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面白そうなスレを見つけて……！
まだ始まったばかりの小説のキャラですが、よければよろしくお願いします！正直すいませんでした。トワリスさん可愛いです。

《トワリスからの質問》

１◆はじめまして。質問者を担当します、トワリスです。
どうぞお座りください。
「あっ、ありがとうございます」
「どーもー」


２◆まずはお名前と性別、年齢、活躍している板を教えて下さい。
え、これ女性にも年齢聞かないと駄目なのかな……。
「あ、大丈夫です、女性いないです。僕の名前はローシュ。17歳。活躍してる板……ってなんですか……？」
「女の子がいねーから華がねえよなあ。俺はジェイ。27歳。活躍板は複雑・ファジーだ。……あー、気にすんな、ローシュ。お前はまだ知らなくていいことだ」



３◆では、相手の性格と特徴を教えて下さい。
「いやほんとだらしない人ですよ」
「うっわひでえ！　仮にもお前の師匠だぞ俺は！」
「師匠らしいこと一回もしてもらった覚えないですねー？あれー？おっかしいなー？」
「お前は几帳面すぎんだよ、な！？　今度かわいい女の子がいっぱいいる店連れてってやるからさー、それが修行でいいだろ」
「いらねえわ！　つーか僕未成年ですから！！」


４◆お二人はどういうご関係ですか？
「剣の師匠と弟子だ……うわー嫌そうな目」
「上司に頼まれてこの人のお世話してるだけですよ……勘違いしないでくださいね……」


５◆初めて出会ったのはいつですか？また、その時の第一印象はどうでしたか？
「『今日から新しい世話係がくる』って言われて、どんな屈強な脳筋が来るのかと思ったら、なんかしょぼそうなやつでホッとした」
「酷かった！思ったより酷かった！……最初はこれでも覇気のある人だったんですけどねえ……昔、といっても１０年前ですけれど、その時はちょっと憧れてたりしたんですよ……はあ」


６◆相手の好きなところと、嫌いなところを教えて下さい。
「好きなところは俺の頼みごとを軽く聞いてくれるところだな。嫌いなところは口うるさいとこ」
「嫌いなところなんて数え切れないほどありますよ。酒の飲み過ぎ、女にだらしない、つか下半身だらしなさすぎ、ろくに真面目なこと言わない、浪費家……」
「……こーいうとこがヤなんですけどねえ」
「……好きなところ、てかマシなところは……たまに本気を出すとちょっとカッコイイとこ、かな」


７◆相手の秘密を暴露して下さい。
「秘密？うーん、なんかあったかな」
「俺、お前の初恋の人なら知ってるぜ」
「え！？　ちょっ、え、ジェイさん！？」
「お前、この間酒飲んだ時にペラペラ喋ってたぞ。ケーキ屋のジェシカ、まあ確かに可愛いよな、うんうん」
「ああああ！！！こ、こっ、この馬鹿野郎！！！アラサーニート！！」


８◆あなた方に共通点はありますか？
「ないです！こんな阿呆と共通点なんかないですううう！！！」
「いやー考える限りひとっつも思い浮かばねえな。ん？　あ、姉ちゃんよく見ると別嬪だな……今度一緒にジェシカんとこのケーキ食べに行こうぜ。あそこの焼き菓子旨いから」
「ああ！！もう！！死ねやこの色魔！！」


９◆……あれ、なんか質問用紙がここから破れてる。
全部で15問あるはずなんだけど……。
「ん？　どうした？」
「おいこらちけえよ。離れろよ。トワリスさんちょっと引いてるよ」
「あー、悪い悪い。俺、距離感近いからさー」
「嘘つけ……っつか離れろってば！！もう！！」


10◆あっ、まさか……あのへんてこ馬鹿男！さっき転んだ拍子に質問用紙破いたな！
「ほらジェイさん言われてる」
「いや俺トワリスちゃんとあったのさっきが初めてなんだけど！？へんてこ馬鹿とか言われる筋合いないしそもそもさっき転んでねえし」
「……（じーー）」

11◆全く……ああ、すみません。へんてこ馬鹿男っていうのは、まあ私の知り合いなんですが……。
性根は尊敬できるくらい良い人なのに、普段はただの阿呆で。
そういうわけで、質問が分からなくなってしまったので、ここからは私が質問します。
「ほら見ろ！ほーら見ろ！俺じゃなかった……というわけで、疑いが晴れた記念だ。トワリスちゃん、そんな阿呆はほっといてデート……痛いから脛はやめろ、脛は」
「慎みを持ってくださいよ、まったくもー」


12◆えーっと、じゃあ、もし相手がいなくなってしまったら、どうしますか？
「新しい世話係が来るんじゃないか？　新しい世話係はトワリスちゃんがいいかな痛い痛い」
「仕事が楽になりますね。この人の世話しなくていいわけだから。娼館で酔いつぶれたこの人を無理やり引っ張って帰らなくてもいいってことですよね」


13◆相手のことを、正直どう思っていますか？
「口うるさい小姑？」
「……手のかかるガキ」


14◆最後に、相手に一言どうぞ。
「あー……え？　なんかいうことあります？」
「ねえな。トワリスちゃんになら言いたいこといっぱいある……いって」
「もうちょっと大人になってください！！アラサーでしょーが！」
「アラサーアラサーうるせえよ、お前も後10年でアラサーだからな！！」
「そんときのお前はアラフォーだな！！いい気味！！」


15◆お疲れ様です、質問はここで終わりです。ご協力ありがとうございました。
またお会い出来たらと思います。
「本当にご迷惑をおかけして……ぎゃんっ！？」
「お前邪魔なの！　まあ今回はアレだけど、また会えたらそれはもう運命ってことで……その時こそ一緒にデート行こうぜ。 じゃあな、gattina mia（俺の仔猫ちゃん）!」