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コンセプトは「復讐に取りつかれた子供」

名前【百々間　戒（本来は快）/とどま　かい】
性別【男】
性格【常に苛立っているように口調が強い。反面、心が揺れやすく、感極まったり怒りに身を震わしたりするほど。そのためか、行動には行き当たりばったりが多く、到底考えて動いているとは言えない。
敵を目の前にすると怒りの感情に支配され例え絶望的状況でさえ戦おうとする。】
容姿【髪は長くても３cm程度で、横側の髪は剃っている。そして真ん中の髪は立っており、２．３本眉毛にたれている。もみあげとかも剃っている。
身長170、体重60㎏。】
LAWかCAOSか（NAUTRALは×）【CAOS】
自分の世界をどう思っているか【強い者が生き残る、それを当たり前として生活してきたため、くそッたれだとは思っているがそこまでは酷い感情はない。だが好きという感情は絶対にない。】
NAUTRALをどうしたいか【実はこちらの世界に興味なし、ただそれで少しでも下の環境が改善されるならよい。】
対になる世界をどうしたいか【滅ぼす、チリの一つも残さず世界自体を崩壊させたい。】
武器【肘まで覆う鉄のガントレット、黒く塗られている。
同じ様に黒のグリーヴ】
覚悟はできてますね？【そのためです】
備考【彼はCAOS世界では弱者に位置しており、強者たちの怒りにふれぬよう、その位のもの達は洞窟などを住居に使い日々知恵を凝らし生きていた。無論餓死者なども発生していた。その中で百々間は日々を過ごしており、友達とも言えるような存在もいた。
しかし、二つの世界が接触した時次元が大きく崩れ、その影響により洞窟が崩壊。中にいた者たちは全員死亡した。その時百々間は偶々出口の近くにいたため崩れる前に何とか逃げ出せた。
強い者だけが生き残る、そういった心情を抱いてた彼はそれを「自分が弱かったから、強かったら他の奴らだって」と自分を責め、同時に「あちらの世界がなければ」という憎しみも覚えた。
その後、洞窟に埋まったもの達を割り出す作業をしていた際に強い憎しみの力を感じた悪魔"バラム"に遭遇。彼に唆され、大きな力を手に入れることができると信じ"味覚・痛覚・聴覚"を代償として最上級の身体能力を手にした。
その後、力を手にしたことより彼の向こうの世界への憎しみがさらに強くなっていく。それこそ、バラムが予想した以上に……
何故かその後彼は自身を「戒」と名乗っている。バラムとは利用されていると自覚している。】
サンボイ
（三つ以上）
「戒だ、お前は?」
「……感覚的にわかる、お前はアチラの人間だな。
ならどうするか、だと?当然……殺す!」
「バラム、頼んだぞ」
「……悪いが耳が聞こえなくてな」
「……あ、一発食らっていたのか」
「不味い?食事なんて栄養さえ取れりゃいいんだ」
「強者が生き残る、そして俺はそれを手にした......なら今度はお前が死ぬ番だ」

−バラム(昔はそこそこの地位の悪魔だったらしい。落ちぶれてしまい、そこで百々間の憎しみの資質を見抜きうまいことを言って契約させ上位に返り咲こうとしているが思った以上に百々間が自分を大切にしないためはらはらしている。)
『我が名はバラム、膝まづけ弱者が』
『……百々間、貴様今いくつ代償にすると言った』
『ふん、いいか貴様は代償を支払い我は力を与えたが、まだワシとの契約はすんでおらぬ!必ずや上位に返り咲け、それまでは死ぬことなど許さん』