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- Re: SL【旧板から引越し中、平行してオリキャラ募集中】 ( No.13 )
- 日時: 2015/08/19 22:04
- 名前: noisy ◆.wq9m2y9k. (ID: sFi8OMZI)
【名前】
東城 陸
【性別】
男
【性格】
明るく前向きで優しい。人を惹きつける不思議な魅力があり、国の大金持ちからホームレスまでお友達だったり、多くのオートマタともお友達だったりする。
空気を読むことに長けたり、よく人を観察しているので、どんな人でも仲良くなれる人気者で、ムードメーカー。そのためか、よく知らない人から妬まれたりすることもしばしばある。が、その人さえも最終的に友達になる恐ろしさ。
周囲が声を荒げたりするのを見たことがないほど優しく人当たりが良い。
幼い頃から天才型で、本に少し目を通しただけで全て内容を記憶したりできるが、本人はそれに甘えたりせずに人間いつ衰えるか分からんからと言って努力し続けている。
これだけ友達が大勢いるのに今まで本当の意味で心を赦した人間は家族だけ。周囲に明るいよねと言われても、とんでもない、ものすごく暗い奴だよと笑い飛ばすので、根は結構暗い人間らしい。頭のよさや人の良さから考えすぎてしまったり、普通の人では気づかないものも気づいてしまうので1人で悩むこともそれなりに多い。
趣味は読書と映画鑑賞、音楽を聴くこと。特に音楽を聴くことが好き。
仕事は冷静に効率良くこなす。完璧に時間通りに仕事を終わらすことを信条としてるが、困っている人を見捨てられない性質なので、仕事中はたまに周囲が驚くほど無茶な行動を取ることもある。しかし考え抜いた上での行動なので、憎めない。
ノスフェラトゥから人を救うために仕事をしている人間なので人助けは当然だと思っている。
【技能】
全ての動作のスピードが速くなる。
【年齢】
19歳
【人間orオートマタ】
人間 日本人
【容姿】
身長177センチ 体重65キロ茶髪のショートカット、黒い目。肌は白く、表情は穏やか。右手が義手。衣服は動きやすくシンプルなものを好む。普段着はグレーのパーカーに白のYシャツ、下はデニム。靴はスニーカーを履いている。
【使用武器】
銃とナイフ。銃だったらリボルバーだろうがスナイパーだろうが基本的になんでも使いこなせる。ナイフも同様。
【所属科】
第三科所属
【来歴】
日本生まれ。家は金持ち、親が教育熱心で厳しかった。
陸の2人の弟と1人の妹は両親の実子だが、陸は父親の前妻の子供だったため、幼い頃から父親、母親、弟や妹から冷たい態度を取られていた。陸自体は邪険にされても家族といるのが好きだったため、いつも素直でいた。音楽や映画鑑賞、読書の趣味は1人で静かに遊ぶことができるものだったのでこの頃から好きになり始める。
とある日、父親は裏取引の人身売買で知り合いが儲かっていると聞きつけ、陸を少年兵として売りに出そうとする。陸は嫌がったが、立派な兵士になったら母さんもみんなも喜ぶよと父親に言われ、それならと10歳の頃、戦いが続く外国の少年兵になった。
陸が行った国は前時代的な国で、オートマタの生産、持ち込み、Nファクター投与を偏見から一切禁止して、他の国とは孤立している国だった。少し前まではそれでも十分ノスフェラトゥの侵攻を抑え込んでいたが、最近はノスフェラトゥの攻防に耐え切れなくなり、密かに裏の人身売買で人材を確保していた。
そこで陸は多くの少年兵達と仲間になって、銃の訓練などを行った。
ここでの少年兵の扱いは危険な道に必要な荷物を運ばせたり、敵の囮になったりと後方支援だった。が、かなり危険な任務を働かせられていたため、1年経つと死亡者や精神がおかしくなって戦いに立つことがままならない子供がほぼ全員だった。その中で何もなく生き続けたのが陸だった。訓練によって陸は才能が開花し、大人顔負けの戦闘センスや戦術を身につけていた。周囲の大人の兵士からは天才と言われたりしたが、多くはバケモノと呼ばれていた。
14歳になると、多くの少年兵の仲間と出会っては別れを繰り返し、陸も精神的にはかなりギリギリのところで戦っていたため、無表情で口数の少ない暗い少年になっていた。
この時陸は才能に目をつけられ、アガルタの人にスカウトされるが首を横に振っている。
国はだいぶ傾きかけ、明日にでも滅ぶのではないかと言われていて、海外へ逃げ出す国民が多くなっていた。
15歳の頃とうとう国は滅びる。アガルタの人が陸の保護のために彼が働いていた兵士キャンプに行くが、彼はもうこの国を出国し、軍の特別処置で日本に向かったと聞かされる。
日本に着いた陸は、自分が邪魔だったから兵士として売られたんだと気づいてはいたが、一目家族に会いたくて、微かな記憶を頼りに家を探す。やがて見つけるが、ノスフェラトゥの襲撃で跡形もなくなっていた。慌てて役所に行くと家族は襲撃により全員死亡したと聞かされる。
この時久しぶりに大声で泣いたらしい。
1人になった陸は何をするわけでもなく家があった場所にぼんやりと座りこんでいたが、通りかかって心配になった情報屋に拾われる。
そして、いろいろと陸の事情を聞いた情報屋はここで居候させてやるから代わりに働けと言い、陸は言われるままに簡単な仕事からこなしていった。
3年くらい働くと持ち前の明るさを徐々に取り戻していき、情報源となる人脈も急速に増えていった。
その中で昔スカウトされたアガルタの人にばったり会ってしまい、強烈なスカウトを毎日されてしまう。
戦場にあまり良い思い出がないため、スカウトを断り続けていたが、時折耳に入ってくるノスフェラトゥの甚大な被害の話などを聞き、こんな所で自分はのんびりやってて良いのだろうかと思い、結局、18歳の時、アガルタに入ることを決心する。
【備考】
右手はアガルタに入る前の戦場でなくしたらしい。
義手はオートマタと同じような技術で作られている。アガルタに入った時に付けられた。
アガルタに入って1年だが、経験もそれなりに豊富で知識もあるので上司から頼りにされている。
情報収集、処理能力が高く、それどっから拾ってきたのみたいな情報まで知っている。
毎日のご飯が何よりも好き。
一応お金持ちの家に育ったせいか、作法がきちんとしている。
陸が過去に、一緒に働き仲が良かった年下の少年兵の何人かが最近ノスフェラトゥを支持するテロ組織の幹部になっていることを聞きちょっと気になり、1人で情報を集めたりしている。
【SV】
「俺は東城陸。よろしく!」
「やっと今日のご飯だ!いっただきまーす」
「おぉ!楽しみ!今度一緒に行く?」
「了解。殲滅します」
「さて、片付いたか。今日も時間通りっと」
「あのさ、時々、無性に辛くなる時ってない?え?あぁ、ゴメンゴメン冗談だよ」
「いえいえ、これからもよろしくお願いしますね、情報料はこちらに」
「あぁ、そこの道、ノスフェラトゥの通り道になってるみたいですよ」
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