リクエスト依頼・相談掲示板
- Re: 私は、貴方のキャラに対する愛を求む! ( No.49 )
- 日時: 2015/08/17 18:19
- 名前: 書き述べる ◆KJOLUYwg82 (ID: NSxNy3Qq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=10027
お久しぶりです〜〜!
わたくしめの小説の予告編が長引いておりますが、そろそろ本編に戻ると思いますので、新たに登場する人物の紹介もかねて、ここをお借りしたいと思います。
リアルパートの登場人物です。
No4 アスタルテからの質問
A.初めまして、お三方(ないしお二方)。私は司会のアスタルテよ。ヨロシクね。
宮:ごきげんよう。あら、美しい司会者さんね。
黒:はじめま——。
宮:あなたは喋らないで。(黒衣を睨みつける)
黒:・・・・・・。
B.じゃぁ、先ず皆、お名前と年齢、性別、活躍版、出ている物語の題名を頼むわ
宮:私は桃山宮火と言いますわ。日本語の名前だけど、フランス人の母と日本人の父のハーフよ。青い瞳に艶やかなブルネットのロングヘアー。外見は殆どケルト系ね。横浜の山手にある名門女子高校の1年、生徒会長よ。え、学年がおかしい?何言ってるの、上級生も教員も私には逆らえないわ。
黒:(宮火を一瞥)わたしは・・・・・・。
宮:あなたは黙ってなさい。この子は同学年の、そうね、・・・・・・くず。わたしを見下ろすみたいに高身長で気分が悪いわ。
昔は玄漆 黒衣(くろうる くろえ)とかいう変な名前あったけど、今はただの、屑。ね?
黒:(小さく頸を縦に振る)
宮:そういうこと。私の登場している物語は、『As Story』。二次小説の紙のカテゴリーよ。
C.夫々に対する印象はどんな感じかしら?
宮:あの子、入学したばかりの時は、随分粋がってたわ。黒が好きだとか言って、ショートの黒髪に、私服が上か下まで真っ黒。鞄につけてるアクセサリーも。変でしょう?
黒:制服は……守ってました。
宮:黙りなさい。制服がどうとかじゃないわ。私が気に入らなければそれが違反なの。この学校のルールをあれだけ丁寧に教えてあげたのに、まだ覚えられないのかしらね。やっぱりどうしようもないバカだから、週内にルールのおさらいする回数、増やした方が良さそうね・・・ね?
黒:(目線をあわせられず、顔面蒼白になって動かない)
宮:どうしたの。返事は?・・・・・・くず。
黒:どうして・・・・・・。
宮:返事は?
黒:どう——。
宮:はい、でしょう?何度も言わせないで。私を怒らせないで。
黒;(顔を伏せる)・・・・・・はい。
宮:わかったわ・・・まったく、屑のくせに手間ばっかかけさせるのね。(溜息)
D.夫々の好きなところ、嫌いなところなど教えてほしいわ
宮;そんな感情持ったことないし、持つ必要もないわ。とにかく、このクズが自分の立場を理解できるまで、手すがら教えてくまでよ。こんなに手が掛かっているの、幼稚舎の頃に遡ってみても、これが初めてよ。
黒:宮火さんの好きな——。
宮:勝手に喋らないで。ウザい。
E.趣味や特技を教えて。
宮:バイオリン、フルート、ピアノの演奏ね。あと、執筆と読書。自分が演奏しているのを聴かせるのは好きだけど、人の演奏聴くのは大嫌い。演奏者の思い上がりがビリビリ伝わってきて耳が曲がるわ。本のほうも同じ。西欧の歴史ものとか現代の恋愛ものをよく書くし、読んだりもするわ。だって、華やかで甘くて、少しほろ苦くて心躍るわ。凡庸な人間が偉そうに文句並べてる実用書とか啓発書とか、絶対見ない。役に立ちそうなことも啓発されそうなことも皆無だわ。あんなものの何がいいのかしら。
私のコメントはこのくらいね。
黒:(宮火と目が合い、沈黙を守る)
宮:そうね。あなたはそういうの、何も持ってないものね。
F.その趣味や特技のどれかを語ってみて頂戴。
宮:演奏は語るものじゃないわ。聴衆に実際に聴かせてわからせるものよ。
G.小説のキャラならあるはずよね。○○属性って奴。妹属性とかクールとか……貴方達はどんな部類に当てはまりそうかしら。応えて。
宮:面倒見のいいリーダー肌かしらね。(黒衣を見る)
黒:(顔を凍り付かせて喋らない)
宮:今は喋ってもいいのよ、クズ。
黒:・・・・・・どうして。
宮:そんなこと言っていいとは言ってないわ。
黒:何かわたし、悪いことしましたか?宮火さんに迷惑かけるような——。
宮:黙りなさい。質問に答えてないわ。こんど無駄口叩いたらその黒髪、全部引っこ抜いてしまおうかしら。刈るんじゃないのよ。引っこ抜くの。何本かまとめて鷲づかみにして(笑)
なんだか楽しそうに思えてきたわ。ほら、何かしゃべりなさいな。
黒:(瞠目し、口を噤む)
H.貴方達の出会いなんかを教えてほしいわね。
宮:出会いなんて無いわ。ただ、このクズが休日に、黒ずくめで横浜の街を歩いてるって、「友人」から連絡があったから目を付けただけ。
黒:(頸を横に振る)
宮:今はもうわかってると思うけど、わたしのテリトリーに入ったらわたしより注目を集めてはいけないの。
黒:(頸を激しく横に振る)ちが……(口を手で覆う)
宮:今、何か言ったかしら?
