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- Re: 叛逆の燈火 キャラ募集 ( No.37 )
- 日時: 2022/09/10 13:55
- 名前: 砂岩 (ID: Vq5TC/DN)
名前: キャスティエル・ニルヴァーナ
性別:男性
種族:人間
年齢:21
立ち位置:敵から協力者に
性格:
常に冷静沈着で寡黙な性格。
単独行動を好み、余り人と関わらない典型的な一匹狼。
任された仕事は完璧にこなす実直かつ冷徹な人物だが、根は誰にでも縛られる事を嫌う生粋のアウトロー。 過去に裏切りを経験している故に人を余り信用しない性格で、基本的にどの組織にも肩入れはする事無く、徹底して報酬の多い方に着くのがポリシー。
しかし、筋金入りの冷血漢では無く、一度受けた恩はポリシーを曲げてまで返そうする仁義に篤い面や、負けず嫌いで大人気ない子供っぽい部分も垣間見せる事もある。
一人称、二人称:俺、お前、呼び捨て(知り合い)、〇〇さん(依頼人、年上に向けて)
容姿:身長183cm。燻んだ金髪にややつり目の碧眼。雰囲気の割には穏やかな顔つき。
茶色のハンチング帽に赤いバンダナて口元を覆っている。
服は黒いハイネックのシャツに茶色のカーゴパンツの上から、カーゴパンツと同色のフード付きコートを羽織る。
靴は古びた黄土色のコンバットブーツ。
顔に大きな切り傷あり。
出身:アルゼリオン帝国
過去、現在までの経緯
本名ショーン・レスター。
帝国の貴族と、とある小国の妾の子として生まれた。
当時の2国間が緊張状態にあるのと、妾の子という立場故、母親以外から半ば居ない者として扱われた。
やがて母親が流行病で亡くなり、父親に半ば売り飛ばされる様な形で帝国の軍隊に入隊。
ソフィアが皇帝となった事により国の内外で起こった数々の戦火に身を投じる。
過酷な戦いの毎日と、徐々に奪われる自由に息の詰まる様な日々を送っていたが、その中でも部隊の仲間達と家族にも似た絆を育んでいった。
しかし、部隊長が密かに反帝国組織に情報を流しているとの噂が流れ、所属していた部隊が反逆の疑いにより襲撃を受けてしまう。
そんな事情があると知らず、突然の事に混乱した部隊は散り散りとなり、彼は一人取り残された。
その後、生きる為、そして事の真相を探る為に素性を隠して傭兵となるが、やがて国や父親では無く、自分で決め、自分の為だけに戦う傭兵と言う生き方を気に入り、それに殉じていく事を決める。
帝国騎士団で仲間と過ごした日々を大切にしており、散り散りになった時、ろくに抵抗出来なかったのを後悔している。
今でも部隊員の安否を確かめようとしているが、全員死亡扱いとされている為か、手掛かりすら見つからない状況。
また襲撃事件の真相を知った上で、襲撃を指示した人間に落とし前をつけさせる事を望んでおり、帝国自体については長年過ごしたのもあってか、現状に不満を持ちながらも静観している。
人生の殆どを戦場で過ごしている故に、戦う事でしか生きられない事を自覚しており、争いのない世界に抵抗を持つ。
軍で培った格闘術をベースに、一瞬で相手の懐に飛び込み、急所を突いて一撃で仕留めるスタイル。
「トランペッター」による金管楽器の様な呻き声とドライブ使用時のドラムの様な心臓の鼓動が合わさり、まるでジャズの様に聞こえる事から、「死神の演奏家」の異名を持つ。
また、爆弾やブービートラップを使用したゲリラ戦も得意としている。
享楽的でノリで動くタイプ。リスクジャンキーめいた所があり、分の悪い賭けを好むが、彼なりに最低限のボーダーラインはあり、自滅にしかならない事はうまく避けている。
しかしギャンブルには弱く、よく金欠になる。
また無類の動物好きで、隠れ家に「ワンダー」と「タイ」と言う名前の犬を二匹飼っている他、道端で犬や猫を見つけると必ず撫でたり餌をあげようとする。
動物とふれあう彼はもはや別人といえる変わりよう。
彼曰く「動物には悪意がない」
使用武器
「マッシモ/ルイ」
メリケンサック状のグリップを備えた二振のナイフ。鉄からそのまま作り出した様な無骨な見た目をしている。
オーダーメイド品で彼にとって使いやすいように重心が取られている。
ドライブで振動を与えて切れ味を高める事が出来る。
「フォービート」
先端に火薬による加速機構を備えた刃渡り40cmの大鉈。刃は黒く、グリップは木製。
ドライブで振動を与えて切れ味を高める事が出来る。
「手製爆弾」
彼が作った爆弾。設置式で敵の集まる所に置いたり、ワイヤーを繋げてトラップに使用する。
「トランペッター」
小瓶に入った禁制品の密造酒。ラッパを吹く天使のラベルが特徴。
粗製のウィスキーをベースに薬草や麻薬の類がブレンドされたカクテルで、死のリスクと隣り合わせの凄まじい効き目と、飲用者の呻き声が声帯の痙攣により金管楽器の様に聞こえることから、黙示録のラッパ吹きに因んで名付けられた。
強力な興奮剤兼気付け薬として使用し、使用すると心臓の鼓動が大きくなり、ドライブの効果をブーストする事が出来る。ごく僅かな量を摂取する様にしてリスクを最小限に留めているが、それでも身体への負荷は重く、濫用は出来ない。
アルコール度数の高さ故に火炎瓶としても使用可能。
ドライブ:狂気心音
全身から振動や衝撃を生み出すドライブ。
振動により心臓や筋肉の動きをブーストし、身体能力を高める他、触れたものに強い振動を伝えてダメージを与えたり、物体に衝撃を伝播させて間合いの外の敵を攻撃する事が出来る。
また奥の手として、「トランペッター」の作用と併用して停止した心臓を振動で無理矢理動かして蘇生する荒技を持つ。
強化された心臓の音は力強く、そして不規則になり、まるでドラムの演奏の様に聞こえる。
多分死ぬ可能性もあります。自由にやらせてもらってもよかですか?
:はい
サンプルボイス:
「名前……?キャス。キャスティエル・ニルヴァーナ。質問は終わりか?なら殺す。」
「400万だ。俺は金でしか動かん。」
「残念ながらこれが俺の仕事だ。気の毒だが、死んでもらおう。」
「おい!お前………あっ。──ええと、その、すまない。昔の知り合いと勘違いした。」
「飯ぐらい一人で食わせろ」
「俺にとって、家族はあの部隊だった。バラバラにした落とし前をつけて貰う。」
「俺には皇帝の悪魔をどうにか出来ると思わないがな」
「助けて貰った恩だ。気にするな。俺が勝手にやった事だ」
「報酬?さっき賭けで刷った。…‥すまん。つい熱くなった」
「おおーよしよし〜。タイ君よしよししたげるから〜こっちおい…….ってお前、なんだその顔は」
「友を大切にしろアレン。失ってからでは、遅い。当たり前だが、俺は……うう……」
「戦場で育ち、戦場で今を生き、戦場で死ぬ。戦場が、戦場こそが、俺の魂の場所だ!」
「好きに生きたんだ……。死ぬ時は、理不尽なもんさ……」
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