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募集用紙

名前『藍沢　沙紀(あいざわ　さき)』
年齢『17歳』
性格
『楽天的かつ享楽的な思考を持ち、自分が興味を持ったもの、楽しいと思うものに向って
　一直線に進むタイプ。そしてそれがコロコロと変わるので他者から怪訝に思われることもしばしば。
　基本的に大雑把ではあるが他人の細かい事にはよく気を使っている。
　がしかし態度が粗雑なため気を使っていることを気付かれないこともよくある。
　戦闘中、偶にスイッチが入ったように真面目、というよりも冷徹な思考を見せるときもあるが、
　基本的に笑ったり煽ったりと躁状態。むしろ普段がそんな分ギャップがあるともっぱらの噂。
　成績は結構良い方なものの、学校に無断で酒を持ち込み隠れて飲むなど素行不良が目立つ。
　学園的には鼻つまみ者だが、一部の生徒には妙な人気がある様子。酔うと絡むタイプ。』

容姿
『背の中程までの脱色した薄い金髪に、唯一のアクセサリである翼の生えた十字のバレッタ。
　改造された眼は青く、一見外国人っぽいが純日本人。顔立ちは可愛い系だが人の悪さを感じる影がある。
　背丈は176と標準より少し高めのすらっとした痩せ型体系。両ふくらはぎに酷い火傷の跡がある。Cカップ。』

機体の名前『グングニル』
使用武器『円錐状に尖った巨大な槍。いわゆる突撃槍』
改造された部位
『背中と両眼球(動体視力)、あと内臓。
　背中には二つ並んだブースターと、その根元から生えたコウモリにも似た鋼鉄の羽根が搭載されている。
　もちろんこの羽根で飛ぶわけではなく、ブースターで飛んでいる間、
　沙紀を包み込んで衝撃や圧力から身を守るためのもの。羽根の下端に姿勢制御用のスラスターもついている。
　積んでいるエンジンは改良を重ねて小型化＆高出力化を続けたものであり、
　最大速度マッハ4、再点火して100mの時点で音速を超えるというもはや狂気の沙汰。
　これを活かし、槍を前方に構えながらエンジンに点火し突撃、攻撃後にエンジンをいったん止め
　方向転換して再点火し突撃、というのが基本戦術。音速の槍に刺されても死ぬが、少し避けたぐらいでは
　副次的に生まれたソニックブームでバラバラにされるという二段構え。

　眼は超高速で飛びながら敵を捉えるためのもの、内臓はその状態でも生命に影響がないようにするため。
　訓練中の事故によって両足を負傷しているので本体の脚力含む身体能力はそれほど高くない。』

入ったきっかけ
『12歳の頃放射能汚染により内臓に疾患を抱え、治す方法が無いので改造手術を受けた。
　学生特攻隊に入ったのはもののついでのようなものだが、
　元々学校には行けていなかったので通うのはまんざらでもないと考えている。』

メンバーとの関係
『黒沙貴 凛都には主に素行のせいで何度か注意を受けたことがあり、
　それ以来顔を見ればこっそりと逃げようとする。大抵捕まる。
　からかい目的で近付いてからは美藤 来楽の優しさには気づいており、暇なときにはよく付きまとっている。
　灰薇 永遠と碧井 馨、赤城 晴嵐には本能で天敵とわかっているのかあまり近付こうとしない。』
イメージCV『藤原啓治』
注意事項を読みましたね？『熟読してますとも』
サンプルボイス（最低４つ）
『あいどーもー、超音速機グングニル保持者、藍沢 沙紀。まあ妙な奴だけど、優しくしちゃってちょーだい』
『あーっと、通り過ぎちゃった……まあ2キロぐらいすぐだよね、うん』
『ッハハハッ！　いーいじゃないのその心意気！　分かった、ぶっ飛ぶまで付き合ってあげるよ！』
『あーあー、聞こえる？　下の人。これから私、このままの速度でソイツに突っ込むから。
　10秒以内に逃げないと衝撃波でミンチと鉄クズコースだから。分かったらさっさと逃げてねー』
『だーからさー、人間にジェットエンジン積むとかその発想がもはや馬鹿だと思うのよね私は。馬鹿。
　Gでぐしゃーってなってるときに大声出さなくちゃならない辛さ分かる？　ねぇ分かる？』
『やっぱね。人を超える……人をやめようとすると、残った人間の部分が邪魔になるもんだよね』
『大丈夫。私が来たからには絶対に勝つ。例え無理だと思っても、グングニルにはその力がある』





設計思想：硬くて尖ったものを高速で飛ばす
神話生物とか空飛んでる奴ほど危ないとか言うイメージがあります