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【名前】
汪 朋媛(ワン ポンユェン)

【年齢】
32歳

【性別】
男

【性格】
融通が利かず、白か黒かで物事を判断する二極的な人物。非常に禁欲的で、道徳や法、規律に反するような物は悪と見做し、攻撃的な行動に出る事がある。
また、自分を厳しく律しているためか、悪に対する攻撃という物に一種の快楽を感じている節がある。
なお、やや理屈屋な面もあり、その理屈を成すための知識欲というものも豊富で勤勉な側面もある。

【技能】
Nファクター無使用


【人間orオートマタ】
人間　台湾人

【容姿】
身長168cm、65Kg。やや小柄。黒髪で瞳も黒く、典型的なアジア人。余り表情がなく、眉間に力が篭っている事が多い。職務中はスラックスにワイシャツ、革靴などと会社勤めの民間人のように見える。私服は飾り気がなく、やや地味。
実地任務に出る際はギルバートや、奏多のようにきっちりとした装備を好む。

【使用武器】
・大容量マガジン及びコンペンセイター付きPDW
・コンペンセイター付き自動拳銃

【所属科】
第五科


【来歴】
台湾出身。大学卒業後、アガルタに所属する事務官に着任。当初は本部の経理課に所属していた。2年(最長4年)での転勤が義務付けられており、彼方此方転々としていた為か様々なアガルタへと顔が利く。
やや人員が足りない第14アガルタでは始めての戦闘行為を経験したのだが、自分は戦闘に不向きだとは逃げずに仕事の合間を縫って、射撃訓練を行っている。それでもやや射撃下手なためか、使用する銃器にはコンペンセイターという銃の跳ね上がりを抑える付属品を取り付け、腕を付属品で補っている。

【備考】
性格は決して良いとは言えないが、正規分の正規での落ち度のない仕事を効率よくしてくれるため、評判は良い。
経理屋なのだが、何故か総務のような仕事をする事も多く、対外出張なども多い。
趣味でクラッシクギターを弾くのだが、妖怪ピック隠しに悩まされているようだ。

【SV】
「悪い事は悪いですからね。然るべき所へ出てもらいましょうか」
「撃つ時にですね、肘を引いてしまってですね。弾が上に上がるんですよ。どうしたものか…」
「後一つ片付けたらお開きにしません？ 終わらない仕事を終わらせようと必死になっても、しんどいだけですよ」
「ピック隠しって多分、昔から居ましたよね…。いい加減絶滅しても良いんじゃないですかねぇ」
「実績重視も良いんですがねぇ。単なる思考停止にしか過ぎないと思うのは組織批判になりますかね」