱の奥深くに入るものが『希望』なのか『絶望』なのかが変わるらしい。名前はエノク語であり、発音に対応するアルファベットを入れていくと……。」

追記「元々のナメットと、エリスは別々の存在であり、ナメットは翼を持っていない翼人だった。エリスはハイリュエルで暴虐の限りを尽くしていた悪女であり、箱に封印された。その後、ナメットの元に箱が届けられるが、彼女はその箱を開けてしまい、箱と共にハイリュエル浮遊皇国を追放された。ナメットはそのまま死んでしまうはずだったが、『胡蝶こちょう 蘭らん』という名前の女性の人格が転生して同化したことで一命を取り留める。地上に来て行く宛てもなく彷徨っていたところでローズライトの国王に出会い、コード:ダルタニアンに所属した。」

台詞
「私わたくしはピトス、『例の箱』の所有者です。」
「……ティラ様、情報収集が完了しました、次の日に作戦を決行…………悪の枢軸を消しにいきます。」

「…………Mr.リュウジに、Ms.ギン。……私のメモリーには、あなたたちと一緒にいた時間がありますね……人違いでしょうか？」

「おやおや、怪我したのですね？しばらく動かないでください、いま治療を行いますので……。」

「任務を遂行する時は、それ以外のことを考えないのが得策でしょう。『箱』から出た欲望・欺瞞・傲慢・怠惰……あなたの『エルピス』を知るために……。」

「硝子に束ねられし英霊よ、我らに『希望エルピス』を！」

「皆さんに、これを話す時が来ましたか…………ナメット・メルスグラフ……『HOPE』、これが私の真名です。」

ーエリス時ー

「我はエリス、箱に封じられし災いを齎す者なり！」

「汝らに齎す平和などない……我が滅す。」

「炎よ、吹きあがれ！大地を焦がす怒りよ…………愚民共、滅びるがいい！」

「我は平和を望まぬ……だが、争いの化身などこの世には不要なのだ……。我は、もう死ぬ事ができぬ……天上の奴らは、とんだものを残しおって……。」

「ほう、汝らが噂のアナザーワールド・エージェントか……良い目だ。我が自由の身なら、稽古でもつけてやりたいが……」

「『災厄エルピス』を巻き散らせ、鎧の魔槍よ！叛逆の時は来たのだ！」