リクエスト依頼・相談掲示板

Re: 異能学院《ナイトメア》生徒&教師募集中ー ( No.15 )
日時: 2016/04/20 17:24
名前: 応募者 (ID: yTMm.exa)

【男性募集用】
①——分かってるくせに、《普通の人》なんてココには存在しない(生徒/男)

名前/読み 瑞希 啓/みずき けい
年齢 16
容姿 164cmの痩せても太ってもいない体つき。肌は黒くもなく白くもない健康的な肌色。とくにこれといって特徴のない顔つき。黒い寄り目がちの光のない瞳にどちらかと言うと低い鼻、あまり使い慣れていない唇。髪の毛は黒で前髪ぱっつん。制服の他に地味ではあるが清潔な私服を着ている。
性格 淡々とした言動を取る。面倒臭いことにはなるべくかかわり合いになりたくないと思っている。優しくない訳ではないが、ひねくれが入っていて「でも」「どうせ」が口癖。元々感情豊かで激しい気性をしているのだが、教育により弁えるときは弁えられるようになっていて、今は無害で問題行動を起こさない。だが人付き合いは決して得意ではない。
備考 小さい頃から、彼の周りにはいつの間にか誰かがいた。不審に思った両親は彼が小学生の時にその誰かが「彼が生み出したもの」であることを知り、なるべく彼が誰かを作り出さないような環境を整え、うまく感情をコントロールする術を教えようとした。その甲斐あってか、元々やんちゃで利かん坊だった彼は大人しくしていたが、友達と取っ組み合いになったとき傍若無人に振る舞う人を具現化させて怪我をさせてしまう。そのことで学校では教師に不思議がられたり「周りに化け物を連れている変わった奴」と噂されるだけで済んでいたものを、表沙汰にしてしまった。その後普通の学校に行かせるのは危険だ、と判断され特別教室に通いながらちまちまと勉強し家に引きこもる生活を送ること数年。優しい女の子を作り出しずっと一緒に遊んでいた。彼女に対する思い入れは人一倍強く、彼女は今でも彼のそばにいる。

(※追記)

名前/読み 水面/みなも
年齢 4歳 外見は13〜16程度に見える
容姿 身長は155cm程度で、啓よりも一回り小さい、幼い顔立ちの少女。若干垂れ目で大きな瞳は黒豆のように柔らかい光を放つ。寄り目がちなところは啓に似ている。鼻筋はすっと伸びており、淡い紅色の唇は柔らかく微笑んでいる。肌の色は陶器のように白い。髪の色は海のような深い深い青色で、セミロングの髪は胸元までふんわりと伸びている。さらさらとした生地の黒いワンピースを着ていて、胸元には青いトルコ石のネックレスを下げている。
性格 感情を啓と共有しているため、啓の感情に流されて無難な行動を選んだり、遊びたいと思っても大人しくしていたり、自分の言いたいことを我慢したりすることもままあることだが、彼女が形成した性格は明るく無邪気であり、人を疑うことを知らない。笑いたいときには笑い、泣きたいときには泣く。楽観的で、気分屋である。渡る世間に鬼はない的なノリで何にでも首を突っ込もうとして痛い目に合うこともしばしば。人と仲良くしたいという気持ちはあるが、一方的に喋るため、啓以外の人間とは会話が成り立ちにくい。
備考 啓の「誰かと一緒に遊びたい」という思いとたまたま学校帰りのはしゃぐ小学生らの声を聞いたときのイメージ、普通になれない寂しさ、悲しみから生まれた遊び相手である。基本的に啓を父親のように慕っており、その意思を尊重するために動くが、自我を持ち啓に逆らうこともある。実は遠い昔に瞬時に生み出されて暴力を振るった記憶があるが、それを言うと邪魔者だと判断されて消されかねないのでそのことは黙っている。

学園からの入学案内を受けて、じゃまな能力があったにも関わらず、精一杯の愛情を注いでくれた両親のこれ以上の負担をかけまいがために入学したが、今でもどこかで普通に暮らしたいという願いを捨てきれていないという節がある。入学してすぐは、できるだけ人を作り出さないようにしていたが、周りの人間が躊躇いなく能力を使うのでここの普通に馴染もうと思い、徐々に自由に人を作り出すようになってきている。
能力名/詳細 幻人召喚(イマジナリーフレンド)/どんな人間でも思い浮かべるだけで具現化させることができる。ぱっと思い付いただけならしばらくの間都合の良いように動く所詮キャラで、興味と集中力が失せると同時に消えてしまうが、思い入れが強いほどより人間に近い動作をし、長く残り自らの意志で動くようになる。ちなみに既存の人物を思い浮かべたときはその人物と違ったものになることも多い。自分自身を思い浮かべると変なものができたり、暴走したりする。
①から④のどの系統か ④
(能力の系統です)
SV
「瑞希 啓。名前が二つあるなんて、変だよね。で、どうしたの?僕にわざわざ話しかけるなんて...」
「この能力さえ無かったら僕は普通の人生を歩んでいたのに。僕の両親は悔やんでいたよ...僕を生んだこと、僕を育てたこと。そう言う意味ではここに来たのは正解だったのかな」
「好きなことは、一人でいること。嫌いなことは、必要以上に干渉されること」
「どうせ君もここで一生を終えるんだ...あまり希望なんか持たない方がいい」

※追記
「わたしは、ミナモ。よろしくね」
「ケイはもう友達を作りたくないって言ってるけど、ケイがいなかったらわたしは生まれてなかった。だから、感謝してるよ。ケイがこの能力を持って生まれたこと」
「好きなこと?それはね、教室で一人だけせんせーが話しているときに、ほかの人が何をノートに何を書いているのか見るのが楽しいの!一人一人書いていることが違うから。こういう風にね、世界を知っていくのが、とっても楽しい。嫌いなことはね、ケイがね、話しかけてくれなくなること...」
「ケイ。本当は、ここから出たいんでしょ...わたしなんかと、居たくないって思ってるんでしょ...だから、いつかさよならしなくちゃいけないね...でも、わたしが死ぬとき、一言でいい、弔ってほしいの...ありがとう、って...」

恋愛させても大丈夫ですか? Yes
登場シーンが少なくても平気ですか?Yes
キャラ崩壊大丈夫でしょうか?Yes
不採用になっても平気ですか?Yes

質問/その他あれば
キャラ製造機なんて面倒臭いもの、不採用で構いませんのでよろしければお目通し願います...