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- Re: (艦これ) キャラ募集!(残り6名) ( No.1 )
- 日時: 2016/12/16 16:32
- 名前: 風死 ◆Z1iQc90X/A (ID: 7PvwHkUC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode
艦これ 大地の如く海を走れ 設定資料A
深海棲艦
47年前突如として現れた軍艦の力を有する生物。現実の軍艦と同じで駆逐艦や戦艦と行った区分けがある。上位種として鬼や姫が存在する。行動ロジックは単純明快で人類の土地を破壊し陸地を消し海へと変えて行くこと。生態系や食料、種の保存の関係など、ほとんど解明していない。
深海棲艦にも階級がある。通常種が経験と修練を重ねたエリート、さらにその中から才ある者が更なる努力や武装をすることにより上り詰めたフラグシップがそれであるが。本編においてはアンノーンと呼ばれる更に上位の存在が登場する。
近年では深海棲艦の鹵獲技術も発展。相手は自爆しようとするが、それを止める術を妖精と一部の艦むすの研究により、完成させられたところが大きい。それにより深海棲艦を洗脳し尖兵や特攻爆弾として使用するという案や、深海棲艦の力を人間に応用できないかという実験が行われているようだ。
また、駆逐艦以外の深海棲艦は喋ることが可能で、相当の知力を有している模様。野良深海棲艦以外は、どこかしらにコミュニティを結成しているのではないかと思われている。
艦むす
人間の少女が過去の軍艦の力を有した者達。蒼海を大地が如く疾走し、魚雷や砲弾を放つ戦乙女。なぜ女性しか居ないのかは諸説あるが、人類にこの力を与えた妖精のみぞ知ることである。ちなみに軍艦の霊が少女達を選び、少女達に乗り移るのが、従来型とされる。それに対し、最近では擬似的な艦の霊の再現を人類が成功。それにより艦むすに志願する少女も生まれ始めている。新世代型と呼ばれるこれらはここ5年の存在。艦むすの力を使えるようになると、容姿の年齢は取らないようになる。最大任期は17年とされるが、これは17年で艦むすは強制的に死ぬからである。
艦むすとなった娘は生殖機能を持たない。それは存在自体が船として認識されるからである。体は鉄でできている。心臓はタービンであり、血液は燃料。そう歌われることすらある。ゆえに工廠で傷を癒せば、欠損した肉体すら再生していく。なお艦むすの引退方法には、退職願を出しての自主的な辞職と著しい軍機違反を犯して、艤装を剥奪されての除隊がある。ただ改2という強化形態に至った者は艤装の強制剥奪がかなわず、退職はケッコン(詳細今後掲載)をしてからでないとかなわない。軍機違反者は艦むす用の独房へと投げ込まれるか、処刑となる。なお寿命の確約、生殖不可等のマイナス面を払拭するために艦むすには多くの特典や自由が用意されている。
鎮守府の敷地の大勢を占めるのは、実は艦むすたちの居住区と、娯楽施設である。つまるところ鎮守府は軍事施設というより居住施設的な側面を持つ。
多くの艦むすは夫々の寮(軽巡洋艦なら軽巡洋艦寮といった具合)に寮で寝泊りするが、鎮守府内にそれとは別の所謂別居を持っている。アンティーク喫茶を営む艦むすも居れば、別居に巨大なガレージを設け、高級車を飾る艦むすなど様々。
従来型
鎮守府に存在する大半以上の艦むすが属する。従来どおりの艦むす。夫々が霊的資質や適合率にて、軍艦の魂に選定された存在。つまり人の手が施されずして艦むすとなった存在である。基本的に精神的に安定していて、戦線に経つのも早いとされる。
新世代型
人的な力を介して、対象の霊力を上昇させ強引に捕獲しておいた魂を馴染ませる手法により生まれた艦むす。確立後5年しか経っておらず、まだまだ数は少ない。また、戦艦や空母と言った強者の魂は荒ぶるため技術を応用することは不可能。もちろん男性に使用するも不可能。成功確立も10%未満と確立した技術の割には余りに低く(そもそも市民がこの技術を渇望したゆえ)、失敗した者は例外なく死ぬため、これを用い艦むすになったものたちは一様に、強い意志(殺意など)を持ち合わせている。
改2とは
