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うわあ…めっちゃ遅れてすいません。書きます。


６◆相手の好きなところと、嫌いなところはどこ？
H「うっわあ…”好き”とかそういう言語発するの止めてよ…。そういうのじゃないんだってばボクとＭは！！…Ｍがボクを殺したいほど大嫌いで大嫌いで大嫌いなのが、ボクは大嫌いで興奮するんだ…ただそれだけの”関係”好きとか嫌いとかどうでもいい」
Ｍ「…相変わらず面倒くさい奴だな、君は。そういうところも大嫌いだよ」

７◆ここだけのお話だよ？あなただけが知ってる、相手の秘密を教えて？
Ｈ「見ればわかるでしょ？今のボクたちの関係自体が、ボクたち共通の”秘密”だよ」
Ｍ「…こんなこと続けてたら、いつかはバレる気がするがな」
Ｈ「もお…萎えること言わないでくれない？」

８◆お互い、ここが似てるなって思うところはある？
Ｍ「裏表が激しい…とこか？強いて言うのなら」
Ｈ「まあそんくらいでしょボクとＭの似てるとこなんて」

９◆……あら、質問用紙がここから破れちゃってる。……なになに？
『ごめんね、あとの質問は自分で考えて。　トワリスより。』だって。
Ｍ「椎名君みたいな人だな…彼も、割とそういう流れになってしまえばあとは他人任せなところがあるからな…」
Ｈ「はあ！？止めてよ今シーナの名前出すのは！？ボク去年アイツのせいで女装する羽目になったんだからね！？マジで許さねえ、アイツ…」
Ｍ「(まあ女装するはめになったのは、そもそも俺が椎名君にそのことを提案したからなんだが…黙っておこう)少し早めのサンタからの羞恥プレイのクリスマスプレゼントだったと考えればいいんじゃないか？」
Ｈ「あんな嫌悪も糞もないプレイなんかいらねえよ」

10◆あ、そういえば、ルーフェンさんがトワリスに蹴っ飛ばされて転んだ拍子に、質問用紙破いちゃったんだ。
ルーフェンさんが「トワの癖っ毛は今日も絶好調だねー。」とか言ってからかったから、トワリスが怒っちゃったみたい。
Ｍ「それはそれは…(Ｈと一緒で)面倒くさいことだ」
Ｈ「なんか今失礼なコト言われた気がするけどまあいっか、いつも言われてるし」

11◆でもね、きっとルーフェンさんは、トワリスがお仕事のことで落ち込んでたから、元気出してほしくてそんなことしたんだと思うの。
あの二人はすっごく仲良しなんだよ。……いいなぁ、私もユーリッドとあんな風になりたい。
Ｈ「絶対に合わなそうに見える二人が仲良しな場合、ボク達のような状態であるっていう可能性もあるけどね」
Ｍ「こんな関係俺達以外にいるなんて考えたくもないがな…」
Ｈ「…つうか、なんでそんな幸せお花畑脳なワケ？気色悪いなあ……そういう目見るとボク寒気がするんだけど」
Ｍ「…そちらからしてみれば、目の前で首絞め合ってる高校男子二人の方が気色悪いと思うそ」

12◆あ、ご、ごめんね！質問再開するよ！
うーん……じゃあ、もし1日だけ相手と入れ替われたら、何をする？
Ｈ「…ボクは嫌だなあ。だってＭになったら下手なことできないじゃない。人様の体で好き勝手できないし」
Ｍ「君にそういう人を思いやる感情が残っていたことに驚いているんだが……そうだな、精々寝る前にゴミ捨て場で全裸で寝るくらいしか優しい俺にはできないな」
Ｈ「あははははははは！！最高だよⅯ！！流石としかいいようがないッ！！ああ想像しただけで涎たれてきちゃった！！ああいい！！興奮する、興奮するよ！！ふふふふふふふふふふふ」
Ｍ「……ッ気色悪いなよなあ…冗談で言ったんだが」


13◆相手がいてくれて良かったなって思うのは、どんな時？
Ｍ「一つもない。むしろＨがいなければ俺の中ですべてがうまくいっていたはずなのに彼のせいで全てが台無しになった。大嫌いだ。殺してしまいたいくらいに」
Ｈ「あは…ボクはＭのお陰で、退屈せずに済んでるからね。感謝してるよ、感謝だけだけど」
Ｍ「だけど殺したら…ただ彼を悦ばせるだけになって。俺は、彼の死を悲しむ無駄な演技をしなきゃならなくなる。それは面倒だ。精々いやがらせを続けるさ、彼が勝手に死んでくれるまで」


14◆これが最後ね。相手に一言、メッセージをどうぞ！
Ｈ「あ、結局なんか今回の首絞めうやむやになったから今夜もう一回ね」
Ｍ「最低だな、君」

15◆ここまで質問に答えてくれてありがとう！ふふ、楽しかったな。
良かったらまたお話ししようね。
Ｍ「今度会う時はきっともっと”まとも”な筈だから安心してくれ」
Ｈ「…その時は今日のことは忘れてくれるといいな」

Ｈ(日向)「じゃあＭ…ミズキ、いや…馬場、バイバイまた後で」
Ｍ(満月）「また、君と会うことになるのか。……ああ面倒だ、さよなら濃尾君」



みたいなオチ。被害被ってるのは濃尾じゃないかって皆思ってるけど実際は馬場の方です。>>142にこうしてつながる。いや本当遅れてすいませんでした、忙しくてすっかり忘れていました…。
ちなみに前回馬場が濃尾のことを兎さんって言っているのは「この年中嫌悪発情期が糞野郎」という気持ちを揶揄していました。