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【名前】
白野　奏多　(しらの　かなた)

【年齢】
26歳

【性別】
男

【性格】
ややワーカーホリック気味。根が真面目かつ神経質なのか、仕事の出来にも拘る徹底っぷり。前所属組織で身に付いた習性なのか三日ほど寝ずに業務に当たる事が出来ると自慢している。
しかしながら、それを実行すると妙なテンションが出始め、誰彼構わずボディータッチが増えるという妙な悪癖を持つ。
なお、クレメンタインにそれを行った結果、顎を膝で蹴り上げられ、意識混濁。三日ほど寝込んだことがある。
第三者から「休め」だの「寝ろ」という勧告を受ける事がしばしば。休日の過ごし方について、オートマタを相手取り、真剣に議論する妙な人物。

【技能】
嗅覚の発達。微弱な臭気でも感知する事が可能。
索敵や負傷者救護、遺体発見などに役立っている。

【人間orオートマタ】
日本人

【容姿】
170cm69kg。身長は低めだが身体は兵士らしくよく鍛えれている。普段は使い捨ての防塵マスクのような物をしている事が多い。嗅覚保護の為だとか。瞳は黒く、目力がある。髪は長めのウルフカット。茶髪に染められており、浮ついた印象を抱く。職務中は外しているが、オフの日にはピアスをしている事が多い。
衣服に対して拘りがないらしく、平時は上下スウェットだったりと非常にだらしがない。
現場に立つ際にはボディーアーマーを着用するなど、如何にも気合の入った出で立ちで居る事が多い。

【使用武器】
小口径アサルトライフル

【所属科】
第三科

【来歴】
日本国防陸軍に所属していたが、組織体制に辟易し3年前に辞職している。候補生上がりの幹部(尉官)の無能加減に呆れ、更にはその無能を仕方なしとする風潮があったためらしい。二等陸曹へ昇進する前に辞職しているため、最終階級は三等陸曹である。
下仕官の下っ端ではあるが、現職時代は第3普通科大隊に所属しており、通称「第1狂ってる団」の一員だった。そのおかげで相当心身ともに鍛えられているようである。
アガルタにリクルートしてからは三科へと所属、医療知識を持ち合わせていないため、苦労している様子。

【備考】
日本国防軍に所属していた頃と同じ小銃を取り寄せ、使用している。というのもアガルタで使用されているライフルの殆どが7.62×51mm弾を使用しており、それが原因か不明であるが撃った時の感触に違和感を持ち、命中率の低下を招いたため。
一応、軽機関銃で使用している銃弾と共通であるため、補給上の問題はない。


【SV】
「どうもー。仕事余ってないすか？ やりますよ？ 」
「化物にしとくには勿体無いっすね、アレ」
「——あー、死臭プンプンしてますよ。化物なのか、人間腐ってんのか分かりゃーしませんが、間違いなくなんか居るっす」
「国に帰っても何一つやる事ないんすよねぇ、どっかイイとこないっすか？ 」
「働きすぎ…？ んな馬鹿な」