改2。それは特定の艦の力を持った者達のみが、果て無き研鑽と死闘の末手に入れる歴戦の戦士たる証。多くは武勲艦と尊ばれた存在だったり、それに順ずる大役を預かった者達。その多くは元の力を大きく上回り、中には服装や艤装だけではなく、体つきにまで影響がでる。しかし、それゆえに肉体や精神にかかる負担は大きく、それになった当初は多くの困難に見舞われる。
ケッコンとは
Lv150(ゲームでは99)に至った艦むすのみが許される行為。これをすることにより、子宮が復元し生殖機能が復活するとされる。艦むすは引退しても基本的に、子供を生むことのできる体に戻らないため、多くの者達の憧れである。また、改2に至った者達が退役する唯一の手段でもある。
ドッグ(工廠)とは
艦むす達の傷を癒す施設。体は鉄でできている、心臓はタービン、血は燃料たる艦を体現した艦むす達の傷はいかなる欠損であろうと、ドッグに溜まった濃厚な霊子にさらされると回復する。例え、命を吹き返すことはなくとも、綺麗な肉体で送ってやりたい。そういう思いの元、奇跡的に運びかえることができた、死体を再生させることもある。
駆逐艦むす
10歳〜15歳でなる。年齢の幅は型による。軍としては軍曹〜大尉相当に当たる。速力と雷撃に優れるが、装甲が薄く火力は弱い。死亡率が高いためか、奇矯人を決め込む者が多く、祭や騒ぎごとが好き。直属の上官に当たる軽巡洋艦艦むすを恐れる者が多い。
軽巡洋艦艦むす
17歳〜21歳でなる。全てにおいて駆逐艦より一周り以上高い能力を持つ。軍としては少佐〜大佐相当に当たる。駆逐艦むすの直属の上官に当たる。ある意味1番部下や仲間の死に1番直面する艦むすとも言える。何気に大酒飲みが多い。
重巡洋艦艦むす
18〜26でなる。速度以外は軽巡洋艦むすより大体の能力が高い。鎮守府における直接的戦力の一角。軍としての地位は中佐から准将。年齢の幅が広いのは、軽巡洋艦として造られた艦種があることに起因する。比較的あくのない娘が多いのも特徴。
潜水艦艦むす
15歳〜18歳。年齢の幅は型による。普通の艦むすは水上を移動するのに対し、水底を移動する。三次元的戦闘の申し子。地位は少尉〜少佐。艦むすや敵艦が沈む瞬間の姿を多く見ることもあり、何かと奇矯な人物が多い。
空母艦むす
20〜28。年齢幅は型による。航空戦力を種とする巨大な艦が多い。戦艦と並び鎮守府の要として重視される。階級は准将から少将。軽空母などの種類があるためか、年齢の幅も多いようだ。軽巡洋艦むすと同じで大酒飲みが多い。
戦艦艦むす
22〜28。年齢の幅は型による。強力な火力と装甲、体力を誇る最大の打撃戦力。地位は中将。大艦巨砲主義は古いと言われ久しい現在、復活した彼女らの士気は凄まじく高く。誰もが強大な力を有しながら、他のどの艦むすよりも厳しい訓練を自らに課している。
妖精
人類に協力する未知なる技術を有する存在。高位の霊的な存在とされる彼らは、気紛れに人間と戯れているだけと見ている者達も多いが、本当は心の底から人類を愛し協力しているらしい。
夫々が霊力という人類にとって、未知の存在を視認し使役できる。
その力により迷える軍艦たちの魂を呼び覚まし、艦むすを造り、艦むす達の傷を癒す工廠を提供。さらには武器などの開発まで努める。平和主義的な一族とのことだが、なぜここまで人間たちに献身的なのかは謎。
なお、男型の妖精は人間の女性に欲情するため、鎮守府務めの妖精は女性が9割近いらしい。
鎮守府
舞鶴、呉、横須賀の三つ。三大鎮守府と呼称される。
横須賀が日本北部、呉が日本南部、舞鶴が日本中部を守護する形となっている。なお基本的には舞鶴が最も権力を持っているが、呉は艦むすの養成施設が最も充実している。
提督
清朝の武官。緑営の最高責任者だった12人の陸路提督と3人の水師提督の総称 。水師提督が転じて、艦隊の総司令官をさすようになる。
なお鎮守府の提督は、必ずしも海軍学校の出身というわけではなく、妖精が陸海空の全ての軍人から選定する模様。選定基準は良く分られていないが、単純に軍人としての成績や、武功ではないらしい。曰く霊力が高く、艦むすと同調しえる人間とのこと。
現在は呉鎮守府を呉18代目提督である黒川恋歌が、横須賀鎮守府を横須賀17代目提督、鮫川風香が、舞鶴鎮守府を舞鶴15代目提督峰津院緋龍が、夫々勤める。なお、舞鶴の提督である峰津院は、男の身でありながらなぜか艦むすと同質の力を振るえるらしい。
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