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Re: 貴方のキャラに対する愛を求む!(キャラシート追加③ ( No.181 )
日時: 2017/09/17 23:21
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

 何回でも構わないということなので。
 新作書くたびにここに来たりして……。(苦笑)
 だって楽しいんですもん!


  ◆


No4 アスタルテからの質問

A.初めまして、お三方(ないしお二方)。私は司会のアスタルテよ。ヨロシクね。

「よろしくね!」
「……以後、お見知り置きを」


B.じゃぁ、先ず皆、お名前と年齢、性別、活躍版、出ている物語の題名を頼むわ

「あたしはアリアよ! アリア・ティレイト、17歳の女の子。ちなみに全属性魔法使いなの。『頼まれ屋アリア』というなんでも屋を経営しているわ!」
「……弟のヴェルゼ・ティレイト、15歳。死霊術師だ。黒曜石の大鎌を使う。もはや作者の根城と化しているダーク・ファンタジー板で、『Stories of Andalsia 頼まれ屋アリア』にて、オレたちの物語は紡がれているようだ」


C.夫々に対する印象はどんな感じかしら? 

「ヴェルゼは頼りになる! でも自分を省みないから、あたし、心配なのよ」
「姉貴は正義感の塊だ。以上」


D.夫々の好きなところ、嫌いなところなど教えてほしいわ

「ヴェルゼは頭がいいけど、やや自己犠牲的よね……」
「……死霊術師だ、どうせ長生きはできないからな。自己犠牲的にもなる」
「ヴェルゼはあたしのこと、どう思っているの?」
「馬鹿、甘すぎる砂糖菓子頭」
「……お姉ちゃん、傷つくよ?」
「だからこそ素直で、真っ直ぐな穢れない心を持つ」
「……そう思ってくれてたんだ……!」
「褒めたつもりは、ないが?」


E.趣味や特技を教えて。

「趣味はみんなの依頼を叶えること! 特技は魔法よ」
「それ、趣味じゃなくて仕事だろう……? 仕事が趣味なのか? ……まあいい。オレの趣味は読書、特技は一対一の戦闘と笛、だな」
「あたしたちは笛作りの町が故郷なの。ヴェルゼはそこで、『笛の神童』と呼ばれるほど、笛が上手かったんだから!」
「今は思い出したくもない思い出だがな。ある奴の策略に嵌められて、追い出された故郷だから」


F.その趣味や特技のどれかを語ってみて頂戴。

「『頼まれ屋アリア』は、あたしたちの魔法でできることなら、何だってするのよ。もちろんそれなりにお代はもらうわ。最近なら、お使いとか、船を導く作業とかやったわね。料金は、途中であった困難に応じて加算されていく仕組み。場合によってはかなり膨れ上がるけど、あたし、馬鹿だから。会計はヴェルゼ担当よ」

「故郷の笛、『エルナスの笛』には特殊な力がある。『(その時々で)決めた相手にしか音色は届かない』『届けたい相手には、たとえ相手が冥界にいようともその音色を届けさせることができる』というものだ。ちなみに故郷エルナスには『笛言葉』なるものがあって、オレたちの内で笛奏でに優れた者は、それを使って仲間と会話する。姉貴はそれを聞きとることはできるが、演奏は下手くそだな。オレならば完璧に奏でる自信があるが」


G.小説のキャラならあるはずよね。○○属性って奴。妹属性とかクールとか……貴方達はどんな部類に当てはまりそうかしら。応えて。

「猪突猛進な正義漢、って言われるわ」
「ドライに見えて熱い……って、誰が言った、そんなこと」


H.貴方達の出会いなんかを教えてほしいわね。

「出会いも何も。姉弟だもの、最初から一緒よ?」
「上に同じ」


I.えっと、10年後どうなってると思う?

「たまには故郷に帰ろうかしら……」
「……悪いな、姉貴。10年後には、オレは死んでる」
「何でよッ!?」
「……死霊術師は命を削る。おそらくもう、残された命は5年もないさ」
「そんな悲しいこと言わないで!」
「事実だが、何か?」
「……ううっ。黄昏の主(この世界の死の神)に直談判してやるわっ!」
「黄昏の主の神殿も知らない奴が、何を言う」
「……あたし、馬鹿だもん」
「諦めろ、なんて言いたくはないがな……。こればかりは摂理だ、どうしようもないさ」


J.貴方達の出ている作品ってどんな作品かしら?

「簡単に言えば、あたしたちが人々の依頼をこなしていく話!」
「オレだけの裏の依頼もあるにはあるがな?」
「ヴェルゼ! あなた一体、何をやって……?」
「死にはしない。死者の声を聞いたり、悪霊を討滅したり、そんな仕事だ」
「死にはしない、って……。あなたが時々大怪我して帰ってくるのは、そのせいなのね」


K.夫々似ているところとかあるかしら?

「あたしは馬鹿でヴェルゼは頭がいい。似ているところってあるかしら?」
「家族思いなのは同じなんじゃないか?」


L.そうね……夫々動物にたとえるなら?

「あたしは……猪突猛進だから猪?」
「短絡的だな……。オレは、死の連想からカラスかな」
「頭いいから?」
「誰がそんなこと自称した?」


M.Sかしら? それともM?

「わぁっ、質問Mのところでこんな質問が出たわ。アルファベットが面白い感じで被ってる」
「……突っ込みどころ、おかしくないか……?」


N.明日世界が滅びます。貴方はどうやって過ごすかしら。

「故郷にいる幼馴染に知らせなくちゃ!」
「同感だ。終わりを迎えるなら……オレと姉貴とあいつの三人で、終わりを見たいぜ」


O.死ぬならどんな死に方が良いかしら?

「苦しみたくないわ」
「……誰にも見られず、ひっそりと死にたいな。……人の涙は苦手なんだよ」


P.貴方は何でも願いが1つだけ叶うという、力のこもった石を手に入れました。何を願う?

「ヴェルゼの寿命を延ばして下さい!」
「……死は覚悟の内さ。だがな、願ってもいいというのならば……もっと、生きたい」


Q.長い質問答えてくださってご苦労様。暇があったら覗いてみるわね♪

「楽しかったわ、こちらこそありがとう」
「『ご苦労さま』は失礼な言葉だと突っ込ませていただく」
「……突っ込みどころ、おかしいよ?」
「悪かったな? ……では。まだ大したこともしていない物語だがな。良かったら覗いてみてくれ」


  ◆


 キャラの掛け合いを書くのが、まるで小説を書いているみたいで楽しかったです♪
 このコンビ、勝手にキャラが動くからめっちゃ書きやすかったな……。
 いずれまた来ますね。