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Re: FRIMECRL キャラ募集 ( No.1 )
日時: 2023/02/01 12:54
名前: 0801 ◆zFM5dOWfkI (ID: vevJKpiH)

【世界観】
叛逆の燈火のエンディングから幾千年後。アレンとソフィアの戦いが神話「聖者と魔王」となって語り継がれているくらいの時が経った世界。主神「アドラスティア」を崇拝する、アドラスティア聖導教会が大陸の一大宗教となり、大陸を実質支配し、王政が撤廃されている。その代わり、各地にそれぞれの領地を統治する代表者と聖導教会が結託して、大陸の治安を守っていた。

【あらすじ】
大陸を守る「聖導騎士」を養成する……聖者ミーティアの名を冠する学院「ミーティア・アカデミー」では、毎年数百名の学生が入学し、4年の期間を経て卒業していく。 壱級聖導騎士「パラディン」の一人であるエターニアの一人娘「フレイ・エターニア」。 壱級聖導騎士「パラディン」フレックスの末子「エドワード・フレックス」。 二人はそれぞれの思惑、それぞれの信念を胸にこの学院の入学試験へと望む。しかし、入学試験は二人一組で挑む物であり、友達も知り合いもゼロな二人は、他に協力者がいないかと慌てて探し出す。 果たして、二人は無事に入学できるのだろうか?

【専門用語】

・アドラスティア聖導教会
現在大陸を支配する、全能の女神「アドラスティア」を崇拝する宗教機関。人々からの信頼、布施を受け取る代わりに、魔物や犯罪から彼らを守るべく、聖導騎士などを抱え、人々に施しを与える。一部の領主からは水面下で争っているが、年々反抗する領主も減ってきている。各地に教会や修道院があり、巡礼中の見習い聖職者の宿泊や見習い騎士の駐屯地などに使われている。
現在の教皇は「プラチナ・アンテジャン」。

・星霊石
所謂オーパーツ。様々な条件で精錬された、願いを叶えるという性質を持つ特別な石。かつて巨大な星がこの世界にぶつかって砕け、散らばった隕石が時間をかけて、星霊石となった。機械の動力、術式への利用、武器やアクセサリーへの加工など、生活、戦闘に限らずどのような場面で使われている、ヒトの生活の要となっている。

・聖導騎士
アドラスティア聖導教会所属の騎士。拾等級まで存在し、最高騎士は壱等級「パラディン」。聖導騎士はミーティア・アカデミーを始めとした、養成学校にて4年の養成期間を終えて就任することができる。もちろん、教皇などに引き抜かれて就任する例外も。その目的は人々を魔物や犯罪から守る事、教会の信念に基づく正義を貫く事。

・聖導騎士の等級
拾から壱までの等級があり、毎年一定の功績と実績を積み、試験に合格すると上の等級へ昇進できる。クルセイダーの階級が部隊長となり、ゴーディアン以上が小隊長となれる。

拾等級「コモン」
玖等級「ガーディアン」
捌等級「ソルジャー」
漆等級「ファランクス」
陸等級「テンプル」
伍等級「ロイヤルガード」
肆等級「ブレイバー」
参等級「ゴーディアン」
弐等級「クルセイダー」

・壱等級「パラディン」
全ての聖導騎士の憧れ、ある程度の自由が利く聖導騎士の最高位。現在、9名のパラディンが聖導騎士を取りまとめる。空席が3席あり、内1名は行方不明。


・領主
王政が撤廃された後、各地を統治する自治体の長となる人物。また、それに準ずる団体。例えるなら国王のような役割を持つ。割譲、買収、併合を経て、大陸には現在50前後の領地が存在する。中にはアドラスティア聖導教会に反感を持ち、水面下では争う領主や領民もいる。


・ヴァルプルギス・レジスタンス
教会や、それに準ずる人々に憎悪に似た感情を抱き、無差別な殺戮行為を行う、魔法使いのみで構成されたテロ組織。魔法が使えることで、命に係わるような迫害を受け、救いを求めて結成された。現在も迫害を受けた魔法使いを擁して、勢力を水面下に拡大し続ける。「魔法が使える者達こそ、女神エターナルに選ばれた、真の人類」と謳い、女神エターナルの存在を誇示し、アドラスティアは偽神であると否定する。リーダーは「白炎ハクエン」と呼ばれる、仮面の女。呼び名通り、白炎魔法を操り、無差別に全てを灰燼にする無情冷徹さ。


