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Re:ロスト様 ( No.5 )
日時: 2016/02/19 19:01
名前: 蒼海 (ID: dpACesQW)

大変お待たせ致しました。
ずるりずるりと遅くなってしまい、申し訳ないです。

最新記事まで読み終わりましたので、鑑定、というには気が引けますが、それっぽく書いていきますね(笑)



*



序章……長かった〜。
しょっぱなから大変失礼かとは思いますが、正直辛かったです。

登場人物が、というより、重要人物が沢山居ましたね。
私の記憶力が悪いというのもあるのでしょうけど、誰が誰だかうわちゃああああ((
えー、というわけでここから早速の意見。

○登場人物の名前、立場を、読者にわかりやすくまとめてみるのは如何でしょうか?
   同じクラスのメンバー、風紀委員(?)の人のこと、少々わかりづらいです。
   人数が多くて…。
   親記事でも、プロローグが終わったあとでもいいので、ささっとでもまとめておいていただけると、読む側としてはとても楽だなあと思いました。

○登場人物の描写が少し…
   文章の中で、最初の人物紹介ということで、一人ひとりきちんと、特徴や印象を主人公が述べていてくれたのは助かりました。
   ですが、彼等の描写が不足しているかなと個人的に思いました。
   ……名前が思い出せないのですが、ホステスっぽい人と、たれ目の人。例えば、彼等が笑うシーンを書くとします。
   そうなったとき、たれ目の人のことなら、『○○の柔らかく垂れている目が、ふにゃりと細くなった』とか、ホステスっぽい人のことなら、『長い前髪を掻き上げながら、小馬鹿にするように鼻で笑われてしまった』とか。
   わたしもうまく説明できてませんけど、そうすることで、各々の性格、特徴等が読者にも濃く伝わり、わたしみたいな者にも、登場人物のことをインプットできるのではないかと。
   皆の動きが鮮明にイメージできて、物語にも、もっと入り込めますし。


これで半分くらいは、言いたいことを言っちゃったかな、って感じです。


背景描写を特に見てほしい、ということでしたが。
個人的に気になったのは、空の変化とかですかね。

昼休みのシーン、主人公があーねみーって感じでしたが、その感覚が読み手にもよりわかるように『視界の端に見えた窓の向こうの青空が、やけに眩しく見えた気がした』とか描写してみるのはどうでしょうか。
その後ぶっ倒れてるし、何かおかしいぞ、って感覚をさりげなく残しておくためにも。
バイクに乗って、風紀委員の人と凍子さんのところに行くときも、まあ夕方だし『まだまだ、太陽が地平線の向こうに落ちる気配は無い。』もしくは『段々陽が落ちてきて、白い壁の校舎が鮮やかに色づき始めた。』なんて文があってもよかったかなと思います。

『段々陽が落ちてきて、白い壁の校舎が鮮やかに色づき始めた。』
↑この文から繋げるとしたら、私なら、
『○○さん(風紀委員の人)の下ろした、ヘルメットの中から伸びて風に靡いている長い髪が、夕陽を帯びていつもと違うように見えた。』
と表現します。(文章力ないとか言わない←)

『その後ろ姿に重なる黒い自分の影が、少しちっぽけに見えた気がする。』
↑まあこれは冗談で(笑)


背景描写、と分離して考えるのではなく、周囲を表す描写を、ストーリーの中にまぜまぜする感覚でいいのではないでしょうか。

つまり。
特に意識せず、ロスト様が主人公になりきって、見えた世界をそのまま描いてみればいいんです。
〝書く〟のではなく〝描く〟感覚。
変だなと思ったところは、さかさか直していけばいいです。

そうすると、情景描写なんかも増えるのではないかと。



*



……アドバイスっぽいところはここまで。


おっしゃっていた通り、確かに、全体的に明るいですし、笑いどころもありますが、シリアス・ダークらしい、何処か冷たい感覚は伝わってきますし、これからどうなるんだろうというわくわく感もあります。
誤字もあまり無く、1更新ごとに読むには、文章量も丁度良かったです。
暗号は、今度ゆっくり解読してみます。

あと、これは完全に個人的な意見ですが、異世界についての文、とても興味深かったです。
本編にどう繋がるのか楽しみであります!


最近カキコユーザーの入れ替わりが著しく、酷い人なんか、文字通りの台詞だけ台本作家になってしまっているので、目の保養になりました←おい

↓無駄話↓

基本、私は、読みたくないスレッドはまじに読まない人です。
昨日も、折角題名が良いのに、親記事一行目で読む気が失せてしまった、という阿呆をやらかしました(笑) もう、即ブラウザバックしちゃいましたから(笑)←
『面白くもないものに「文才ありますね!」なんて冗談でも書くもんか!』なんて考える性格の悪い蒼海でございます←

↑無駄話ここまで↑


えー、短いですが、これで鑑定的なものを終わります。
ご満足いただけなかったらすみません。

カキコユーザーの一人としても、これからも、ロスト様の小説の続きを楽しみにしております。
最近天気の変化が多いので、無理はなさらず、お身体に気をつけて執筆なさってください。


この度は、ご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。