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Re: オリジナルキャラ募集中!※設定、キャラシート項目など一部修正 ( No.64 )
日時: 2022/02/24 21:50
名前: siyaruden (ID: KACJfN4D)

名前:ラーヒズヤ・パタルカール
性別:男性
種族:人間
年齢:47歳
容姿:195cm 121㎏ セミロングのボサボサの黒髪で前髪はオールバック
瞳は紫の三白眼で右目から頬にかけて深い切り傷がある
顎に立派に蓄えたラウンド髭がトレードマークで「下手な海賊よりも怖い」と称される程の強面
肌は娘のリンディエと同じく褐色肌で年齢を感じさせない非常に逞しく鍛えられた筋骨隆々の体型が最大の特徴
15年前にとある惨事で右腕を失っており肩から手首にかけて全て義手で補っている


性格:剛胆かつ激情家な益荒男で粗っぽい口調で相手を臆させる程だが非常に義理堅く荒くれ男達を纏めあげる程の器量の持ち主

武器:水龍偃月刀【ヴァルナ】鯨包丁に酷似した青龍偃月刀
刃はマリンブルーで逆輪には呉須色の布を巻き付けてある
有名な刀匠が打った一振らしく長年振るい続けたラーヒズヤの愛用の武器

碧海刀【マカラ】紺碧色に染まった刀身が美しい船刀
鉈の様に刀身が肉厚なので海洋モンスターの身体を骨ごと叩っ斬る事に優れている
リンディエとは違い彼はこの船刀を大事に扱っている

火砲【デビルウェール】義手から交換し装着する60mm砲
砲撃の際は火薬と専用の砲弾を装填し肘にある鎖を思いっきり引っ張る事で発射する
海洋モンスターはもちろん海賊船の破壊にも大いに活躍する
当然の事ながら火薬を使用するので海中や水に濡れて火薬が湿気ってしまったら砲撃が出来なくてしまう他に
砲撃の反動が凄まじい事と味方が巻き添えにならない様に慎重に撃たなければならない事で発射までに時間が掛かる欠点もある
ラーヒズヤは欠点を補う様に火砲の反動を利用しその場で回転しながら強力な斬撃を繰り出す戦法を生み出している

連射式水中銃【カル】
義手から交換し装着する水中銃
構造的には初期のガトリング砲に酷似しており肘にある小型のクランクを左手で回して連射する仕組みになっている
水中でも撃て連射性には優れるが魔物相手には威力不足であり命中率も低い
また使用中は両手が塞がってしまう
故に集団戦で弾幕を張る場面でしかあまり活躍出来ない
装填の際は専用の弾倉を交換して行う

投槍【ダヌシュ】銛砲【ヤクママ】リンディエと同じ
これらの武器はギルドの団員でも使用する共通の装備である

短剣 同じくマキリ包丁の用途で使用するダガーナイフで右太股に携行している


服装:頭には群青色のバンダナを巻き 首には指輪のペンダント
白の第四ボタンまで開けたシャツと鳶色と深縹色の縁取りのベストを着込み
右手だけ義手を隠す為に黒の手袋をしている

背にはピルムを携行する筒を背負い、肩からは砲弾入りの弾帯をたすき掛けしている
腰元にはポーチとカットラスの鞘と小型の水瓶を繋げたベルトを巻いている

右太股にはベルト付きナイフホルダーを巻き
下は黒のズボンと焦げ茶色のブーツを履いている


持ち物:水瓶 別名【恩寵の湧水】とも言われる水瓶型の魔道具
リンディエの物と効力は同じだが、壺絵が水龍と男神となっている
【デビルウェール】【カル】【ヤクママ】はこの中に収納してある

形見の指輪 15年前に亡くなったラーヒズヤの妻が遺した結婚指輪
今は紐に通してペンダントにしている

指輪 夫であるラーヒズヤの結婚指輪で左薬指に填めている

魔道義手 失った右腕を補う為に装着しているカナリナメル製の義手
装着者の魔力を動力に作動しており生身の腕と差ほど変わらない動きが出来る
専用の武装義手を装着させる事が可能で肘から義手を取り外せる
武器の設計上【デビルウェール】の反動をある程度、抑えられる様に腕力の方も生身よりも強化されている
海上での仕事が多いので材質もサビに強いチタン合金で出来ている

