リクエスト依頼・相談掲示板
- Re: オリキャラさんに質問!(コンビ用) ( No.178 )
- 日時: 2017/03/20 06:33
- 名前: 月白鳥 ◆/Y5KFzQjcs (ID: 0L8qbQbH)
>>171
コメントはしっかり拝見させていただいてニヤニヤしていますが、質問の文字数がすんごいことになっちゃったのでばっつりカットさせていただきます(滝汗)
誰にしようかと迷いましたが、折角なので異形頭さんを召喚してきました。主人公とその付き人です。
《ユーリッドからの質問》
1◆はじめまして、俺はユーリッドだ。ファフリに頼まれて、質問者をやることになった。よろしくな!
「よろしくお願いします」
「嗚呼」
2◆えーっと、名前、性別、年齢、あと活躍している板も教えてくれ。
「私は……アザレア。アザレアって呼ばれてる。本名は別にあるけど、教えちゃ駄目って言われたから教えな〜い。もうそろそろ大学生の女子高生。複雑・ファジーって所にいるよ」
「ケイ。俺自身の自認としては三十代くらいのつもりだが、実際にはまだ半年も経っていない。人の身の性別は男。アザレアの付き人だから、居る場所は同じだ」
「この人にも本名は教えないんですか? 違う世界の人ですよ」
「俺が本名を自ずから教えるのはお前だけだ、アザレア」
3◆相手の性格と特徴を教えてくれるか?簡単にでいいぞ。
「無愛想! ほんと無愛想! 必要なこと以外何にも話してくれないんだよこの人!……い、いや、親切なことは分かるし私には優しいんだけど、自分のこと全然顧みてくれないの。いくら殺しても死なないって分かってても、あんまり無理されると怖いわ。——後、頭の包丁見ればわかるでしょ? 人って言ってるけど、人じゃない。物。付喪神みたいなものって教えられたけど」
「何やら凄まじく心配された気がするが……」
「気がするじゃなくて心配してます」
「よく言えば堅実で」
「無視!」
「……悪く言えば冒険心のない性格だろう。呑み込みは早いが、慣れた手順以外に手を出すことはあまりない。どちらかと言えば直感的で、染み込ませた習慣が身体を動かす。——それと」
「?」
「他人の心配ばかりしている。これから殺す相手にも心配しているのでは何が何だかだ」
4◆二人はどういった関係なんだ?
「ええっと、師匠? 物殺しに必要なスキルは教えてくれたよ」
「付き人だ」
「だからァ」
「そのために“起きた”のだからそうとしか言いようがないだろう。後は何だ? 料理人か?」
「ううっ……どうせ私は料理下手ですよーだ。敵うわけないじゃんあんな飾り切り」
「調理道具に料理で勝とうとは思わんことだな」
「刃物ずるい」
5◆初めて出会った時のこととか、あとついでにその時の第一印象を話してくれ。
「“粗悪品”に囲まれてた時、それをぶっ飛ばしてた。すごい強いの、回し蹴り一発で五人も六人も……でも正直な話、その時は色々振り切れててほとんど覚えてないなぁ。ただ、アーミラリさんがちゃんとお願いを聞いてくれたんだなって、それだけ」
「フリッカー、だったか? 彼に抱きかかえられていた。生まれたての子犬のような有様だったな。本当に彼女が物殺しなのかと真剣に疑問だった」
「そんなぁ! あの世界に来て一時間足らずであんな目にあったら誰でもああなると思います」
「そうか? 二人目だか三人目だかの物殺しは冷静だったと聞いているが」
「女子高生にそれ求めるの止めません?」
6◆相手の好きなところと嫌いなところを、それぞれ教えてくれ。
「優しいんだよ? 優しいの、ほんと。私が理解するまでちゃんと教えてくれるし、出来なくても怒らずに改善点を教えてくれるし。でもやっぱり不愛想すぎるの。私のこと嫌いなのか好きなのかも分からない。それから、自分の身体を傷付けてまで私のわがままを聞いてくれるのが怖い」
「良くも悪くも心配性が過ぎるのがな。これでも計算ずくで行動しているのだが、泣きそうな顔をされる。泣き顔には弱いんだが」
「じゃあもうずっと泣いてます」
「止めろ。切実に」
「うわぁぁぁぁぁ(ウソ泣き)」
「すまない! すまなかった! 止めてくれ頼む!」
7◆誰も知らないような相手の秘密を教えてもらえるか?大丈夫、俺は口が堅いからな!
