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Re: オリキャラさんに質問!(コンビ用)〜第二弾〜 ( No.32 )
日時: 2015/11/05 07:03
名前: 風死  ◆Z1iQc90X/A (ID: 7PvwHkUC)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

《ファフリからの質問》

1◆はじめまして!私、ファフリって言うの。
トワリスとルーフェンさんのお手伝いで、質問者をやることになりました。緊張するけど、頑張るね!
アルテミス「はい、宜しくお願いします」
シュヴァルツ「やぁ、麗しの君、貴女のような可憐な少女から質問攻めを受けるとは、何と幸せなことっ、ぐふっ」
アルテミス「怯えなくて良いですよ。この詰らない男が貴女に襲い掛かったりしようものなら、私が何の躊躇も無く、この男の首を落としますので」
シュヴァルツ「そっ、それはそれで怯えさせてしまうと……思うがっ」
アルテミス「くだらない男の首がゴトリと床に落ち、切断面から大量の血が噴出するだけです」
シュヴァルツ「怖いっ! 普通に怖いからっ!」

2◆えっと、まずはお名前と性別と年齢と……何だっけ。あ、活躍している板を教えて下さい!
アルテミス「まずは私からですね」
シュヴァルツ「いえいえ、矢張り貴婦人は、この甘いマスクの私に興味がおありの様子! ここはっぶぐっ!」
アルテミス「名をアルテミス・クルーディア・ラ・フォン・リーグルバートと申します。アルテミスとお呼びください。性別は女。年齢は25歳になります。活躍版はファジーとなっていますわ」
シュヴァルツ「ツゥ————」
アルテミス「何をなさっているいるのですか?」
シュヴァルツ「ハッ(死の気配を感じるっ!)わっ、私は華麗なる貴公子っ、シュヴァルツ・ギルティーゼ・ナッシュヴァロンッ! 性別は男、年齢は29歳となるっ! 私を求める女性の数は」
アルテミス「余計なことは言わなくて良いのですよへ・ん・た・い?」
シュヴァルツ「はっ、はい」

3◆相手の性格と、特徴を教えて?
アルテミス「見ての通り、気障ったらしくて軽薄な男ですよ。その癖、顔と声だけは良いのだから本当に、はたから見ると道化染みていますね」
シュヴァルツ「あぁ、麗しの君っ、なぜ何度愛をささげても私に振り向いてくれないのギャブッ!?」
アルテミス「鼻、折れてしまっては、唯一の長所もなくなってしまうのでは?」
シュヴァルツ「はっ、ははっ、ただの冗談じゃないかっ。あぁ、女教皇様は本当にこういう無言の暴力さえなければ、美しく可憐なお方なのに」

4◆二人って、どんな関係なの?
アルテミス「残念なことにお隣どうしです。生まれた頃から、この男に見られていたのかと思うと、怖気がしますね」
シュヴァルツ「私が彼女のことを意識し始めたのは、彼女が16になってからだよ。その前からもちろん彼女は美しく、気配りの出来る素晴らしい女性だったが。あの時期、男を知ったのだろうか。ますます女らしさが増していったのだ。その艶やかさたるや至宝がごとくウブゥっ」
アルテミス「彼と同じ学校に通い続けて着たのは、何とも悲しみを感じますね。まぁ、そんな日々もいつの間にか、逆転して……いつの間にか私のほうが上司ですが」
シュヴァルツ「女教皇様に乾杯っ!」
アルテミス「……三回回ってニャンと言ってみてください」
シュヴァルツ「喜んでっ!」

5◆初めて出会った時のことや、その時の第一印象についてお話ししてね。
アルテミス「前述の通りです」
シュヴァルツ「赤ん坊の頃から告白していれば、今頃我々は結婚してガッ!?」
アルテミス「痴れ事を」

6◆相手の好きなところと、嫌いなところはどこ?
アルテミス「好きなところ……ですって!? そうですね。幾ら殴っても全く心が痛まないところでしょうか。嫌いなところは、どうにも極左的な考え方に走りがちなところでしょうか」
シュヴァルツ「好きなところなど、無限に存在しすぎてそれこそ分らないな。ただ私をサンドバックかなんかだと思っているところは、少しいただけないのだ」

7◆ここだけのお話だよ?あなただけが知ってる、相手の秘密を教えて?
アルテミス「彼は殴られたくない、と言っているけれど実は虐待日記なるものをつけているわ。本当にろくでもない日記よ」
シュヴァルツ「女教皇様は月経半ばになると、人が変わったように男遊びに走りますな」
アルテミス「私はそのようなことはしませんが」
シュヴァルツ「じっ、事実ブギャァッ!」

