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Re: Requiem†Apocalypse 敵キャラ募集 ( No.3 )
日時: 2023/10/12 20:42
名前: カーシャ (ID: zPsmKR8O)

名前:ジェイコブ・コスミンスキー
性別:男
年齢:19歳
性格:常に柔らかな笑みを浮かべる気さくな好青年。誰にも優しく分け隔てなく接する。
しかしその笑顔の裏では憎悪と狂気が渦巻いており、目的の為なら手段を選ばない残忍な本性を持つ。

身長:168cm。
容姿:金髪のミディアムヘア。目は碧眼と典型的なアーリア人の容姿。顔立ちはかなり整っておりまさに美青年と呼べる。

普段は白のカッターシャツ。黒いサスペンダー付きのズボン。茶色の革靴。
切り裂きジャックとして活動する際は黒のシルクハット。白のカッターシャツ。赤いスカーフ。灰色のベスト。黒のジャケット。裏地が赤の黒い外套。黒のグローブ。黒のズボン。黒い革靴。

職業:医学生
能力:『デンス・フォグ・インサニティ』


説明:特殊磁場や空間を歪ませる紺色の濃霧を操る。
半径十数m以内に紺色の濃霧を発生させ周囲を深い霧に包む。
この濃霧は磁場や空間を歪ませる効果があり様々な特殊能力により対象を翻弄させる。
濃霧自体には殺傷力が無く、一般人が毛が生えた程度の戦闘能力しか無いジェイコブをサポート、或いは対象を確実に仕留める搦手としての役割が大きい能力である。



攻撃パターン:
・濃霧に紛れて対象の背後から奇襲を仕掛ける。

・濃霧による目眩ましで相手の攻撃を避ける。

・周りの空間を歪ませて相手の攻撃を逸らせる。

・特殊磁場により銃撃や対象の攻撃の軌道をずらし回避する。

・磁場を操作し一瞬の無重力状態を生み出して相手に位置を見失わせたり体勢を崩させて転倒させる。



能力発動の条件:大きく息を吸い込み、そのまま霧を噴き出す様に息を吐き出す。
能力発動の対価:濃霧を発生させる度に身体中の水分が失われ、軈て脱水症により目眩や頭痛に見舞われ、最終的に意識障害や痙攣により戦闘不能になる。


武器:『ダガーナイフ』・・・刃渡り30cm前後の両刃のナイフ。装飾は無く簡素な品物。
医療用メス以上の切れ味を誇り、容易に肉と骨を同時に寸断する事が出来る。
また耐久性にも優れ、ラフな使い方をしても刃毀れしない。
予備にもう一振用意してある。



過去:イギリスのイングランドの出身でイーストエンド・オブ・ロンドンで働いていた娼婦の母親を持つ。
彼には『イヴリン』という双子の妹が居た。
しかし娼婦という立場上、双子を育てる事は到底不可能であった。
母親は程なくして二人を孤児院に預けるも、その孤児院は劣悪な環境で運営しており二人は職員の虐待を受けながらも寄り添いながら生きていた。


しかしイヴリンは病に侵されてしまいジェイコブは看病を続けるも、劣悪な孤児院の中ではまともな治療など出来る筈も無くジェイコブは孤児院の脱走を試みる。
二人はどうにか孤児院を脱走するも、街の診療所にたどり着く事なく二人はそのまま行き倒れてしまう。
その時に偶然通りかかったコスミンスキー医師に保護されたが重篤だったイヴリンは治療の甲斐もなく亡くなってしまった。
妹を亡くした絶望からオカルトや黒魔術に傾倒する様になり、そこで『淫欲に溺れた醜婦
の臓物』を供物にし死者を生き返らせる黒魔術に目をつける。
元々、自分達を捨てた売春婦に恨みを募らせていたジェイコブは夜な夜な街を彷徨っては売春婦を襲い臓物を切り取る狂気の連続殺人鬼となった。


コスミンスキー医師の養子になった後でフローレイズに移り住み、そこでイーヴン・アカデミーの医学生として暮らしているが、夜になると街を彷徨っては売春婦を次々と襲い犯行に及んでいる。
これらの凶行は『切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)事件』としてフローレイズ中を震撼させる事となる。


腹部や性器周辺の肉を広範囲にわたって切除して内臓を取り出す手口から犯人は解剖学や外科学の知識ある者と割れてはいるが、巧妙な証拠隠蔽により犯人逮捕に至っていない。
また犯行の際は能力による濃霧を発生し視界を不明瞭にしてから、背後から売春婦の喉を切り裂いているので誰一人犯行現場を目撃していない。
唯一の目撃証言はシルクハットと外套を着込んだ紳士が現場から立ち去る姿だけであった。

現在の犠牲者は五人であり、犯行の邪魔にならない様に教会騎士に脅迫の手紙(と被害者の臓物)を贈りつけたりしている。

独学でナイフ術を学んではいるが戦闘能力は一般人が毛が生えた程度しか無く能力頼りの所が多い。


登場人物との関係:マルクスと同じアカデミーに在席しているので度々、彼女と交流している。
またその関係でレクとはたまに出会ってたりもしている。

サンプルボイス:
「はじめまして僕の名前はジェイコブと言います。」
「僕は義父さんと同じ人を救う医者を目指しています。」
「ええマルクスさんには随分とお世話になっていますよ。」

「見られてしまった以上、生かしては置けない.....大丈夫、貴方だけは苦しまず一瞬で死なせてあげますよ。」
「そうだよ......僕が切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)だ!。」
「色欲に溺れる売春婦なんかこの世で生きちゃいけない存在なんだよ......!。」
「この僕に銃弾は効かない.....この霧が有る限り全て弾き返す......。」
「まだだ.....まだ足りない.......イヴリンを生き返らせる臓物がまだ......。」
「僕だけでも地獄に堕ちても構わない.....せめてイヴリンだけでも......。」

ゾーヤの異名に関しては了解です。
また年齢の方の設定を変更してます。