「そうだな〜。アザレアって名前はキ……ケイさんが付けてくれたんだけど、この花言葉がねぇ——もがっ」
「俺は主の個人情報を見も知らない輩に話すことは好まん。俺のことを話されるのもだ!」
「もががっ! むぐぐっ」
8◆相手との共通点はあるか?
「え、なくない……? いやこの人の性格は元々私のものなんだけど」
「俺は“起こされた”からな。アーミラリの性格が混じっているのだろう」
「あー、どうりで読んでるのが学術書ばっかりだと思いました。私は漫画とか小説の方が好きですよ」
「エンターテイメント性を俺に求めるな」
「知ってます? 包丁って飾り切りも出来るんですよ?」
「俺は出刃だぞ」
「してるじゃないですか飾り切り」
「出刃包丁以前に調理道具だからな。美味そうなものを作れなくて調理道具とは呼べまい」
「料理の芸術性を高めるためにもエンターテイメント性は重要と思いませんか」
「……持ち帰って検討する」
9◆ん?なんだこれ、この質問用紙、先が破れちゃってるじゃん。
「あう……クロッキーのこと思い出すなぁ、紙って聞くと」
「トリガーが軽すぎないか。トラウマになるぞ」
「だって、色々壮絶で」
「よく見ろ、これ藁半紙だぞ。クロッキーは紙質に五月蠅かっただろうが」
10◆あ、確かさっきファフリが「質問用紙は、ルーフェンさんがトワリスに蹴られた拍子に破いちゃった。」とか言ってたな。
本当にトワリスとルーフェンは相変わらずだなあ。まあ、あの二人には感謝してるけどさ。
「蹴るて。何があったの」
「どうせ挑発でもしたのだろう? 女性は些細なことで怒るからな」
「地雷って言うんですよそれ。ケイさんだって詮索されたくないことの一つや二つはあるでしょう」
「あまり無いと思うが……」
「うわぁあああああん(ウソ泣き)」
「何で!? お、おい止せ! 俺が一体何悪いことした!? おい! あ゛ーッ!!」
11◆それにしたって、ルーフェンのやつ馬鹿だなー、ははは。トワリスもいい加減、あんなのほっとけばいいのに。
でもファフリがさ、あいつらのこと「うらやましい!」とか言ってるんだよ。
なんでだろうな、ファフリも蹴られたいのか……?
「断言する。生真面目な人をからかうのは楽しいわよ。多分トワリスって人も似たようなのじゃないかな」
「くそっ、恥辱だ……いっそ物に還ってやりたい……」
「そしたら私の仕事が一個減るだけですよ」
「そんなことを言っていられるのかお前は? クロッカーに操を奪われかけたのは何処のどいつだ」
「大変申し訳ありませんでした。許して下さい。つか止めろそれ出すの」
「す、すまない」
12◆おっと、すまん。話がそれたな。
よし、じゃあこれだけは相手に負けない!ってこと、あるか?
「物殺しモードと普段とで切り替えたときのギャップは多分凄いと思う。そうしろって教わったから」
「教わったとは言え、あれだけ完璧に切り替えられる輩はそうは居ないがな。ある種の二重人格に近いぞ」
「だって右往左往した結果が最初のアレだし……で、ケイさんはどうなんです?」
「戦闘で負けたことは今のところない」
13◆普段二人っきりでいるときは、どんなこと話してるんだ?
「ナイフを振るうときの注意点とか、力の使い方とか……何だろう、すごく殺伐としたことしか話してない」
「飾り切りの仕方を項目に追加しておけ。鍋の度に何時間飾り切り講座をしていると思っている」
「だって! だってお鍋に花人参入れたいもん私だって! クッキー型で抜くのは恥ずかしいのいいかげん!」
「道具を便利に使うことはいいことだぞ」
「うるせっ」
14◆相手に一言、言いたいことを言ってくれ。
「無茶だけはほんと、しないでくださいね」
「無事に元の世界へ戻れることを祈るよ、心から」
15◆質問はこれで終わりだ。付き合ってくれてありがとうな!また会おうぜ!
「もうファンタジーな世界は懲り懲りなんだけどなぁ。でも楽しかった、いつかね」
「俺が生きていればな。それじゃ」
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