8◆お互い、ここが似てるなって思うところはある?
アルテミス「…………」
シュヴァルツ「…………」
アルテミス「何か言いなさいよ」
シュヴァルツ「我々に似ているところなど、あるだろうか」
アルテミス「即答できないということは、つまりそういうことよ」

9◆……あら、質問用紙がここから破れちゃってる。……なになに?
『ごめんね、あとの質問は自分で考えて。 トワリスより。』だって。
アルテミス「女はやはり苦労する生き物ね」
シュヴァルツ「待てッ! トワリス君が女性かどうか分らぬジャないかっ!?」

10◆あ、そういえば、ルーフェンさんがトワリスに蹴っ飛ばされて転んだ拍子に、質問用紙破いちゃったんだ。
ルーフェンさんが「トワの癖っ毛は今日も絶好調だねー。」とか言ってからかったから、トワリスが怒っちゃったみたい。
アルテミス「何だか私達と少し似ているわね」
シュヴァルツ「……殴られたり蹴られたりして喜ぶところ、共感をもてるな」
アルテミス「やはり喜んでいるんじゃないですか先輩! 変態!」
シュヴァルツ「はっ!(何だか詰られるのも快感)」

11◆でもね、きっとルーフェンさんは、トワリスがお仕事のことで落ち込んでたから、元気出してほしくてそんなことしたんだと思うの。
あの二人はすっごく仲良しなんだよ。……いいなぁ、私もユーリッドとあんな風になりたい。
アルテミス「そんなんじゃ、一生なれないと思うわよ」
シュヴァルツ「そうだね。自分で言うのもなんだが、人間ってのは存外に鈍いものだよ? きっと、いとしの君は、意図的に君との関係を拒んでいるんじゃないか? 男というのはそういう生き物でね。本来なら男が告白するほうが筋は通るんだろうが、それほどに求めているのなら、訴えてみるべきじゃないか?」
アルテミス「珍しく気が合うわね。私も貴女の幸せを望んで、そうアドバイスするわ。勇気、だしてね」

12◆あ、ご、ごめんね!質問再開するよ!
うーん……じゃあ、もし1日だけ相手と入れ替われたら、何をする?
アルテミス「…………考えたこともないわね。そうね。散歩してみようかしら。きっと、私の知らない彼が発見できそうだから」
シュヴァルツ「女教皇と私が入れ替わブフッ!」
アルテミス「何を顔赤らめているんですか先輩」
シュヴァルツ「そっ、そうだな。うん、普段は話せない人物と話してみたいな! あとは普段は私の地位ではいけない場所に行くとかっ!」
アルテミス「吊るされた男も十分に高い地位なんですけどね」

13◆相手がいてくれて良かったなって思うのは、どんな時?
アルテミス「今この瞬間もですかね。寂しくない」
シュヴァルツ「そうだなぁ。愛おしい蜜月が破局を迎えたとき、彼女に発破を掛けられると、立ち上がれるよ」
アルテミス「……あの先輩、私の軍に先輩に紹介したい女性が居るのですが」
シュヴァルツ「君では駄目なのか?」
アルテミス「…………それは、告白ですか?」
シュヴァルツ「もちろんだ」

14◆これが最後ね。相手に一言、メッセージをどうぞ!
アルテミス「メッセージですか。メッセージ……こそばゆいですね、考えるだけで」
シュヴァルツ「結婚ブガッ」
アルテミス「……お言葉ですが、子供を作れない女など先輩には、役不足ですよ」
シュヴァルツ「私はね。愛はそんな脆いものではないと思うんだ」

15◆ここまで質問に答えてくれてありがとう!ふふ、楽しかったな。
良かったらまたお話ししようね。
アルテミス「此方こそ楽しかったですよ」
シュヴァルツ「良ければ、今度は私の屋敷の大庭園で話そうじゃないか!」
アルテミス「何の! 我が実家の空中庭園で話しましょう!」
シュヴァルツ「ふっ、ならば両方で話すというのは」
アルテミス「先輩の家の庭とか人外魔境ですが?」
シュヴァルツ「そんなことはないぞ! 私の庭は前衛的なだけだ!」
アルテミス「えぇ、曲解するとそうでしょうね。何ですかあのスケアクロウ畑っ! 防犯万全ですか!?」
シュヴァルツ「いつでも私たちは一心同体!」
アルテミス「気色悪い! それよりお嬢さん、私のハーブ園つき空中庭園で、入れたて新鮮なハーブティを一緒に飲みながら、愛の世界へっ!」
シュヴァルツ「おい待て女教皇! それ、同性愛だって!」
アルテミス「……先輩」
シュヴァルツ「はい」
アルテミス「私はバイです」
シュヴァルツ「……よかった、と言えるのだろうか?」