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【名前】夜霧ヨギリ

【年齢】製造は27年 外見は20代前半

【性別】女性型

【性格】
普段は温厚で真面目な性格で誰でも丁寧語を使うがそそっかしい部分もある。
天然な所があり普段の会話からボケボケっぷりが散見される。
しかし時折腹黒い言動を言う事がある。
戦闘時は普段の印象からは考え難い、強引な作戦立案を行ったりと二極的な一面も。

【技能】
視認した物体(生体含む)を照準。それを戦闘車両やオートマタに同期する事が出来る。
更には標的に命中させるために、必要な情報などを演算、提供する。通称「歩くFCS」。

【人間orオートマタ】
オートマタ

【容姿】
165cm 80㎏ 黒髪の肩にかかるくらいのおかっぱヘアーで琥珀色の瞳。オートマタにしては非常に軽量。
肌はオートマタであるため、例に漏れず厭に白い。
インカムのような機械が耳の代わりになっており実際それを通して通信が出来る。
瞳にはシーカーが内蔵されているが、ハルカリ型の不気味だという反省点を得て人間らしい瞳を維持出来ている。

平時はディアンドルのような服装を好むらしく、目を引く。
戦時に置いてはケプラー製の薄手なフラックジャケットを着込んでいる事が多く、余りプロテクター等を使用する事はない。

【武器】

凡用機関銃

フルオートショットガン
二科と行動を共にする際、使用する事が多い。

トマホーク
高周波発生装置が取り付けられており、ノスフェラトゥに対しても有効ではあるが使用する事がまずない。

マシンピストル

【所属科】

第四科

【来歴】
第三世代、改竜巻型として生産された第四世代オートマタ(以下AM)。日本国防陸軍で運用されていた。
春狩型とは配備先や運用方法が異なり、竜巻型のスペックでも充分だったため、生産数は少なく同型AMの配備数は限りなく少ない。
配備から十五年で一旦、運用が打ち切られ、少ない配備数だった同型AMは極少数を除き、払い下げられている。
その払い下げられた内の一体が「夜霧」である。

四科増員の際、AM購入の予算が下り、ハルカリに継ぐ第四世代AMを用意しようとしていた五科の目に付いたため、購入され四科に配備されている。
なお、四科のシュトゥルムに継ぐ三席として所属、対外任務が多いためあまりアガルタに居ないがそろそろ帰還予定との事。


【備考】
国防軍所属時の改竜巻型全体のあだ名がお菊。ハルカリがそれを知っており、時折お菊と呼んでからかっている。
事実、設計屋の遊び心で外観モデルを日本人形にしている。
日本で生産されたAMと交友関係が広く、同じくして日本人との交友もある。
一科付随として戦闘行動を行う事が多い四科であるが、夜霧については技能特性上、二科との行動が多い。
なお、直接的な戦闘については万能かつ秀才である春狩型とは住み分けられており、個体のスペックはやや春狩型に劣る。代わりに春狩型にはない、戦闘補助能力が付与されている。


【SV】
「皆さんおはようございます」
「何かありましたら夜霧にご用命を」
「えっと…何を買うんでしたっけ？」
「前の所ではあまり役立っていなかったらしいですけどここでは皆さんの役にたてて私は嬉しいです」
「私は日本人形ではありません！！」
「————さぁノスフェラトゥの皆さん覚悟してくださいね……」