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- Re: オリキャラさんに質問!(コンビ用) ( No.137 )
- 日時: 2016/09/16 12:56
- 名前: 月白鳥 ◆8LxakMYDtc (ID: rzOGRq0K)
>>88
銀竹さん
怒涛の返信ラッシュのときにお邪魔します。最近絶賛スランプ中の月白鳥です……(・ω・│壁
何というか、まあ、一途なのです。ロレンゾの方から勝手に惚れていきなりプロポーズしちゃう程度にはガチ惚れでしょうww 御夫人の方の愛は困惑した後に後からくっ付いてきました。
何にせよ、本編中では(主人公の独断と偏見により)カッコいいロレンゾの部分を編集してお届けしちゃうので、こっちでは奥さんの尻に敷かれながらもベタベタに惚れてる旦那が書ければいいと思ってます((
はてさて、こないだはよく喋るジジイだったので、今回は喋らないジジイの方を連れてきました。ようやくセットで出せそうなキャラが出せたので、その記念に(`・ω・)
似た者同士だけど全然似てない二人組です。
《アレクシアからの質問》
1◆あら、いらっしゃい。私は質問者のアレクシア・フィオールよ。
ちょっと付き合って下さらないかしら?
「断る」
「開口一番それは無いだろう……後で酒でも奢るから、とりあえず席を立とうとするんじゃない」
「チッ」
2◆まずは簡単な自己紹介をしてちょうだい?お互いの性格や特徴も教えてほしいわ。
「本名コラーレリト、職人仲間からはリティと呼ばれている。随分女性っぽい名前だと言われるが、これでも男だ。嗚呼、種族はユキヒョウ。年は三十手前。見ただけじゃあ人間の感覚じゃ隣の男とそう変わらないかもね」
「……ベルダン。年は七十五、種族は蜥蜴。ある街で鍛冶屋をやっている」
「おいベルダン、困ってるぞ」
「聞かれたことには答えただろう。他に何を言えと?」
「嗚呼もう——全くすまないな。彼はこの通り、無駄なことは頑として喋らない性質でね。見るのも成すのも勝手にせよ、自分は知らん、とまあ、ある意味無責任な男だよ。本当に無責任ではないんだけども」
「彼はそれとほぼ正反対だ。それで分かるだろう?」
3◆どこの板で活躍していらっしゃるのかしら?
「随分メタなこと聞いてくるじゃないか。ま、複雑・ファジー板って所だ」
「同上。そも、同業者の時点で双方に聞く意味が」
「そこは聞いちゃいけない」
4◆あなた達はどういう関係なの?どこまでいっているのかしら?
「同業者。尤も、私の専業はどちらかと言えば宝石細工の方だがね、職人として尊敬させてもらってるよ」
「退役前に付きまとっていた若造の息子だ」
「……英雄に顔を覚えられてるなんて、泉下の親父が聞いたら泣いて喜ぶだろうな。しかしベルダン、それはネタバレだ」
「それ以外に言いようがないだろう。感動的な修飾が出来るほど芸達者ではない」
5◆相手の第一印象はどうだったの?
「デカい、黒い、怖い。以上」
「俺を馬鹿にしているのか?」
「誰でも同じこと考えるに金貨十枚賭けてもいい。で、私の第一印象はどうだったんだ」
「嗚呼——貴様自体には特にない」
「!?」
6◆相手の好きなところと、嫌いなところを言ってちょうだい。
「何というか、良くも悪くもハッキリものを言うところがね。的確なアドバイスや忠告をきっちり言ってくれるのは良いんだが、割と気にしているコンプレックスまで正面切って言われると傷付く」
「饒舌な所だ。分かり易いのは良いが、単純に五月蠅い」
「ほらまたそう言う……」
7◆あなたしか知らない相手の秘密を、ここで暴露しなさい?
「秘密なんて喋ったら私の首が圧し折られかねないな。まあしかし、こう見えて虚弱体質なのはあまり知られてないんじゃないか」
「言う必要もないことだ」
「目の前でいきなり倒れた奴の言うセリフじゃないぞそれは。ところで、貴方は何も言わないのか?」
「言って欲しいのか?」
「止めてください」
8◆それにしても、さっきから普通すぎてつまらない質問ばかりね。
流石トワリスの作った質問だわ。あなたもそう思わない?
「賛同しがたいことを聞かれても答えが……」
「帰っていいか?」
「おい待て」
「冗談だ」
9◆もっとこう……刺激的な質問がいいわね。なんだか飽きてきたわ。
そうよ……あなた達、逆に聞くけれど、私に何か質問したいことはない?
トワリスの年齢や体重なら答えてあげるわよ?
「獣人とは言え、ヒトの体重を聞いたところでなぁ。特に言える感想がない」
「……貴様は過去に何人殺したことがあるか?」
「!! 待てちょっと、何を聞いた今!?」
「同族殺しはヒトの十八番だろう」
「答えが答えになってない! いきなり何なんだもう!」
10◆逆質問っていうほうが面白いわ……って、あら。もうこんな時間なのね。
そろそろ普通の質問に戻るわ。
「け、結局言い合いしてるだけだった……元はと言えば貴方の所為だぞ」
「糞真面目に冗談へ返されるとは思っていなかったが」
「真顔で言われても説得力の欠片もないよベルダン。ロレンゾを見習ってくれ」
11◆生まれ変わるなら、何になりたい?その理由は?
「もっと模様の濃いユキヒョウに生まれ直したいね……この薄い模様の所為で随分と嫌われたからな」
「鍛冶屋と天才以外なら何でもいい」
12◆あら、やだ。ゴキブリがそこにいるわ。
「その手の冗談は通じないぞ?」
「目で探しながら言う台詞ではあるまい。その爪は収めろ」
13◆……冗談よ。お互いのことを一言で表すと、なにかしら?
私は「単純」だと思うわ。ゴキブリがいるだなんて簡単な冗談に引っかかるんですもの。
「……このアマッ!」
「人間相手に牙を剥き出してどうする気だ。噛み付くのか?」
「放してくれベルダン、こんなに愚弄されてこの私が黙っていられるかぁッ!!」
「そう言う面を単純と評されたのだ、分からないとは言わせん。座れ小童!」
「嗚呼、ええと——ベルダンか。一言で言うと堅物だな」
「血の気が多い、とでも言っておく」
14◆最後に。お互いに一言どうぞ?
「……すまなかった。仕事を断るのは勘弁してくれ」
「構わん」
15◆質問はこれで終わりよ。疲れたけれどそれなりに楽しかったわね。ふふ、また遊びましょう?
「まあ、機会があったらね。あまりない方がいいと思うが」
「……また何時か」
発言が唐突なせいか、相対的にベルダンがボケ役という異常事態。ふ、二人とも真面目なのですよ_(:3」∠)_
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