砲弾 【デビルウェール】で使用する専用の砲弾でたすき掛けの弾帯に携行している
使用する砲弾は榴弾、焼玉式焼夷弾、ぶどう弾の三種類

弾倉 【カル】専用の弾倉で腰元に携行している

火薬 【デビルウェール】の装填時に使用する
一発、砲撃させるだけの量の火薬が一個づつ包装されている

海塩、清酒、毒薬、緊急キット、貝笛、信号拳銃
リンディエと同じ装備


適性属性:水
得意魔法:【澎湃インガルフ水渦ボルテックス
リンディエの魔法の師なので彼女と同じ魔法を使用する
ただ彼の方が威力が高めである

権能:海鳴(シー エコー)りの心眼アイズ 親子なので権能も遺伝している
ただこちらの方が優れており探知範囲はおよそ5㎞

住んでいる国:カナリナメル
備考:ギルド【海神ポセイドンロンヒ】の現頭領にしてリンディエの実父
海賊達からは【怒れる海王】の名で恐れられる歴戦の戦士である
荒くれ男達で構成されるギルドを纏めあげる手腕の持ち主でカナリナメルの住民や団員からは「お頭」「ラーの親分」「ラーの親っさん」と呼び慕われている
実はカナリナメルの人間ではなく出身は中東の国【イウヌオン】で異邦人
29年前、日々の暮らしに嫌気が差したラーヒズヤは商業船に密航する
その航海中で海賊の襲撃に遭い船員が次々と虐殺されていく中でラーヒズヤは一人奮闘するが結局は追い詰められ窮地に陥る
そこに先代の頭領、率いる【海神ポセイドンロンヒ】が駆けつけ海賊達を討伐、ラーヒズヤは命を救われる
そこで先代頭領が海賊相手に一人で立ち向かった勇気を称え彼に拾われる形で【海神ポセイドンロンヒ】に入団する
ギルドの団員として経験を積み重ねやがて次期頭領に就任した時期に後に副頭領となるラーヒズヤの妻と結婚、一人娘のリンディエを授かる
しかし15年前に漁業中に突如として現れた狂暴な海洋モンスターに右腕を切り落とされ船団は窮地に陥った
ラーヒズヤの妻は夫と団員を救う為に自ら囮になりその命を散らした(この時、ラーヒズヤに三叉戟、水瓶、ペンダント、指輪託している)
どうにか海洋モンスターは討伐できたが目の前で妻を失った光景はラーヒズヤのトラウマとして残っており現在も後悔するの苛まれいる
娘のリンディエには次期頭領として厳格に接しているがこれは目の前で亡くなった妻の様に絶対に死なせたくないという親心から来ており娘に対する愛情は本物
またラーヒズヤは家族との接し方が少々、苦手なだけであり実際はかなりの親バカでもある

得意なこと:漁業
 なぜ得意か:長年、【海神ポセイドンロンヒ】に勤めてきたから
苦手なこと:娘との交流
 なぜ苦手か:娘を死なせたくない思いと不器用な性格でつい厳しく接してしまうから
好きなこと:酒盛り
 なぜ好きか:街の住民や団員一緒に飲むのが好きだから
嫌いなこと:仲間や娘が傷付く事
 なぜ嫌いか:15年前に目の前で自分の妻が死なれてしまったから
行動原理:カナリナメルの海を海賊や海洋モンスターから守る
他人に対するスタンス:度胸のある者は快く接する
漂流者に対するスタンス(異世界の住民の場合):異世界の人間がどれ程、骨がある奴か気になる
台詞サンプル
「俺の名は【海神ポセイドンロンヒ】の頭領、ラーヒズヤ・パタルカールだ」
「おい坊主、この船に乗ったからには【海神ポセイドンロンヒ】の一員としてしっかりと働いて貰わないとな」
「少しは根性を見せやがれアンドウ!」
「テメェら!今日の獲物は大物だ!気を引き締めてかかれ!」
「リン!獲物の捕らえ方はそうじゃねぇ!何度言わせれば分かるんだ!」
「リン、俺から見ればお前はまだまだ半人前だ、周りから期待されてるだけで思いやがるんじゃねぇぞ」
「何の為にその三叉戟と水瓶を受け継いでるかちゃんと自分の頭で考えろ」
「あいつだって母親に甘えたかった時間があった筈だ......それを俺が奪ったんだ.........」
「野郎ばっかのギルドを纏める頭領が一人の娘の事に悪戦苦闘するなんて笑えるだろ?」
「よぉ.....海賊ども.......随分とカナリナメルの海で好き勝手やってくれたな.......落とし前はつけさせて貰うぜ......!」
「テメェら下衆野郎が海の男を名乗ってんじゃあねぇ!!」



国の投稿用シート
国名:イウヌオン王国
住んでいる主な種族:人族、他多数
国の大まかな説明:中東にある国土の7割が砂漠で覆われた国
貧富の差が激しく長い間、王族や上流階級の人間が残りの3割の緑や資源を独占し圧政を強いていたが
数年前に革命が起き、新たな王政が建立した事で圧政が緩和され国民は以前よりもより良い暮らしが出来ている模様