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【種族の説明】

【吸血鬼】
人間と対して変わらない姿、生活をしているが吸血鬼の特徴として牙がある。
血を欲する種族、吸血鬼、個人個人で違うがある程度制御出来る、吸血鬼にとっては血は重要、どんな食事より美味しいらしい
人間より五感が優れており、遥かに力が強く、簡単に屋根の上に上がれる。
加減が出来る者の吸血は痛くなく気持ちが高揚するものになるが、加減が出来ない者の吸血は痛いらしい。
日の光を浴びないまたは銀製の物で傷を負わなければ不老長寿であるため、老いはせず何百年も生きる

人間、魔法使い、雪男、吸血鬼という順で血が美味しいらしい

【雪男】
常に手袋をはめている、手袋をする事により、相手の体温を遮断し触れる事が可能。
素手で触れられるのはせいぜい数十秒が限度。
特徴として色白の肌、常に手袋、人間より体温が低いという事。寒ければ寒いほど元気になる。
人間と同じような姿をしている、食生活はどれも冷たいものが多い。
一部の雪男は愛した者をそのままの姿で凍らせてまで傍に置く者も居る
因みに人間、魔法使い、吸血鬼は平均体温は36.89℃

吸血鬼と同じく日の光を浴びない、人の体温に融かさなければ不老長寿。

【魔法使い】
自然を操る術を持ち、様々な事が出来る。
人間と同じ姿をし他の種族より人間と見分けがつかないが吸血鬼、雪男と同じく不老長寿。
魔力が高く魔法技術が優れている者は魔法で新しい種族を産み出す事が出来る。

魔法使い同士の攻撃魔法は、主の命がなければ禁止されている
初心者の魔法使いは杖、詠唱、中級者は杖、上級者は指、それ以上は頭の中で自身がしたい事を命じるだけで出来る

クレリック家は詠唱か指　その家系に生まれた者は最初っから杖無しの詠唱が出来る

一般の魔法使いは口にしても魔法を生み出せない

尚、他の種族の血を飲ませると意を反してまでその飲ませた当人に仕えるようになる