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Re: オリジナルキャラ募集中!※設定、キャラシート項目など一部修正 ( No.17 )
日時: 2022/01/04 21:01
名前: 大根味噌 (ID: T3oqfZAk)

大根味噌と申します。
種族と国を考えてみましたので、提出してみようと思います。

種族名:白血族
見た目の特徴:全体的に白髪が多い。男女問わず肌が焼けている。瞳が鮮やかな血のように赤く、耳長族のように耳が長い。
寿命:大抵は400~600。しかし、アンダーマリスに含まれる多大な憎悪に適応できるか否かで寿命は大きく変動するため正確には不明。成人年齢は40とされている。
どんなところに住んでいるか:溶岩が吹き出るほどの地底。大抵はアンダーマリス。
能力:一般的な個体は肉体が強靭であることと、憎悪の加護を得られること。特殊な個体はそれに加え普通の環境に適応できること。
他種族に対する(最も多い)スタンス:圧倒的に敵対的。しかし友好的な関係を育めないわけではない。その憎悪の干渉下から抜け出すことさえできればの話ではあるが。
設定:何かを補食することは基本的になく、己がネガティブな感情を抱えていればそれが栄養となり肉体へ供給される仕組み。しかしネガティブな感情が己からなくなれば飢えに苦しみ、何も食わなければいずれ死してしまう運命にある。
全体的に炎魔法に長けている種族であり、炎への強い耐性を持っている。また、彼らの使う炎魔法は「憎悪」による加護で異常に強くなっている。炎が一撃でも当たれば他者へ問答無用で飛び火はするし、更には炎に少しでも当たった時点で「憎悪」の効果が発動する。しかし、アンダーマリスに入った際の憎悪よりは弱体化が成されており、肉体の老化が数年ほど早くなる程度の効果に変化している。(永続と言うわけではなく、いきなり数年老化する形)
憎悪の加護を受けさせるため、8から10歳の間にかけて、「他国への生け贄」と言う名目の元、親族の処刑を行う。
また、過酷な仕打ちを受けさせ、「他国」への憎悪を深めて行く。このような形で憎悪に染まりきれば憎悪の加護を受けることができるとされている。憎悪の干渉から抜け出すには、深く絡まった他国への憎悪を全て振りほどくことが条件。
この種族の始まりは、遥か昔の「憎悪」が蔓延る前のアンダーマリスにて、二人の長耳族が迷い込んだことから始まったとされている。

国の投稿用シート
国名:アンダーマリス
住んでいる主な種族:白血族
国の大まかな説明:地底の奥深くに点在しており、溶岩や鉱石などの資源に恵まれている国。その所在地は地底である。中央には巨大な「摂理」と呼ばれている存在の偶像が設置されている。
この国へ入ると、白血族以外の種族には「憎悪」が付与される。その「憎悪」の力は強大で、国から抜け出さない限りは永続的に魔力が吸われていく。
アンダーマリスに住んでいる白血族は幸い「憎悪」の対象からは逃れているが...?
国として存在を認められてはいるが、本来は巨大で特殊な「魔力領域」である。
国の生い立ちは遥か昔のことであり、アンダーマリスに伝わる伝承では、強大な力故に仲間にも見捨てられた、人族、耳長族、土竜族、竜族、雷龍族、翼魔族、人魚族が魔力領域の中で憎しみを持ちながら死に絶えたことがトリガーとなった、と語られている。一般的には「憎悪」と呼ばれている物も、ここの魔力に死に絶えた人々の怨念が共鳴し、魔法として何らかの要因で、部外者に対して発動されているだけであるようだ。