黒:(頸を激しく横に振る)
宮:フン。まぁいいわ。1回は見逃してあげる。
I.えっと、10年後どうなってると思う?
宮:そうね、お父様の会社に役員として務めるのもいいけど、わたし、作家になりたいわ。演奏家を薦める知人もいるけど、あれは嗜みでやってるだけ。生涯やろうなんて考えたことも無いわ。
黒:(目を閉じ沈黙。全身をうち震わせる)
宮:あなたの将来、言ってごらんなさい。
黒:(微かに首を横に振る)
宮:あら、折角の機会なのに。ゴミクズの未来って、考えたこと無かった。ちょっと興味あるわ。(笑顔を浮かべる)
黒:・・・・・・にたい。
宮:聞こえないわ。
黒:・・・・・・死にたい。・・・・・・もう・・・生きていたくない。
宮:なぁんだ、予想通りでつまらないわ。なら死ねば?
ちゃんとおはなしできるかと思ってたけど、やっぱクズね。連れてきたわたしが愚かだったわ。髪のことはもういいわ。死んでもいいけど目障りよ、下がってからになさい。
J.貴方達の出ている作品ってどんな作品かしら?
宮:オタクが現実と虚構を行き交うって。よくわからないわ。他の人の作品二つも取り込んで書こうとしているみたいだし。ちゃんと先を考えて書いてるのかしら?わたしだったら絶対こんな行き当たりばったりなことしないわ。
K.夫々似ているところとかあるかしら?
宮:気持ち悪い質問ね。初対面で手探りなところがあるのかも知れないけど、場の流れを少しは読んでくださいね。
L.そうね……夫々動物にたとえるなら?
宮:たとえる動物なんか無いわ。ただのクズ。
わたしを動物に喩えるなら、ネコ。
フェリーヌって言葉知ってる?ネコのように狡猾で、しなやかで、そして甘え上手っていう意味よ。まるでわたしのことみたいじゃない?
M.Sかしら? それともM?
宮:Mなんてあり得ないし、Sなんて他人を虐げるようなことしない。いつも人の手をとってあるべき方向に導いてあげてるの。今までも何人もの愚かな子に手を差し伸べてきて、わたしの元で平和に過ごしているわ。
(後方の遠くを一瞥)あのクズはかなり重症。馬鹿だけなら救いようがあるけど、素直じゃない。何度も言ってしまうけど、あんなの初めて。どこからどうみても、クズ。ゴミクズ。
あら、話が逸れたかしら?とにかくSでもMでもないわ。
N.明日世界が滅びます。貴方はどうやって過ごすかしら。
宮:そうね、一番大切な人と二人きりで過ごしたいわ。
あのクズ?あれは、もうどこかで首でも吊ってるんじゃないかしらね。クズだから綺麗に死ぬ方法も考えられずに、一番てっとり早い方法で死のうとするのよ。もう何から何までキタナイ、信じられない。
でももし生きてたって、世界が滅びることすら気付かないかもね。鈍いし、クズだし。
O.死ぬならどんな死に方が良いかしら?
宮:わたしだけ死ぬなんて理不尽。それに亡骸になればどんなに美しい人間だって、目も向けられないくらい醜くなるもの・・・。核戦争とかで世界中の全員が一斉に、そして一瞬で死ぬの。それしか認めないわ。
質問だから仕方なく答えてるけど、これから人生の華を迎えるというのに、滅びるとか死ぬとか、あまり辛気臭いこと考えたくないわね。
P.貴方は何でも願いが1つだけ叶うという、力のこもった石を手に入れました。何を願う?
宮:やっと楽しそうな質問がきたわね。
世界の平和。世界が博愛と幸福で満たされますように。そして、・・・・・・あんな人間の形したクズが未来永劫、産まれてきませんように。本人にとっても不幸と苦痛でしかないわ。
あら、わたしったら二つ願い事してましたわ。(微笑)
そうね、最初のお願いは自力で叶えますわ。わたしの手ではどうしようもない後のお願いをその石にしましょう。
Q.長い質問答えてくださってご苦労様。暇があったら覗いてみるわね♪
宮:あなたもご苦労様。ちょっと気に障る質問があったけど、まぁ、忘れておくわね。
わたしの出番は、今作成中のファンタジーパート予告編が終わってから間もなくなはずよ。あのクズの出番は、一瞬でしょうね。っていうか、もういなくなってしまったかしらね。(嘲笑)
あなたのほうも、ご主人様がいろいろとかかえているようだけど、時間があったら冷やかしにでも行くわ♪(氷の微笑)
じゃあね。
〜2015/08/17〜
民族と外見、用語一般間違えました。。
ゲルマン人->フランス人、ゲルマン系->ケルト系、明るい->艶やかな、に修正
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