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【新しく敵キャラも投稿しますね！】

名前「シグルズ・バルムング」

年齢「不明(竜の血を浴びて不死の肉体になっている)」

性別「男性」

趣味「ワインを飲むこと」

種族「魔人種」(本編の用語の項目参照)

武器「『ガジャルグ(槍)』『グラム(魔剣)』『アラドヴァル(槍)』『アスカロン(剣)』を使用する。左から順に風、闇、炎、風と3属性の星霊術を操ることができるが、使用すると少しづつ自身が恨む竜の姿になっていく。正面からの攻撃は傷1つ付けられないが、背中に1箇所だけ自身の肌色とは違う部分があり、その部分は弱点になっている。内部からの攻撃耐性も非常に低い。竜になると攻撃性能は非常に上がるが自我が暴走するようになり、攻撃も普通に通る。」

容姿「https://picrew.me/share?cd=JzPc2uT1D3、元の姿……https://picrew.me/share?cd=cjCzXk5xxL を参照。竜化の影響で一部の髪の色や目の色が変色している。」

性格「本来は冷静で穏やかな性格だが、何者かの影響で竜人種・人間種に強い恨みを持っている。墓の前で一人、見えない誰かと話していて、基本的には誰とも関わろうとせず、そのまま何もしないが、人間種・竜人種がいたらなりふり構わず襲いかかってくる。自身には聞こえないが、彼に対峙すると彼には聞こえない女性の声が近くでする。それは彼の動きを一時的に止めたりする抑止力にもなっており、彼を止めようする何かであることは確かである。」

モチーフ「ニーベルンゲンの歌、ジークフリート/ブリュンヒルデ」

出身地「プレスタント荒漠公国」(本編の用語の項目を参照)

登場人物との関係「敵」

設定「『孤高の竜殺し』と恐れられている青年で、指名手配犯になっている。基本的にとある人物の墓が建ててある場所から動こうとせず、その他の行動は一部の魔人種しか知らないらしい。かつての彼は力があった故に孤独で、誰とも関わることができなかったが、1人の女性との出会いによって人生が一変する。彼の幼なじみでもあるその女性は、いつしか彼にとって大切な存在になっており、いつまでも一緒にいるものだと信じていた。だが、ある日のこと、彼が不在の際にベルゼ・フィスタ聖皇帝国の襲撃を受け、その女性は皆を守るために戦死してしまう。襲撃した騎士のほとんどは彼の手によって殺害されたが、それから彼の精神は狂い始め、竜人種と人間種を殺害していく『捕食者』へと変貌した。彼の付近で聞こえてくる女性の声はその時戦死した彼女の残留思念であり、彼の暴走を止めるように促す役割と、力が無い者は戦う前に去るように言ってくれる。」

台詞
「………………奴は……どこだ？俺を狂わせた、忌まわしき竜よ…………。」

「………………返せ！俺の愛した女を！殺せ、さもなくば滅べ…………！」

「竜化の呪いを知っているか…………？竜を恨むほど、竜になり、自我は失われ、いずれかは勇者に討たれる…………。俺も、その勇者を待とう…………その時までは、じっとしていてくれ…………俺の…………。」

＿＿(残留思念の声。容姿はこちらから……https://picrew.me/share?cd=4HAfmisGx6)

「……お待ちください…………あなたが挑めば、あの子の餌食になるでしょう…………分かっていても、あなたは行きますか？」

「逃げて…………彼を狂わせた責任は、私にあるのですから…………私は、あなたへ希望を託したいのです…………。」

「…………時は、来たのですね。あなたは私の声を、引き継いでくれますか？彼を…………止めてください！それが彼を死なすことになったとしても！救いの道になるのなら、私は…………！」