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【名前】入生　定 (いりお　さだめ)



【性別】不明だが、振る舞いや声は男性に近い。



【年齢】恐らく20代前半

【団員or悪役】悪役



【性格】アンニュイな雰囲気を纏う大人しい男。　

常に冷静で当たり障りの無く物事をこなすが、何処か無機質で人間味が無い。
本性を現すと好戦的かつ狡猾な性格が露わになる。基本人間を餌や道具として見ているが、同時に人間に興味を持ち、知ろうとしている。



【容姿】(擬態時)身長170cm程度。線の細い体格に程々の長さに切り揃えた黒髪。常に硬い表情を浮かべており、印象に残らないが、一応顔立ちは整っている。

(虚無時)一言で言えば「4本腕の骨太なミイラ」
身体には黒い肉塊が所々こびりついており、人の皮膚で出来た袈裟の様な物を身に纏い、所々に人間の頭蓋骨を吊り下げでいる
身長2m。


【サンプルボイス】
「私に何か用か？無いなら何故此処に来た？」

「人の数少ない良い所は音楽を生み出せる所だな……」　　　

「神威団、オマエ達ヲ倒ス為、私ハ牙ヲ研イデキタ」
「卑怯ナゾ、所詮ハ戦ウ事シカ脳ノナイヤツノ言イ訳ニ過ギン」


【団員なら武器の種類、悪役なら能力】
周囲の死体を意のままに変形、操る事が出来る。
大きく分けてゾンビ化と武器化の二つがある。

◯ゾンビ化
死体を自らの手駒とする能力。シンプルに敵に向かって襲わせる他、内部の肉体を後述の引火性のガスに変質させて自爆特攻させたり、ゾンビに生前の記憶をなぞらせて、生きているかの様に誤認させる事も出来る。

◯武器化
肉から魂まで全身余す所なく武器に変化させる事が出来、多彩な攻撃を行う。

骨→腕の骨の剣、大腿骨の棍棒、肋骨の骨のナイフ、背骨の弓など、手持ち武器として加工。数回攻撃しただけで壊れるほど耐久力は低いが、砕け散った骨が飛び散って相手に予想外の傷を負わせたり、傷口に残った破片により、苦痛で相手の動きを鈍らせるなど、それが逆に厄介な性質と化している。

内蔵、肉→急激に腐敗させ、武器に塗る毒や火薬がわりの可燃性ガスを生み出す。
また、肉を自身の身体に貼り付けて鎧としたり、身体の強化、修復、改造を行う。

髪　→ロープとして使用。主に拘束やトラップ等。

皮膚→自身やゾンビに貼り付け、傷を修復する。

魂→殺害した人間の怨念を引き出し、その無念を相手に向けさせて襲わせる。
取り憑いた相手を一時的に狂気に陥らせる。
死体が無くても使用できるが、怨念をかき集めるのにある程度の時間を必要とする。

これらに加えて自身の腕を刃状にする事が出来る。死体が不足した状況下での繋ぎだが、そもそもの戦闘力がかなり高い為、充分脅威となりうる。



【その他書くことがあれば】
主人公らが通う高校の教師。その正体は数年前に出現した虚無。優れた戦いの腕を持っていたものの、当時の神威団に撃退された。何とかして生き延びた彼は、殺害した当時大学生の入生に成り代わり、神威団に復讐する為の機会を伺いつつ、静かに時を過ごしている。　
「知恵や物資等持つ物全てをぶつけ合うのが戦い」と考え、勝つためならどんな汚い手段も平然と取れる人物。
直接的な戦闘以外にも頭脳戦や情報戦、心理戦にも強く、様々な面から相手を責め立てるのが得意。

潜伏生活の最中、音楽を聴く事が趣味となる、教師としての職務を優先するなど、若干ながら人間としての生活を楽しんでいる。

【このキャラは死んでも良いですか？(話の都合により、死なない場合もあります)】
どんな経緯でも大丈夫です。