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艦これ　大地の如く海を走れ　登場キャラクタプロフィール集A　横須賀鎮守府編2

※本小説に既に登場しているキャラクタのプロフィールを乗せます。なおプロフを乗せる順番は登場順ではありません。本名や生い立ちなど、原作と違う部分を中心にプロフィールを書いていきます。


No9


真名「桐生灯/きりゅう　あかり」
人間としての記憶「166cm、51kg。10月4日生まれ。血液型はAO型。同鎮守府にいる五十鈴は実の姉で、舞鶴にいる阿武隈と呉にいる鬼怒とは親戚。鬼怒とは何かと仲が悪い。自己主張の激しい家族の間で、緩衝剤的な役割を果たしてきたらしく、小さいころから大人びていたらしい。一方で、学校では気弱なせいで虐められることもあり、五十鈴にはよく助けられていたため、少し依存している」
受け継いだ艦の名前「由良」
何型何番艦「長良型4番艦」
受け継いだ艦の階級「軽巡洋艦」
従来型or新世代型「従来型」
性格的特長「控えめで争いごとを嫌う性格。仕事にはまじめに打ち込んでいるが、どこかワーカホリックの毛が見える。我慢強い人間だが、他者が苦しみ我慢している姿を見ると、手を差し伸べずにはいられないタイプ」
容姿的特長「原作参照」
その他「実は絶対音感の持ち主。音楽の成績は常によかったらしい。通信教育で音大に通っている。音楽は人をつなげる力があるという、音楽への理念がある。また、欲しいものはかなり無理してでも手に入れるところがあるようだ」
勤続年数「2年」
艦としての経歴など「省略」


No10


真名「綾波カイリ/あやなみ」
人間としての記憶「181㎝、65㎏。7月26日生まれ。血液型はBB型。同鎮守府所属の加賀とは、艦の魂の記憶からと、実際の幼馴染として、深いつながりがある。家族関係は芳しくなく、彼女に艦娘の魂が宿ってから、悪い関係は加速。彼女が海軍にスカウトされたころには、それを期にするように離婚する。父親のほうは、急性アルコール中毒で亡くなっている」
受け継いだ艦の名前「赤城」
何型何番艦「天城型2番艦」
受け継いだ艦の階級「空母」
従来型or新世代型「従来型」
性格的特長「生真面目で常に張りつめている。冷淡とも取れる言動が多く、機械的な物の捉え方を心掛けているように見受けられる。食事の時だけは頬が緩んでいるとのこと。それを指摘されると、少し怒りをあらわにする」
容姿的特長「原作参照」
その他「反艦むす派の人間が密集する地域の出身であるためか、艦むすとなってしまった自分に、自由と幸せはないものと考えている節がある。親の離婚と父の死がそれに拍車をかけ、感情を表に出すことを恐怖するようになる。昔は、感情を表に出せる人間に対してすら恐怖と嫉妬を感じていたようだ。過食症の気がある」
勤続年数「12年」
艦としての経歴など「省略」


No11


真名「高林梨加/たかばやし　りか」
人間としての記憶「158cm、50kg。12月22日生まれ。血液型はOO型。日本有数の楽器会社遠崎ハーモニアの令嬢。堅物だが商才とマンパワーあふれる父と、高学歴で音楽の才ある母の下に生まれる。母親に似て、音楽の才があり、小学生低学年から多くの音楽関係の賞を得てきたが、それも長くは続かず艦娘の魂に愛されてしまう」
受け継いだ艦の名前「夕立」
何型何番艦「白露型4番艦」
受け継いだ艦の階級「駆逐艦」
従来型or新世代型「従来型」
性格的特長「普段は溌剌としていて無邪気で元気な性格だが、戦時中は猛獣の様な鋭い勘を頼りに戦うベルゼルガの如くふるまう。敵対者を見ると普段の面影などまるでないような般若の形相になるが、本人は知らない。勤続年数からしていつ死んでも可笑しくないからか、自分は一生落ち着かないまま死ぬのだろうとうそぶく」
容姿的特長「原作参照」
その他「同じ時間、艦むすとしている駆逐艦の雪風と仲が良い。通常は自由人で行動テリトリーが広いことで有名。奇抜な行動をしばしとるが、本人としては大真面目である。なおそれに対して普通じゃないと言うと、型にはまったつまらないやつじゃないと思い、喜ぶようだ」
勤続年数「15年」（最長で17年（17年艦は作中死亡がほぼ確定します））
艦としての経歴など「省略」


No12


真名「金橋刹那/かなはし　せつな」
人間としての記憶「180㎝・63㎏。1月9日生まれ。血液型はOO型。岐阜の和食名家である❝てら田❞の分店の出身である。子供のころから割烹料理に親しんできた。赤城とは、小学校が同じで、良く図書室通いをしていた両名ゆえか、寄り添う機会も多かったようだ。裕福で不自由ない家計の令嬢として、赤城には裏で陰口もたたかれていたらしい」
受け継いだ艦の名前「加賀」
何型何番艦「加賀型1番艦」
受け継いだ艦の階級「空母」
従来型or新世代型「従来型」
性格的特長「赤城に負けず劣らずの冷静な人物だが、赤城ほど冷徹ではない。否、意外と好き嫌いがはっきりしていて、相手によって口調が以外と変わる。ちなみに赤城や加賀の名を冠する艦娘は、栄光からの転落という苦い経験から、基本的に冷静な面が目立つようだ。赤城と違い、食事にはそれほど頓着しないが、料理を作ることには頓着する」
容姿的特長「原作参照」
その他「赤城のように恐怖から感情を表に出さないのではなく、名家としての教育から、表情を表に出さなくなった節がある。最近は笑顔の練習を再開した——5年前と10年前にもしたらしい——らしい。軽巡の由良と実は仲がいい」
勤続年数「11年」
艦としての経歴など「省略」


No13


真名「平具路阿左美/ひらぐろ　あざみ」
人間としての記憶「143㎝、38㎏。6月20日生まれ。血液型はAB型。4人姉妹の次女。病弱で親戚の家によく合づけられていたらしく、望まれなかった子供だという思いが強かったという。比較的若いころに艦娘の魂を身に宿した者特有のトランス状態と喘息の併合だったとのこと。ちなみに両親と姉そして下の2人は全員、とある海難事故で亡くなっている」
受け継いだ艦の名前「満潮」
何型何番艦「朝潮型3番艦」
受け継いだ艦の階級「駆逐艦」
従来型or新世代型「従来型」
性格的特長「常に角のある厳しい態度を崩さない。真面目で短気。怒りやすい。一方で、自分の非を認めて素直に認めることはできるし、細やかな気配りを見せることも有る。苛立ちは自分の昔からの立場から、細やかさは家族に蔑ろにされてきた辛さから、人の感情に敏感だからと思われる」
容姿的特長「原作参照」
その他「上司である夕張に一番迷惑をかけているのではないかと、裏で懊悩している。誰にも厳しく当たる裏には、誰よりも他人思いな彼女が覗く。心の傷は深く、夕張としては彼女の傷をいやしたいと考えているが。ちなみにサプリメント中毒で、自傷気味。音楽鑑賞、読書、ボードゲームが趣味で、一人遊び（一人カードゲームなど）が得意。鎮守府の有料（30分50円）サウナ常時利用者でもある」
勤続年数「2年」
艦としての経歴など「省略」

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