・ミーティア・アカデミー
大陸でも有数の聖導騎士養成学院。各地にもそういった養成学校はあるが、聖者ミーティアの名を冠するだけあって、全ての騎士志望者の憧れの学び舎である。17歳からの入学が可であり、4年の養成期間を経て、晴れて聖導騎士となれる。生徒数と毎年の入学数は数百にも上る大規模な学院である。
理事長は「オズワルド・アンテジャン」。壱等級「パラディン」の一人。


・ヒト
この世界に住まう人々の総称。人種は様々で、種族によって身体的な特徴が違う。
平均寿命は70~80歳。

・種族
人間…優れた特徴もないが、劣った特徴もない。全ての種族の基礎でもある
獣人…動物の器官を身体に持つ種族。種類によっては特殊能力を持つ者もおり、肉食系動物系統は夜目がきき、草食系動物系統は視力がいい。爬虫類系統は熱を感知できる。など、様々な能力を生まれ持っている。稀に、他者よりも飛びぬけて強力な能力を持って生まれる者も存在する。
竜人…尖った長い耳を持ち、瞳が蛇のように鋭い。角や竜の鱗を持つ者もいるため、竜人と呼ばれる。
魔人…全種族の中で最も飛びぬけた知力を持つ。ある程度年齢を重ねると身体の成長が止まる。他種族に比べ、虚弱体質であり、早ければ40代で命を落とす事も。
魚人…海や川など、水の近くに住まう種族。エラ呼吸ができるため、水中で活動ができる。陸では肌が乾燥すると動けなくなり、動きが鈍くなる。水中や水辺であれば、稀な特殊能力を持つ獣人族に匹敵する力を常時発揮できる。女性の数が全体の8割を占め、女尊男卑の傾向がある
翼人…背中から翼を生やした、数が全種族の中で最も少ない種族。空を自由に駆け回り、家も木の上などに建てる。片翼を差別し、迫害する傾向がある。
妖精…親指サイズの者もいれば、見上げる程の巨体を持つ者もいる、全体的に長寿な人種。20代を迎える前に姿が変わる転換期があり、転換期を迎えた人は300歳まで生きたという記録がある。基本的に人間と変わらない見た目である。不老ではない。


・魔法
かつては使えた者で溢れていたという神話がある、万物を超越する力であり、存在しているかも不明のもの。世界の秩序すらも変えてしまいかねない力であり、「理の外」にある「万物の法則を捻じ曲げる」力。ドライブとはまた概念が違う、個人の特殊能力である。魔法によってつけられた傷は「魂そのものの傷」であり、魂に直接干渉する傷なので、治りが遅い。魔法で傷をつけられると、ドライブも力が弱まり、修復に時間がかかる。最悪の場合、ドライブを失う事も。

現在は使える者はほぼおらず、使えたとしても差別の対象となる。


・ドライブ
人一人が個々に持つ魂の具現であり、固有能力。似たようなドライブもあれば、個性的で全く役に立たないドライブもあるのだが、それは使い方次第である。
メリットもあればデメリットもあるし、ないかもしれない。生まれながらに素質と力を持ち、成長とともにその力が発動する者と、何らかのきっかけで唐突に目覚める者がいる。
名前はドライブ覚醒の時に脳裏に浮かぶらしい。(自分で名付ける変わり者もいる)


・オーラ
ヒトが持つ魂の延長線のようなものであり、身体を守ってくれる所謂魂の防具。
傷をつけられてもすぐに治ったり、何ともないのはオーラのおかげであり、鎧などを着なくてもある程度の傷から守ってくれる。しかし、許容範囲を超える大きな傷はオーラの治癒力では間に合わない。さらに、子供や訓練していない非戦闘員などはオーラを纏っておらず、簡単に傷つきやすい。


・夜叉病
過去幾千年にも遡る頃に、東方の地域で人々を苦しめていた邪竜「ヤマタノオロチ」の眷属と呼ばれる夜叉。その姿に酷似していることから、その呼び名が着いた。後天的な病のようなものであり、人間離れした身体能力を与える代わりに、寿命が著しく短くなってしまい、長くは生きられない不治の病。
夜叉病の特徴として、頭に宝石のような輝く角が生えている。
血液を浴びる事で感染し、身体能力を底上げする代わりに、免疫力の低下による合併症などを患ってしまう、現在治療方法や緩和などが一切不明。